アルティマの日々あれこれ

まもなくアラ還のオヤジと家族のエピソードです。

2016年シーズンのF1がまもなく開幕

2016-03-10 | F-1
まもなく2016年のF1グランプリが開催されます。
3月20日のオーストラリアGPを皮切りに、11月27日のアブダビGPまでの全21戦。

日本GPは10月9日で、この近辺でワールドチャンピオンが決まるか否かの段階であるため、非常に面白い時期の開催です。

やはりコンストラクターチャンピオンの候補は、「メルセデス」のようです。
そこに「フェラーリ」がどのように割り込んでくるかがキーポイントになるかと考えています。
また、先シーズンから参戦した「マクラーレン・ホンダ」はどこまで上位に食い込んでくるか非常に楽しみです。

大きなレギュレーションの変更としてはタイヤとなります。
昨年まではタイヤサプライヤーのピレリが選択した2種類のコンパウンドのタイヤを使うことが義務付けられていたのですが、今シーズンからドライバーがタイヤを3種類のコンパウンドから2種類のコンパウンドのタイヤを選択することができるようになったことです。

以上のように、今シーズンも楽しみなのですが、何とBSフジで中継しないのです!
有料(フジテレビNEXTライブ・プレミアム)では、全セッション生中継するのですが、無料放送は...。

ネット中継があるのですが、変なところに飛ばされたりすので、要注意。
当然のことですが、解説は英語なんだよね。

何とかBSフジで中継してくれないかなぁ?

<F-1 第6戦 モナコGP>棚からぼた餅? ロズベルグ

2015-05-26 | F-1
過ぎ日曜日は、F-1モナコGPが開催された。
予選ではハミルトンがP.Pを獲得し、誰もがアクシデントがない限り、本戦もそのままハミルトンが優勝と考えていたと思う。自分もそう思っていた。

しかし、レース終盤に差し掛かる64周目で、グロージャンとフェルスタッペンが絡んだクラッシュが発生、今回初めてのバーチャルセーフティカーが導入された。しかしフェルスタッペンの車が排除できないため、セーフティカーに切り替えられた。

このタイミングでハミルトンがタイヤ交換。2位走行中のロズベルグと3位走行中のベッテルはタイヤ交換を行わなかったので、ハミルトンは3位に転落。
この順位のままチェッカーフラッグとなった。
これにより、ハミルトンとロズベルグのドライバーズポイントの差が10ポイントに縮まったので、今後の展開が楽しくなった。ただし同一チーム内なので、フェラーリの二人がもっとポイントを獲得したら、より一層楽しくなるのだが。

今回、バトンが8位で完走したので、マクラーレン・ホンダにコンストラクターズポイント(4ポイント)が付与された。途中までW入賞になるかと期待していたが、アロンソの車は、ギアボックスのトラブルでリタイヤ。
ただ、参戦6戦目でポイントゲットできるのは、とてもすごい。

現時点でマクラーレン・ホンダのコンストラクターズのランクは、10チーム中9番目。今後のレースでW入賞していけば、トロ・ロッソ、ロータス、フォース・インディア、ザウバーを越せる可能性があるので、是非頑張ってもらいたい。

<F-1 バーレーンGP>ライコネが2位フィニッシュ

2015-04-22 | F-1
F-1第4戦目のバーレーンGPは、ハミルトンが1位、ライコネンが2位、ロズベルグが3位、ボッタスが4位、ベッテルが5位で、メルセデスの間にライコネンが入り込んだ。
ハミルトンとライコネンの差が3.3秒で、もう少し周回数があったらハミルトンをパスできたとライコネンが言っていたので、マシーンの調子は良かったのだろう。
以外にもライコネンが表彰台に上がるのは、何と2013年10月の韓国GP以来とのこと。先シーズンのライコネンは、全然走れてなくて総合結果が12位だったので、一度も表彰台を獲得していなかったんだね。

フェラーリは次戦のスペインGPで新仕様のユニット搭載の話が上がっていて、メルセデスとほぼ同等のパワーがあるようだ。フェラーリの1-2フィニッシュも時間の問題かも。ますますレースが面白くなってくる。

