3/1、ははは久しぶりに牧野が池緑地にまいります
名東自然倶楽部 総合学習グループのお手伝いです。
子ども達は梅森坂小学校の3年生
1学年1クラスのこの学校は ことのほか元気な子ども達です。

いつも何か季節のお花を飾っている管理事務所ですが、
今はお雛様のようですね。
お餅の飾りつきのお雛様や
ボケの花が飾られています。

Mr.植物生き字引がもってこられた
ボタンウキクサ
ハボタンみたいで、可愛い感じですが、
特定外来生物だそうです。

本日の目玉はニホンアカガエルの卵です。
外来のよく似たアカガエルというのもいるそうです。


牧野が池のコブちゃん、
有名人(鳥)らしいです。

ヨコヅナサシガメの群れ
キャー、刺される~。

サザンカと鳥の関係をお話する先輩ボランティアさん。
子ども達はメジロになって、
サザンカの蜜をついばんでおります。

ヒメオドリコソウ
あちらこちらに咲いています。
ヒメオドリコソウの花が何に似ているか?
ウサギ1票、ロバ2票、それから?

ニホンタンポポ
タンポポも あっちにもこっちにも。
セイヨウタンポポもニホンタンポポも。
ニホンタンポポ頑張れ~。

バン
鷭という漢字だそうです。
遠くてわかりにくいですが、鳥です。
潜ってくれたので、
鳥と魚の食物連鎖についてお話(先輩が
)。
授業が終了し、
子ども達とお別れするとお昼です。
この日は反省会の後に、
お弁当の後、残った8名で
4月イベントの下見にまいります。

香り立つ沈丁花

七重八重、これは何?

以前、写真を載せたヒイラギナンテン。
姉弟子によれば、
”春先に総状花序に黄色い花をつけ、
その中にある雄しべは昆虫などが触れることによる刺激で
内側に動いて花粉をなすりつける。”
を教わり、ひとしきり遊ぶ(大人が)。
動くのを見て、
植物も生きていると再認識しました

今度はヤブツバキ。
おしべが茶せんのようでしょう
と生き字引さんが教えてくださいます。

牧野が池を作った勝野太郎左衛門さんの石碑。

アオキ

モズ
肉食のモズ。
小さい猛禽類。
ただ、現在では猛禽類に含めたり、含めなかったりするらしい。
我が家にもいるなあ、小さい猛禽類

これからお花?
ガマズミの仲間だったかしら?
ガマズミ、果実酒にするとか。

タチイヌノフグリ
小さい青い花が見えるでしょうか。

タネツケバナ
意外にかわいらしいです。
お土産に八朔だか甘夏だかをいただきました。
姐さん達がご自分の分もくださいました。
たんまり
食べてみたら、みずみずしいから
甘夏でしょうか
?
スイバとハルノノゲシを摘みました。
生き字引さんが食べられると教えてくださったので。
イタドリなども含め、スイバはスカンポともいうそうです。
夕方雨の降り始めに帰宅したはは、
おみそ汁を作りながら、魔がさしたのでしょう。
摘んできたものを入れてみました。
ちちもこどもも何も申しません。
何か変だと思わないのかな
?
ハルノノゲシの葉っぱはギザギザだけどな
味見したははは 若干酸っぱいな~と思ったのに。
こどもに白状してみたら
「試したな
」
と一言。
じゃ、まずくなかったのかしら