プロであるということ

2017-04-09 17:48:20 | 日記

『栄養学を別で学んだ医師でなければ、その方の栄養療法は信じない』
と自身のブログで言い切っている方を見ました。
なぜなら、『医師は病気を治すのが専門で、病気の予防のプロではないから』。
その方は個人で栄養相談を行っている方のようなんですが、
なるほどね、と思いました。
そこまで言い切っちゃうのはさすがだな、とも思いましたが。

よく思うのですが、美容師さん。
彼らは、「毛髪を扱うプロ」であって、「毛髪に関わるすべてを網羅しているスペシャリスト」ではないのですよね。
でも、一緒くたに認識してる人も多くて。
彼らに言われた情報を鵜呑みにしてしまう人も結構いますよね。

離乳食のはちみつがニュースに出たので、そんなにマイナーな情報なのかと調べてみたら、
「離乳食であげちゃったので病院に行きました→加熱すればそんなに気にしなくていいらしい」と過去に書いてる方がいて。
まぁ、、、微生物に疎い医師だったらそう思っちゃうのかな。
ボツリヌス菌の芽胞だから、通常の調理で死ぬことはまずないんだけど。

三温糖は上白糖を作る一歩手前の砂糖です、と書いている栄養士もいるし、
プロって何なのかなーと思う。
こんなに情報過多の時代なのにね。

                


チクテベーカリーのリュスティック(だったかな?)で、ジャムの食べ比べ。
幸せな朝食でした