大事なのは結果じゃない♡そのプロセスこそが財産

2019-09-26 09:08:28 | 願い事の叶え方
前回の続きです。


保護された子猫の里親に立候補したものの、
ホントにできるの?飼えるの??
と不安だらけになって、一旦保留にしてもらった後。



IKEAのぬいぐるみをガジガジするわーちゃん





気持ちよく、すぐに子猫を引き取れない自分が心底悲しかった。
2匹飼ってみたい!の望みを、私は叶えることができない。
どうしたらそれができたんだろう?




私の中の低能ゴッドは、
You、もう1匹飼いたいなら飼っちゃいなYO!
と言ってる。


でも有能ゴッドは「ちょっと待って。聞くから全部話して」と言ってる。



ひたすらノートに書いた。7ページくらい。
自分の中の有能ゴッドと対話する。


寄ってくるわーちゃんを撫でながら、「この子のため」を改めて考えた。



そうしたら、
私の本当の望みは、「安心して猫と暮らしたい」だと分かった。
「猫を2匹飼いたい」ではなかったと知る。



何の不安もなく、安心して猫との暮らしを楽しみたい。それが本当の願い。
それは、猫が何匹であっても。



今の私に、安心して飼える猫は何匹だろう?

・・・あぁ、きっと1匹だ。




ここまでたどり着いたとき、
「まだその器じゃない」の意味が分かった。
そして、
「大事なのは結果じゃない。そこに至るまでのプロセスこそが財産」
の意味も。




里親を申し出て、
猫の2匹飼いをただの空想ではなく、自分ゴトとして捉えて初めてここまで知れた。


大事なのは、2匹目を飼うor飼わない、じゃないんだ。
自分の本当の望みを知ること。
その上で、選ぶこと。


ただの勢いでもなく、尻込みするのでもなく。



すべてを認めた上で、どうしたいか?


器じゃないことも認めた上で、飼うと決めるのもいい。
飼わないと決めるのもいい。


「安心して猫と暮らす」という本当の願いをもう知っているから、
どっちにしてもいい。どっちでもいいんです。




『設定変更』をやっていてホントに良かったなーと思うのはこういう時。

同じ「飼わない」という結果でも、
その選択の土台になったものが全然違うんです。


悔しい、悲しい思いで「飼わない」んじゃなくて、
すべてを認めた上での「飼わない」なので、
十分満たされているんです。
「2匹飼えないから満たされない」ということがあり得ない。


それは、目の前の事象に左右されないということ。
どっしりと構えていられる自分が在るということ。


どんな状況に置かれても。




なのでとりあえず今は、
目の前のわーちゃんを愛でることにエネルギーを注いでいます。


目の前のものが、急激に愛おしくなったのは新車の件と同じ(笑)。


もうすでに満たされているから、
どっちでもいい。

そうして少し、白黒つけずに過ごしたいと思います♡