二段階調理

2011-02-02 23:19:12 | 子ども

昨日2月1日、1時間ほど早く会社を出ました。
なぜって、りくまるが希望したから。

結構前から「早いお迎えがいいな」と言われていたのですが、
「ママ毎日遅番なんだよね~(終業時間が遅いので)」と、真面目に取り合っていなかったんです。
そしたら保育園の担任からも「毎日延長保育だから、早い子が羨ましいみたい」と言われたんですね。
駄々コネはしないけど、実は我慢しているんですよね、と。。

こんな時、時給で働く身はつらい。
たかが1時間、されど1時間。
でも、りくまるからしてみたら、プライスレスなんだろう、、、
と早お迎え(と言っても5時お迎え)を実行

ママにはクールに見せていましたが、
前日からみんなに「5時お迎えなんだよ~」と言って回っていたらしく、
当日も朝から楽しみにしていて、5時10分に着いたら、
「5時になったらもう遊びが手につかなくて、『ママ遅いー』ってずっと言ってたんですよ」と担任の先生。
「6時でもいいよ」なんて言っていたりくまるは、ママに気を遣っていたのかもね。。

で。
せっかくの早お迎えなので、できるだけりくまると遊んであげよう、と、夕食は手抜き。
ご飯に蒸し鶏、温野菜、キャベツのスープ、、、&いちごがデザート。
なんとこのおかずたち、鍋ひとつでできちゃうんです。
それが二段階調理というもの。
使うのは圧力鍋。
さすが圧力鍋

蒸し器に鶏肉と温野菜を並べて、本体にはスープの具と水、コンソメをセット。
加圧5分→テキトーに蒸らして出来上がり。

夜のおやつを食べてないせいか、りくまるは「さっさと食べなさい」と叱られることなく完食。
洗い物も少なくて◎なごはん。

「何して遊ぶ?」と訊くと、「何でもいい」。
「りくまるの好きなものでいいよ」と言うと、「じゃあママの好きな積み木にしよう」。
どんだけ優しいんだ、息子よ・・・

2人暮らしを始めたせいもあるんだろう、
どれだけ我慢を強いてきたのかな、と思うと涙が出そうになる。
「ママともっと一緒がいいから」というセリフは、つい先週末に初めて聞いた。
今まで一度も口にしたことなかったけど、
それは言えずにいただけだったんだね・・・。

1時間早いだけでまひろにも心と時間のゆとりがあったので、
なんと一度も怒らずに眠りにつくことができたのですよ
いいなー、5時お迎え。
普段は6時半過ぎに保育園着ですからね。
帰宅7時の夕食7時半。

夕食は品数とかバランスにこだわっていたけれど、
りくまるにとっての一番のごちそうは、ママと遊ぶ時間かも、、と思ったら、
もっと簡単に済ませてもいいのかも、と思いました。

そしてひと月に1回くらい、5時お迎えをしてあげよう、とも。
その方が毎日頑張れるもんね


とある日の夕食↓↓

*ごはん
*ピーマンの肉詰め
*肉じゃがオムレツ
*温奴オクラのせ
*もやしのみそ汁

わはは、恥さらしだな
たんぱく質だらけ

ちなみに今日の夕食は、豚の角煮にポテトサラダ。
ポテトサラダの野菜たちは、昨日の温野菜をリサイクル
角煮はもちろん、圧力鍋
もっともっと活用しちゃうぞ