走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

2024年釣り納め 金沢八景「黒川丸」さんで午前LTアジ

2024-12-24 21:42:10 | 釣行記
12月22日日曜日、金沢八景へアジ釣りに。
ここのところ、茅ヶ崎のアマダイ釣り、西伊豆の堤防釣りと2回続けてややフラストレーションの残る釣りが続いていたので、半日船でも良いから東京湾のアジ釣りに行くことに。
翌日仕事がなければ、三喜丸さんのショート便にしたかったのですが自重して午前便の黒川丸さんへ。


こんなハガキいただいちゃったら、行くしかない。

出船前、平潟湾の夜明け

当日は風速5メートル前後。出船時には海ほたるで12メートルとのことでシビアコンディション。


ご同行いただいたのは、釣り部部長。

そして、まんすりあんぐらさん。


◇潮回り
テクニカルな小潮ちゃん。実釣時間が上げ潮なのは救いかな。

◇当日のタックル
ロッド:プロマリン アーティロッサマルイカ 150
リール:KEN Craft ピナクルビジョンVSRT10 Powered by GOMEXUS
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号150m (24Lb/11.0kg)
40号ライトタックル用ビシ
自作2本針仕掛け
※ハリス、幹糸ともに1.5号。エダスは20センチで仕掛け長2m~1.8mの標準的な2本針。
針は金ムツ、極アジ、丸せいご、等々。

このタックルチョイスで釣れなければ諦める。

コマセはイワシミンチ、40号ビシ+ストレート系自作天秤+クッションゴム。
青イソメ(船宿で別途200円)は〆て使いたいので、宝焼酎25度持参。使用前に5分ほど浸して利用。長時間放置すると、イソメが柔らかくなってしまうので、小分けにして。

寒さ対策も兼ねて、ニトリルの使いきり手袋の上から、フィッシンググローブ装着。風を防いでくれるので、手が冷えにくく冬の釣りには必須。

7時30分出船。寄港は11時前後。
現地には05:30には到着して、左舷オオドモから3席確保。


カレンダーまで頂いちゃいました。


シーパラ沖、波がありますね。

ショートや1日船と違って半日船はポイント選定(移動)に割ける時間が限られ、日曜日の乗合船だとビギナーの方への配慮も必要で手が合わないと苦労する事が多いのですが、当日もそんな感じで…。

反応薄めながらもコマセが効けば、盛り上がりそうなポイントで移動なく終了まで。

まんすりあんぐらさんが、4投目で左舷(おそらく船中でも)の1尾目を釣られて、始まるかなぁと思っていましたが…。

手の合った方は、派手さはないものの魚が入っている感じでしたが、こちらは大苦戦。

船長との会話で、小さなアタリで合わせると魚も小さい事が多いから、その時は合わせずにじっくり次のアタリを待ってみる。みたいな会話もありました。

部長の快心のヒット。


海上は2ヶ月ぶりの、まんすりあんぐらさん。リハビリ釣行になってしまいましたが、本番は正月アマダイ、よろしくお願いします。


この日唯一のダブル。

最初のシャクリで脊髄反射で喰ってくる時もあれば、置き竿に近い状態で仕掛けを動かさず1分ほどステイさせて喰ってきたり、棚も上下に変わる感じで難しい。

ハマリパターンがほとんど分からず、納竿時間。なんとか17尾。サイズは中型主体で小型混じり。竿頭は右舷の先輩32尾。部長も、まんすりあんぐらさんも厳しい結果に…。

冬の釣り、氷はほとんど解けず。

このサイズのバラつきがねぇ…。

台所でコッソリ作った押し寿司。寿司飯は予め作ってましたが、鯵は刺身にして振り塩数分、お酢は撫でる程度で簡単調理。
柚子の皮が、アクセントになってとっても美味しくできました。

塩焼き、隠し包丁でワタ処理してたのに右頭(頭は取っちゃってましたけど)で撮影してしまう…。

当日の刺身も悪くはない。

新鮮過ぎて、ウイング取るのに苦労しました、ウイングの唐揚げはお酒のアテに。

小型の鯵は南蛮漬けで翌日美味しくいただきました。

これにて2024年の釣り納め。今年はマダコに甘鯛と興味はあったけど飛び込めなかった魚種にチャレンジしつつ、数年ぶりにシロギスやってみたり、アオリイカのヤエン釣り初参戦など充実した1年でした。

これは本当に釣友に恵まれた事が、とても大きく感謝感謝の日々でした。
2025年は正月初釣りはアマダイ出陣予定。
外道も美味な釣りだけに今から楽しみです。


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