さて、アニコミ実践記録です。
7匹目の子は、猫のSちゃん。
友達の子で、会ったこともある子。
話してみたら、
飼い主の笑顔が好き。
喜んでくれるなら…みたいな優等生タイプの子でした。
飼い主本人によく似てるなぁ、と思った(笑)。
この時もらった質問の中に、
・娘ちゃんはどんな存在?
お姉さん?友達?お母さん?
・ママ(友達本人)はどんな存在?
お母さん?友達?おばあちゃん?←笑
というのがありまして。
これが意外と、バシッと答えがもらえませんでした。
もらえた返事は、
娘ちゃん→膝の上が安心できる人
ママ→甘えられる人
だったんです。
確認したら、
友達の膝の上には乗らない、必ず娘ちゃんの膝の上に乗る、とのことなので、
情報としては合っていたんですが。
この質疑応答で思いました。
多分、動物にとって、
お母さんとは→
お姉さんとは→
おばあちゃんとは→
って方程式が存在しないんだ。
動物が、「この人はお姉さんである」認定をして初めて「お姉さん」という存在が生まれるのであって、
それまでは、きっとみんな「個」なんじゃないかな。
人間より、
ずっとずっと、相手を尊重して平等に見ている。
そんなことに薄々気が付いた頃でした。