All Japan

北京での日々は??

「賀春」 少し気になって

2012-02-05 22:08:44 | Weblog
文芸春秋 新年特別号に「著名人36人 年賀状に書き添えたい一言」というのがあります。

その中に、「ドナルド・キーン氏(日本文学研究者)」の言葉があり、その中で彼が、なんとなくオカシく感じる言葉ならあります。それは「賀春」です。、、、これはもともと造語なんでしょうか?、、、、、、
というくだりがありますが,,,,,,

ここを読んだ時、「え?」という違和感が!!
これって私の感覚では、きちんとした日本語、造語でも何でもなくきちんとした日本語、との思いが。

何故って、「賀」とは喜ぶ意、「春」は春節の春の意味。

これで十分では?

この文章を読んでとても悔しく思ったのは私だけでしょうか?

有機農場見学

2012-02-05 16:46:49 | Weblog
北京は未だお正月です。と云っても明日の元宵節を迎えるとそれも終わりかな?
今夜あたりはまた花火と爆竹??
でもこれに費やすお金は凄いものです。
やはりお金持ちのお国柄なんでしょうね?

さて、そんなお正月気分の中、先週は北京郊外の有機農場見学に行ってきました。
北京市内から北東へ4,50キロの場所。

周りにないもさえぎるものがないところなので、冷たい空気、そこを吹き抜ける風は年寄りの身体には相当にきついですね。

何で、有機農場?
まぁ、いずこに行ってもにせものが多いこの国ではスーパーの有機野菜にもニセモノ?があるとのことを聞いたことがあります。
北京に来て以来、このような話を聞くもので、野菜を食べるのもついつい気になっていたのです。
とにかく、毎日口に入れているもの、まぁ、身体に取り入れているものなのですから。

そんな時に、偶然にお会いした方の会社が有機農場を経営しているとの事で、寒い中、無理をお願いして見学させて頂きました。
(曹さん、ありがとうございました)

「有機農庄」と云うのが企業名です。
北京郊外にある中国有機野菜認定農場であるこの農場は、国内有機農産物を作り、それらの栽培から販売に至るまで管理しているとのことです。
『有機農庄』ブランドで販売しているとの事。
国内にもあちこちに(全国10余りの省や市)農場があるとのこと。

ここでは、約13ヘクタールの敷地内に数多くのハウス(ビニールハウス)があり、先ずは土壌そのものを有機化(堆肥)するために3年間は耕作をしないとのこと。

敷地には廃棄された野菜の山があり、これは廃棄野菜で作る堆肥の前段階との事、まぁ、夏は腐敗臭でかなり臭いでしょうね。
(厳冬の時期の見学は正解でした)

でもこんなふうに基本に忠実に農業をやることはとても大事な事ですよね。
確かに、農薬を使うと労働は楽になりますが、その分だけ人間の身体にはそれらの有害なものが蓄積される訳です。
(続く)

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/2a/9dac1143061dfcfc10122dec511242e9.jpg




北京は未だお正月??

2012-02-05 15:38:26 | Weblog
北京は未だ正月気分?そして明日は元宵節。この元宵節までがお正月だとのこと?
そんなことをある華僑に聞いたことがある。
でも事実この地にいると、まさにその通り。
でも皆さんはやはり元宵だんごを食べるのかな?

10数年前に長崎の素朴なお寺でいただいた元宵団子は美味しかった!!!