吾妻山 (ちょっと膨らんだ所が頂上)
昨日は雲ひとつない登山にはもってこいの日でした。
そこで以前から計画していた登山に行ってきました。
場所は県内の山『吾妻山』(1239m)。
下から見上げて「え~あそこまで登るのぉ。登れるかなぁ?」ともう弱気な私。
でもこの山は初心者には丁度よい山なので
平日にも関らず60代のご夫婦や女性の二人連れとか沢山登っておられました。
一人で登っておられるおじいちゃんにも話しかけました。
皆さん速いのなんの・・・
私は相変わらずちょっと登っては休みまた登っては休みのくり返し。
これで頂上に着くのかと思ったほどでした。
途中、下を見下ろすと登り始めた所の国民休暇村が見えました。
頂上に近くなるに連れ、汗もタラタラ
でも時折吹いてくる爽やかな風に元気を貰い登ることができました。
沢山のススキ、山の上はもうすっかり秋です。
花達に出会うたびにカメラでパチリ。
これが良い休憩になるんですよね。
そして登り始めて1時間、やっと頂上にたどり着きました。
最高の眺めでした~。
向こうは日本海、宍道湖が見えるとか。
恒例の万歳、人が沢山おられてもちゃんとやりましたよ。
人が多いと頼めるからいいです。
一番奥に見える山は百名山の一つである鳥取県の大山です。
大山が見えるなんて感動でした。
頂上で手作り弁当を食べ50分くらい休憩。
それから今度は下りの方向へ。
こちらから登って来られたご夫婦が、「こっちの方が楽だったよ」と言われたのですが
下ってみると結構急な所もありました。
ここをあのご夫婦が登られたのかと思うと感心しました。
下りはあっという間に下りれたような・・・でも膝がガクガク。
今回も登る途中で、どうしてこんなにしんどい目をして登っているのか・・・と。
でもやはり頂上に着くと本当に気持ちが一変するんですよね。
これは山に登った者にしか分からないかもしれません。
こうして山にハマって行くのでしょうか。
--- なでしこ ---
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