さて、マクラーレン・ホンダは、アロンソが11位。もう少しでポイントゲットだったのだが、10位とは多少開きがあった。
バトンは予選時の電気系トラブルが収束せずに欠場。パワーを絞っているようだから、このような順位は仕方ないがトラブルが多いなぁ。
マスコミに発表しているコメントは、「進歩は明らか」など前向きの発言ばかりで、本質(現状)を隠しているような気がしている。早くトップ争いのレースを見たいものだ。

メルセデスの強さが目立った中国GP

2015-04-13 | F-1
F-1第3戦目の中国GPは、ハミルトンが1位、ロズベルグが2位のメルセデスの1-2フィニッシュ。3位/4位はベッテル/ライコネンのフェラーリで、5位/6位はウィリアムズのマッサ/ボッタス。

ハミルトンは3度のフリー走行ですべて首位、グリッドもポールポジションだったので、完全勝利と言えるだろう。レース中、タイヤの温存のためラップスピードを落として、ロズベルグがヤキモキしたようだが...。
この調子が継続したら、下馬評通りメルセデスがコンストラクターズ獲得となるだろうね。
後はロズベルグがハミルトンと絡んで、2台ともリタイヤなどにならなければ良いが。

フェラーリは今回、ちょっと水を開けられてしまったという感じでしょうか。でも6番手スタートのライコネンがオープニングラップで4位に上がったのは、とても見ごたえがあった。
ライコネンはちょっと歯車が噛みあっていないようだね。タイミングなどがあればもう少し容易にスターティンググリッドの確保やレース展開になるだろう。
今後のフェラーリの展開は見ものだ。

さて、ジャパンパワーを搭載したマクラーレン・ホンダは、2台揃って完走。データ採集はできただろうね。終盤近くにロータスのマルドナードとバトンが絡んだ件でバトンにペナルティの+5秒がなければ、12位/13位だったのだが。

次戦のバーレンGPは来週。フェラーリの2台がどのように活躍してくれるか、楽しみだ。



ベッテルが移籍後2戦目で優勝

2015-03-31 | F-1
F-1第2戦目のマレーシアGPは、フェラーリに移籍後2戦目のベッテルが優勝、2位/3位はメルセデスのハミルトン、ロズベルグ、4位はライコネンだった。

ライコネンはレース序盤に接触して左側リアがバーストするアクシデントがあり、16位まで後退しだが、最終的には4位まで上がったので、かなりプッシュしたようだ。
タラレバになってしまうが、バーストしてなければもっとレースが面白かったのではと想像できる。

5位と6位に入ったのは、ウィリアムズのボッタスとマッサ。前の4台とは多少タイム差があるが、三つ巴の可能性が出てきたのでは???

当初、メルセデスの一人勝ちになりそうだったので、判らなくなってきたよ~!

さて、マクラーレンはアロンソが出走しだが、EMSのトラブル。バトンはターボの故障で2台ともリタイア。
まともにテスト走行が出来なかったツケが廻ってきたかな?
早くトップ争いのバトルを見たいね。

F-1 開幕戦はメルセデスの独壇場

2015-03-16 | F-1
2015年F-1開幕戦のオーストラリアGPは、三位以下を30秒以上離してメルセデスの1-2フィニッシュだった。
完走台数が11台であったため、波乱なレースだったことを物語っている。

フェラーリはライコネンがタイヤ交換後のナットの絞め方が不十分の状態でピットアウトしてしまったので、コース上でリタイア。これがなければ3-4位の可能性があったので、非常に残念!しかしベッテルが表彰台に登れたので、当面は『メルセデス対フェラーリ』となりそうだ。フェラーリがどこまでメルセデスに食らいつくかという感じでしょうか。

マクラーレン・ホンダは、バトンが完走の11位。アロンソの欠場によってハンドルを握るマグヌッセンは、スターティング・グリッドに向かっている途中で白煙を吹いて、レース開始前にリタイア。
そう言えば、プロストがフェラーリに居た時、フォーメンションラップ中にコースアウトしてスターティング・グリッドに着けずにリタイアしたことを思い出した。サンマリノGPで大雨が降った直後だったと記憶している。
バトンは完走した(できた?)が、メルセデスより2周遅れ。テストの段階からこのような事態になるだろと、予想はできていたが、「2周遅れ」も差がついて、今シーズン中にメルセデスとバトルできるようなマシンになるのだろうか?

