そこまで落ち着いて、
ようやくリアル友達にもLINEで報告しました。
ずっと泣いてたこと。しんどかったこと。
そしたら、友達の1人がこんなことを。
"上を目指してみない?を断ったりくまる君の気持ちも私はわかるかも!!
口では反抗期ゆえに、別にいいやって思ったとか、なんちゃらいうかもだけど、実は、自信がそこまで持てずに一歩踏み出せなかっただけかも。
私がそうだったから。
(中略)
勇気が出なかった。
落ちたらこわいなって。"
私にはない発想だったので、驚いて。
反抗期りくまるが機嫌の良い時に、訊いてみたんです。
そうしたら、落ちるの怖かった、と。
それまでの模試で、
C校は合格確率80%だったけど、
B校は60%止まりだったから、
チャレンジするのイヤだった、と。。
それを聞いて、
そっかぁーーーー、ってなりました。
りくまるにとっては初めての受験。
そんなふうには見えなかったけど、
『不合格』を突き付けられる恐怖というものがあったんだね。
それなら、仕方ないな。
本当に仕方ないな、って思いました。
怖いものを、怖がるな!とは言えない。
怖いものはどうしようもないよね。
私は鶏と思っていたけれど、
りくまるは、卵から出てきたばかりのヒヨコのように、
安心できる安全圏を求めていたんだね。
だからその場で断ったんだ。
その本音を聞いて初めて、
私はこの一連のパニック劇場に終止符が打てました。
りくまるにとっては初めてのことばかりなんだな。
全てを暖かく見守ってやらなきゃいけないんだなぁ…と思いました。
私立高校合格も喜ぶべきことなのに、
私は祝福もそこそこに、
すぐに悩み始めて泣いてしまった。
可哀想なことしたなと思ってます。
ずっと思ってはいたけど涙止まらなかった⤵︎
これを機に、
私はもっと寛大になろう。
もっと暖かく、優しくなろう。
そう決心しました!
が、一昨日金曜日、最後の塾をサボると言って聞かなかったんですよ、りくまるは!
→そしてサボった&ゲームしてた。
早速、決意した私への試練です!