展示が無事終わりました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございます。
久しぶりに会う方も多く、特に子育て真っ最中の方が多くて,ギャラリーも賑やかになりました。
普段あまりギャラリーに足を踏み入れる事のない方は、
子供にも見せたいけれど連れていって良いものか?と気を使われたようですが、
午前中の空いている時間などに、作品に触らないお約束が出来れば全く問題ないと思います。
むしろそういう機会をお子様につくってあげるのも良いかと思います。
今回は久しぶりに家族に家をまかせて、単身で都心に出る良いきっかけになったようで(笑)
久しぶりの気分転換にして頂いたようです。
遠方からも本当にありがとうございます。
今回、見る事の出来なかった方もいらっしゃるので、
少しずつ、写真をあげていきたいと思います。
まずは、陶芸から。
お出迎えは、この3匹 『顔ツボ』
先生の話を全然きいてない、小さな子のようだという感想を頂きました。
そんなイメージ、ちょっと嬉しいです。
オレンジのお花は、ご一緒した切り絵作家の小室さんが ある日作って挿していてくれました。ふふ。
(小室さんについては、また素晴らしいので後日記事にしたいと思います)
奥で出迎えるのは 『ひな』
春の便り展で、3/3が最終日なので、おひな様の壺です。
ちょっとした花器になるので、対でお花を生けておひな様をお祝いしても面白いかと作ってみました。
花器続きで、お次は『ポケット』
いろんなポケットのような形の花器です。
大きなものではありませんが、口が四角で花の収まりがよくて、
初めて作ったものが自宅で重宝しているので増やしてみました。
無造作にいけてもこんなにまとまります。
前から思っていたのですが、花器にも正面はあって良いと思うし、
口が大きくて丸いとパスタのように放射状に植物が広がってしまって、
ボリュームのある花束でないとまとまらない。
普段ちょっと手に入るようなものにはこの形なかなか良いなと
自分では気に入っています。
数が多いので、小物の陶芸はまた次の記事でしたいと思います。