さすがに連日だとバテます。
今日は「エリザベート」のソロレッスン。
午前中、半分眠りながらカブを買って、
少し二度寝して、
結局、お風呂にも入れないまま、
経堂の北川先生のスタジオへ・・・。
今日も暑いし、脚が痛いっす。
小田急線新宿駅の地上ホームで急行に逃げられ、
あわてて降りた地下ホームで各停に逃げられ、
また、階段をあがって地上ホームへ。
この構造、無駄がないか???
小田急を利用していた学生時代には、こんな構造じゃなかった。
おかげで、15分も足止めを喰らい、
先生のスタジオには、ギリギリの時間に飛び込んだ。
走っちゃったよ、杖ついて。
いきなり「キッチュ」だ、なかなか頭が切り替わらない。
まだ頭の中は「キャッツ」で「わらし」なのだ。
北川先生の求めるニュアンスがわからなくて、
最初は、ものすごく迷った。
何度やっても、違っているみたい。
「台詞の間は、ちゃんとできてるのにねぇ」
・・・と言われて、ハッと気づき、
「重くこもっているっていうことですか?」と聞くと、
「そう! 重いし、こもっている!」
「じゃ、開いて・・・」
「そう、開いて、前へ出して」
わかった、わかった、
轟悠のルキーニが、頭にはりついているのだ。
宝塚の男役は、低くこもらせて、カッコイイ男を作る。
先生は、宝塚のルキーニを頭から追い出してくれと言った。
カラッと、前へ、前へ開いて。
「テキヤのように?」と言ったのは私だが、
「そうそう、そんな感じ」とOKをもらう。
女の声で、開いてルキーニというのは困難だが、
なんとか練習してみよう。
帰りにまた、一人でジェラートを食べて帰宅。
夫がお好み焼きを作ってくれたのを食べて、
知らない間に、爆睡。
昨日、書き忘れていたが、
打ち上げに中尾先生もいらしたよ!
そして、やたらに第一印象とは違う、
おもしろい酔っ払いぶりを見せてもらった。