3/20午後、この日は 栄徳高校吹奏楽部の定期演奏会
今年は、ちちの母もお呼びしております。
ははは定期演奏会のお手伝いにまいりまして、
ちちはちちの母をお迎えにまいります。
当初の予定では、
①はは 高針小学校卒業式列席
↓
②はは 定期演奏会の差し入れ買い物
↓
③昼食
↓
④ちち ちちの母のお迎え
↓
⑤ちち ははを長久手市文化の家まで送る
↓
⑥はは 定期演奏会のお手伝い
↓
⑦ちちとちちの母は夕食
↓
⑧定期演奏会
のつもりでした。
ところが2つ目の予定、
ははが買い物に出た時のことです。
差し入れを買い終えたははは、
こどもの親友の親御さんのお店である
「たこやきYOU」で昼食代わりのたこやきを購入しようと思い立ちました。
お店でごあいさつするやいなや、
「時間ある?」と親友のママ。
何やら 大至急、親友へお届けしなけらばいけないモノがあるそうで、
お店を抜けられず困っていた様子。
はは、お届け物をお預かりしまして、
会場まで急ぎます
無事に副顧問にお渡しすることができました。
急いで自宅まで折り返しますと、
ちちが玄関で待っております。
タッチして、ちちがちちの母のお迎え
ちちと ちちの母からは
予定の時間になっても 連絡がありませんが、
まあ そのうち帰るだろうと たかをくくるはは。
しばらくして ぐったりした二人帰宅。
何やら なかなか出会えず苦労したそうです。
ちちが疲れておりまして
ははを送ってもらうのに腰があがらなそうでしたので、
ははは 同じく会場集合の予定の3年生ママにお電話いたします。
斯々然々、お話いたしましたら5分後にお迎えに来てくださいました
無理なお願いをして 誠に申し訳ないのですが、
3年生ママは快諾してくださいまして、
まして、春合宿の際に こどもが食事準備当番の時の
仕事ぶりすらほめてくださり、
いやはや 恥ずかしくもありがたいことです
こども自身にもお褒めの言葉をいただいたそうで
その時のこどもの返事が
この時 ははがした返事と同じだったと
ちょっと愉快そうな3年生ママ
返事は「気のせいじゃないですか?」
何が 似るのかわからないものです。
会場では、3年生ママは差し入れ受付の担当、
ははは軽食準備と差し入れ配布の担当。
まずは軽食の準備をいたします。
通路に、
ドリンクやパン、お菓子などを並べて
練習やリハーサルの合間に
口にできるようにいたします。
やがて夕食のお弁当配り。
他のお手伝いの保護者の方々とともに
控室別=パート別に分けて
配ります。
差し入れも順次、
当日の軽食として全員への差し入れか、
終了後に配る全員への差し入れ、
パート指定の差し入れ、
個人への差し入れ、
まれにお手伝いの保護者への差し入れ、
などなど。
途中、お手伝い保護者もお弁当を用意しておりますので、
時間が取れる人から食事。
6時会場。
この時、お手伝い保護者も席を取りに行ったのは非難轟々。
一般客や会場スタッフさんからお叱りを受けました。
来年は気をつけます
今年はちちの母が初めてみえるので、
ついついしでかしてしまいました。
来年は開場してからにしたいと思います。
開場後、ちちとちちの母とおちあい、
座席へ案内します。
例年通り、定期演奏会は3部構成。
『第一部』~吹奏楽ステージ~
・SENTURIA (J.スウェアリジン 作曲)
・たなばた (酒井 格 作曲)
・スパルタクス (J.ヴァン デル ロースト 作曲)
『第二部』~ステージドリル~
[~時代劇~]
『第三部』~ポップスステージ~映画音楽
こどものパートはクラリネットですが、
第二部ではカラーガーに初挑戦。それからフラフープ。
第三部もクラリネットですが、劇仕立てでして、
こどもが担当したのは映画「エクソシスト」
カラーガードとは
ウィキペディアによれば
カラーガード(Color Guard)とは、ドラム&ビューグルコー(鼓笛隊)やマーチングバンドにおいて、
フラッグ、ライフル、セイバー(サーベル)などの手具を用い、視覚的表現を行うパートである。
だとか。
こどもは旗をふります。
旗は役員さんが丹精して作ってくださったお手製です。
カラーガードを務めるのは聞いておりましたが、
エクソシストは知らずにびっくり。
照明をブラックライトだけの中で、
悲鳴(効果音?)の中
白いパジャマを着て 猛烈な勢いでハイハイしてきます。
初耳だし、
暗いし
長い髪で顔が見えないし、
でも演奏していないし・・・、
後から聞くところによりますと
やはり こどもだったそうです
最後に、顧問の先生からご挨拶と卒業生の紹介があります。
卒業生からは、顧問の先生方に花束贈呈とお礼の言葉がございます。
こういうシーンに ははは弱いので
例年 号泣です
今年の卒業生は、途中で退部された方も多く
個性的すぎる2年生(=こどもの学年)に手を焼いたそうです。
そんなこんなで、何とか無事に終了。
ちちと ちちの母には一足先に帰っていただき
最後10時に迎えに来ていただきます。
こどもは舞台や楽器の片付け、
ははは 軽食の片付けや
差し入れ配りをいたします。
片付け終了後、ロビーでは 毎年吹奏楽部卒業式がおこなわれます。
顧問や副顧問の先生方から
卒業生一人一人にご挨拶と花束贈呈。
これまた号泣ものです。
ですから、ははは
先生方が生徒さんにお話されている後ろで、
ははも 役員さん方に一年間のお礼を申し上げます。
・・・もしかすると先生のお話し中に
ご迷惑だった可能性は いなめませんが
つづきまして、3年生=卒業生ママにもお礼を申し上げたいと思います。
こどもが入学した時点では、
1年生が20人、2年生が10人くらいの部員さんだったように思います。
数がまさって、はは達の学年は お手伝いなど人手が足りることが多かったのですが、
1つ上の学年の保護者の方は お手伝いに集まることができないようでした。
こちらの3年生ママは、2年生の時からずっと
父母会役員を務めてくださったり
3年生になってからも 合宿や定期演奏会のお手伝いに
ずっと来てくださったのです。
ですから
学年(保護者の)全部の役目を引き受けてくださって
ありがとうございました。
そうお伝えしたかった はは。
3年生ママのお返事は、
「ありがとう、じゃあ また ランチでも行きましょう」
やっぱり素敵なママさんでした
定期演奏会のご来場くださいました みなさま、
ありがとうございました
OB&OGのみなさま、
顧問の先生方、
吹奏楽部のみなさま
お手伝いのみなさま、
お疲れ様でした