ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

8月26日(日)「 エリザベート」”キッチュ”ソロレッスン

2007-08-27 21:51:49 | ミュージカルを歌おう

さすがに連日だとバテます。
今日は「エリザベート」のソロレッスン。

午前中、半分眠りながらカブを買って、
少し二度寝して、
結局、お風呂にも入れないまま、
経堂の北川先生のスタジオへ・・・。

今日も暑いし、脚が痛いっす。

小田急線新宿駅の地上ホームで急行に逃げられ
あわてて降りた地下ホームで各停に逃げられ
また、階段をあがって地上ホームへ。
この構造、無駄がないか???
小田急を利用していた学生時代には、こんな構造じゃなかった。

おかげで、15分も足止めを喰らい、
先生のスタジオには、ギリギリの時間に飛び込んだ。
走っちゃったよ、杖ついて。

いきなり「キッチュ」だ、なかなか頭が切り替わらない。
まだ頭の中は「キャッツ」「わらし」なのだ。

北川先生の求めるニュアンスがわからなくて、
最初は、ものすごく迷った。
何度やっても、違っているみたい。

「台詞の間は、ちゃんとできてるのにねぇ」
・・・と言われて、ハッと気づき、
「重くこもっているっていうことですか?」と聞くと、
「そう! 重いし、こもっている!」
「じゃ、開いて・・・」
「そう、開いて、前へ出して」

わかった、わかった、
轟悠のルキーニが、頭にはりついているのだ。
宝塚の男役は、低くこもらせて、カッコイイ男を作る。
先生は、宝塚のルキーニを頭から追い出してくれと言った。
カラッと、前へ、前へ開いて。
「テキヤのように?」と言ったのは私だが、
「そうそう、そんな感じ」とOKをもらう。

女の声で、開いてルキーニというのは困難だが、
なんとか練習してみよう。

帰りにまた、一人でジェラートを食べて帰宅。

夫がお好み焼きを作ってくれたのを食べて、
知らない間に、爆睡。

昨日、書き忘れていたが、
打ち上げに中尾先生もいらしたよ!
そして、やたらに第一印象とは違う、
おもしろい酔っ払いぶりを見せてもらった。

コメント (8)
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