老舗の緑 - 浅草／尾張屋 支店 -

6/26（日）。
夕方になり、ちょっと外へ出たくなった。
散歩がてら、夕方の下町をぶらぶら。
日も長くなったが、日中は暑いし、散歩は夕方がいい。

　　　　　　
家から王門通りをまっすぐ北へ。
いつの間にか、スカイツリーを超えて、隅田川に差し掛かる。
後ろを見ればスカイツリーだ。

　　　　　　
言問橋から隅田川を望む。
いい景色だ。

　　　　　　
そして、橋の上からもスカイツリー。
夕方だけど、天気はいいね。

　　　　　　
言問橋を渡れば、浅草だ。
て具合に、浅草までは、十分に歩ける距離でもある。

　　　　　　
前振りが長くなりました。
最近、こんなパターンが多いですね。
浅草なので、老舗の蕎麦屋へ参ることにしました。

　　　　　　
店は、雷門通り沿いにある尾張屋さん。
雷門通りには2店あるが、雷門に近い方だ。

　　　　　　
はい。
店に入りました。
老舗の蕎麦屋って事だけあって、店内は混んでおります。
満席近い状態です。
でも2人掛け用の小さなテーブルは、2卓空いてる。
一人の客も、この小さなテーブルに案内されてる人が、ちらほら。
自分も、その2人掛け用の小さなテーブルに案内されました。
後から後から、入ってくるお客さんは絶えません。
でも、心配はご無用。
2階にも席がある様で、2階の席に案内されてました。
まずは、瓶ビールを頂きました。
お値段は、650円。

　　　　　　
お通しかと思いきや、瓶ビールに付いてくるお摘まみ。
そば粉を使ってる？様に感じた煎餅。
メニューを見ると、お酒にはお摘み付きの文字が書いてました。

　　　　　　
せっかくの初めての老舗ですので、アテ的な料理も頂きたい。

　　　　　　
そんな思いで、玉子焼きをオーダーです。
お値段は、900円。
若干、値が張るのは、老舗価格。
ちなみに、この店の玉子焼き、写真のまま切れ目が入ってないので、箸でつまんで頂く。

　　　　　　
真横から見ると、こんな感じだ。
お味のほうは、文句なく美味しく感じた。

　　　　　　
お次は、蕎麦焼酎を頂きました。

　　　　　　
蕎麦焼酎の蕎麦湯割りです。
お値段は、1,000円。

　　　　　　
焼酎にも、お摘みが付いてきた。
こちらは、蕎麦好きにはありがたい、蕎麦味噌。
こいつで、蕎麦ができるまで繋ぐ。

　　　　　　
じゃーん。
蕎麦が茹で上がり、運ばれてきた。
老舗の蕎麦屋、初潜入でオーダーしたメニューは、コレだ↑

　　　　　　
茶蕎麦。
お値段は、1,100円。
緑が鮮やかである。

　　　　　　
一口入れた瞬間、自分の大好きな腰の強さはなかった。
無いのだが、コシはちゃんとある。
出すぎてはいないコシとでも、言いましょうか。
柔らかいが、腰があって美味しい蕎麦。
この絶妙な加減は、これまで味わった事のない感覚かも知れません。

一言でまとめると、「老舗の緑」は旨かった...
再訪して、今度は天婦羅を頂いてみたい。
そう考えています。

さてと。
もう一軒くらい行くかな。。。
記事は続きます。

お店の情報はこちら↓
尾張屋 支店 （おわりや） - 浅草/そば [食べログ]
浅草料飲組合 浅草 尾張屋 （おわりや） - 浅草料理飲食業組合

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〒111-0032
東京都台東区浅草1-1-3
尾張屋 支店 （おわりや）
営業時間
　11:30～20:30(LO)
定休日
　水曜日
03-3841-8780