「思いやりがない」を翻訳すると

2018-07-26 09:42:17 | 願い事の叶え方
「思いやりがないよね」
という言葉に取り憑かれている時期がありました。

離婚後に付き合った人に言われた台詞で、
「思いやりがない」と言われたこと(事実)を、
私には思いやりがない(幻想)
と思い込んで、ひどく落ち込んで、悩んだ。

友達に、そう言われたことを話すと、
「えぇ?!めちゃくちゃ思いやりあるじゃん?!」
と驚いてくれたんだけど、

彼女に対しては思いやりを持てるけど、
彼氏に対しては持てないのかな。
ないがしろにしていいと思ってるのかな、
私…
と落ち込みループから抜け出せない時間が続いて。

ここに書きながらも、
なんて可哀想だったんだろう、と思います(涙が…)。



でもね、
言葉って、翻訳できるんです。


「思いやりがないね」

は、

「もっと私に優しくして」

です!


そう、翻訳すると、
ただの「もっと構って」ちゃん!


素直にそう言ってくれればいいものを、
人ってあえて他人を攻撃する言い方をするんですよね。

「自分は間違ってない、おかしいのはあなたの方だ」って言わないと、
自分が構ってちゃんだと認めなきゃいけないから。
自分が構ってちゃんだと認めるのに抵抗があると、
あえて他人を攻撃することでそれを回避するんです。
自己防衛なんですよね。
何から守ってるのか知らんけど(笑)。

「冷たい」
「思いやりがない」
「優しくないよね」
全て。

意味は、
「もっと私に優しくして」です。

当時の彼は、
私にもっと愛されたかったんだな。
ごめんね、大事にしなくて(笑)。

…と今は思えるようになったので、

言葉の翻訳、オススメです。