今回の展示ではギャラリーのオーナーさんもどうぞ出して下さいと、
おっしゃってくださったので、絵画に陶芸に、アイシングも出品しました。
もう、何屋さんかわからない感じですが、別にふざけているわけではなく、どれも一生懸命やってます。
なんというか、相手が立体か、食べ物か、というだけで
私自身は描いている延長で、そんなに不思議な事ではないのですが
見る人は、どう思うのかしら? 色々やってるんですねぇ。。。と言われます。
散漫にならないようにだけはしたいものです。
作品はこちら↓
薄いオーガンジーの生地を幾重にも重ねて掛け軸のようなものを作り
そこにたくさん吊るしたり、つけたりしました。
吊るし雛のようでもありますね。
『春』 (1,2 m × 1,8 m)
細かいパーツです。
ここからは、販売分。 上から 『HINA』『さくらオーナメント』『ちょうちょ』
このアイシングビスケットというのは、ふいに始めたものでしたが
本人が思うより、皆さんの反応が良くてとても喜んで下さるので止められなくなってしまいました。
箱を開けたときに、間違いなく歓声があがるのが素直に嬉しいのです。
なかなかその他の制作物でで歓声があがることは少ないですからね。
食べられる!という事や、買える値段という事にも価値があるようで、
そこがまた美術品とちがって
皆さんとの距離が気軽で近いものになるのでしょうね。
これからも、たくさん型を作り、嬉しい気持ちや、記念になるようなものを描こうとおもいます。