浜言葉の「うそっさみ~っ」って、こういう時使うんだよね~・・・訳すごく寒い・・・嘘みたいに寒い
評論家の樋口恵子さんと、エッセイストの酒井順子さんとの対談前回の続きです
~以下、1月4日の静岡新聞・夕刊より抜粋~
新春対談 大おばあさん時代の心得 その②
酒井 私は女子高の同窓会のたびに既婚率を計算しますが、42歳でやっと6割。出生率は1.0いかないと思う。
「負け犬の遠吠え」の後に「儒教と負け犬」という本を書きましたが、韓国も出生率が低い。儒教文化のせい
で、嫁に行きたくない人が多く、出生率に響いているのではと。
樋口 その通り。韓国は嫁への制約が大きい。今どきの儒教文化は女を結婚から遠ざけます。新聞で人生相談を
受けていますが、いまだに嫁姑の悩みは非常に多い。夫の親をみる女性を「嫁」と定義するなら、嫁は絶滅
危惧種です。心掛けの問題でなく、少子化や非婚化によって、人口論的に。だから介護は社会全体で担った
ほうがいい。
酒井 私たち世代だと、それぞれの親をそれぞれがみる、という意識です。
樋口 家事全般に慣れない、実の息子の介護が増え、高齢者虐待の加害者第1号は息子です。介護は負け犬も
勝ち犬も男女も問わず、誰もが乗り越えねばならないもの。
酒井 介護を終えた方々には、確固たる自信のようなものがみなぎっている。そんな感じすら受けます。
・・・後略・・・
~以上、抜粋終わり~
ふふっまだ「おばあさん時代に必要なもの」まで辿り着きませんねぇこの対談、次から後半に入っていきますよ~
オリンピック競技にソフトボールを復活させようバックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて~坂井アニからのメッセージ~