さて、先週最もびっくりしたマノー・マルシャは、予選/本選共に出場することはできなかった。コンピュータのソフトやデータのインストールや設定が間に合わなかったという理由には驚き!2週間後のマレーシアGPには出場してもらいたいね。

オーストラリアGPの表彰台に上った3名のドライバーのインタビュアーが、シュワちゃん(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。このインタビューでハミルトンがシュワちゃん、「意外に小さいね。もっと大きいと思っていた。」と言った時に、大笑いしてしまった。

次回のマレーシアGPも、メルセデスの1-2フィニッシュの可能性が大と予想している。ただ、フェラーリもスピードがあるので、上記したようにどこまでフェラーリが来るかが楽しみである。あとはアロンソがどこまでやってくれるか!

いよいよ2015年のFー1が開幕

2015-03-09 | F-1
3/13(金)に今シーズンのFー1が開幕する。

久しぶりにホンダのパワーユニット搭載マシーンが出場するので、とても楽しみにしている。
しかし、アロンソが合同テスト時のクラッシュの影響で欠場が発表された。
代わってハンドルを握るのは、テストドライバーのマグヌッセン。

アロンソの件より驚いたのは、旧マルシャが今シーズンも参戦することだ。先週の木曜日にクラッシュテストに合格して出場が認められた。登録名は、「マノー・マルシャ」。
古いフェラーリのエンジンを搭載した2014年の車を2015年用に改造して、出場するようだ。

テストのリザルトを見ると、メルセデスがダントツになりそうな感じだが…。
ホンダに是非頑張ってもらいたい。

2015年 Fー1開幕まであと18日

2015-02-25 | F-1
2015年のFー1開幕戦まであと18日となった。今シーズンからホンダがマクラーレンにパワーユニットを供給するので、とても楽しみである。

しかし、現時点までのテストでは最下位で、アロンソがクラッシュして入院中。大事を取ってということのようですが!
このような状況であるため、オーストラリアGPは、データ収集になるのでは?と考えられる。
Fー1マシーンは昨年からハイブリッドになってきたため、かなり苦戦するだろうと想定していたが、合同テストの周回数が最下位とは...。

昨年コンストラクターズでチャンピオンのメルセデスのテストは順調のようで、テストの周回数がNo.1。
またタイムの方もミディアムタイヤ装着で、スーパーソフトタイヤ装着の他車とさほど差がない。
このテストがそのまま今シーズンの結果につながると仮定したら、コンストラクターズは、ダントツでメルセデスが優勝するだろう。

意外であるが、合同テストでロータスのタイムがなかなか良い。ただしスーパーソフトタイヤ装着だが。
2014年度はコンストラクターズが8位だったので、もしかしたら良い線を行くのではと期待が持てそう。

後はフェラーリの状況だ。レッドブルから移籍してきたベッテルが合同テストで16位。一方ライコネンが5位なのでマシンが悪いとは考え難い。
今年はライコネンに頑張ってほしい。ベッテルも調子が上がれば、メルセデスもウカウカできないだろうね。

残念ながら今年は日本人ドライバーが参戦しないが、ホンダパワーがどこまで通用するか、メルセデスの一番のライバルがどこのチームになるかなど、楽しみなシーズンである。

〈F-1〉2015年のドライバーズシートはほぼ決定?

2014-12-22 | F-1
アロンソのマクラーレン入りが、正式に発表されて、ようやく来シーズンのドライバーズシートが確定の方向のようだ。

12月20日時点の状況は以下の通り。
<メルセデス>
・ハミルトン
・ロズベルグ
<レッドブル・レーシング>
・リチャルド
・クビアト
<ウイリアムズ>
・マッサ
・ボッタス
<フェラーリ>
・ベッテル
・ライコネン
<マクラーレン>
・アロンソ
・バトン
<フォース・インディア>
・ヒュルケンベルグ
・ペレス
<トロ・ロッソ>
・フェルスタッペン
・サインツJr.
<ロータス>
・グロージャン
・マルドナード
<ザウバー>
・ナスル
・エリクソン

このように現段階では、9チームの18台になりそうですね。

小林可夢偉さんは、ケータハムからの移籍先が決まっていないので、来シーズンは日本人ドライバは無しになりそうです。
日本人ドライバが居ないと、やはり寂しいレース観戦(TVで)になりますね。

ワールドチャンピオンはハミルトン

2014-11-24 | F-1
2014年のF-1は、ハミルトンがアブダビGPを制して、ワールドチャンピオンになって終了となった。

ハミルトンは、セカンドグリッドであったがロズベルグが出だしでもたついたので、スタート直後からトップに躍り出て、そのままチェッカーフラッグを受けた。
二番手に後退したロズベルグのマシンのエネルギー回生システムでトラブルが発生したようで徐々に後退し、リザルトは周回遅れの14位。

個人的には、ハミルトンとロズベルグのバトルを楽しみにしていたが、意外な結末だったという印象。
例えロズベルグが優勝しても、3位になればハミルトンがワールドチャンピオンになれるので、その辺りの余裕有無がこの結果に大きく左右したのではないかと思える。

ハミルトン、おめでとう。

次に小林可夢偉さんの件ですか、無事にスタートを切ることができたのですが、周回を進めていくうちに、バイブレーションが激しくなり、残念ながらリタイアという結果でした。
来シーズンのシートが決まっていないので、動向が大変気になるところです。
WEBで掲載されている記事を読む限り、F-1マシンに乗れそうもないようです。正式な発表はされていないので、あくまでも個人的な感想です。

12月1日にアロンソのシートが発表されるので、そうしたら次々とシートが埋まっていくんだろうね。
さて、マクラーレン・ホンダのドライバーは誰になるのかなぁ?

ダブルポイント・システムでハミルトンが優位?

2014-11-18 | F-1
Fー1グランプリは今週末のアブダビGPで、ワールドチャンピオンが決定する。11/9のブラジルGPではロズベルグが優勝し、ハミルトンとのポイントが24から17に縮まった。
しかし今年は最終戦に限りダブルポイント・システム(得点2倍)が採用となっている。またロズベルグは、自力でのタイトル獲得はできないなので、ハミルトン優位という状況は動かない。ハミルトンが2位以上に入れば、無条件で2度目のワールドチャンピオンとなる。

一方、ロズベルグがタイトルを手にするには、以下の条件をクリアすることが必須。
ロズベルグが1位の場合、ハミルトンが3位以下に終わらなければならない。
2位の場合:ハミルトンが6位以下。
3位の場合:ハミルトンは7位以下。
4位の場合:ハミルトン9位以下。
5位の場合:ハミルトン10位以下。
ロズベルグが6位以下なら今年のタイトル獲得はない。

また、2戦欠場したケータハムは、最終戦に出場すると発表され、可夢偉さんがドライブ。3戦欠場の場合は来年のエントリーの資格が無くなるため、是が非でも出場となったようです。
でも大勢の人が解雇されていらので、今まで通りに事が運べるのか、気になるところですね。

今週末は三連休なので、じっくりTV放送を見るることができる!

今シーズンのF-1も終盤

2014-10-28 | F-1
今シーズンのF-1は残り3戦となったが、小林可夢偉さんが所属するケータハムがアメリカGPとブラジルGPを欠場すると発表した。

ここ数戦のケータハムは、1回目のフリー走行で持参金をもってきた控えドライバーのロベルト・メルヒがステアリングを握ったり、最新のパーツをエリクソン車だけに搭載して、可夢偉車には未搭載、ロシアGPでは、交換パーツ不足のため不本意なリタイアなど、健全なチーム状態では考えられない状況。

可夢偉さんがドライバーズポイントを1ポイントでも獲得出来ればと思いながら、テレビ観戦していたのだが、どうやら無理っほい。
最終戦のアブダビGPに関しては、まだ欠場を表明していないが、チームクルーがファクトリーに入れないと報道されていたので、参戦は・・・。

ホンダが来シーズンよりエンジン供給を再開するので、可夢偉さんがマクラーレンに移籍出来ればF-1の人気が再浮上するのでは?と思うのだが、どうなるだろうか。

残り3戦の楽しみは、ハミルトンとロズベルグのどちらがチャンピオンになるか!
かなり薄いけど、リカルドも可能性はある。
ハミルトンとロズベルグの2台が3戦ともノーポイントで、リカルドがすべて優勝が条件。
無理だろうなぁ。

日本GPで大クラッシュしたビアンキは、未だ快方に至っていないようだ。
ネットのライブ中継を見ていが、スーティルの事故処理中に突っ込んだとは、まったく判らなかった。
少しでも快方に向かえばと祈ります。