達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

鳥も豚もハイクオリティ - 浅草/がってん 田原町店 -

2024年12月17日 21時48分40秒 | グルメ - 串焼き・串揚げ
今回の記事は、2024/11/22(金)の夜に伺った、西浅草(田原町周辺)にあるもつ焼き「がってん」さん。
メンツは、Sもっちゃん、自分の2名。

       
この日は在宅勤務で業務終了が早かったということもあり、夜Sもっちゃんを誘って浅草で飲むことにした。
Sもっちゃんといは、とりあえず19時くらいに田原町交差点付近で待ち合わせ。

       
無性に「もつ焼き」が食べたい気分だった。
けれども、意外に浅草って街、「もつ煮」を出している店は多いのに、「もつ焼き」やってる店が少ないんすよね。
真っ先に思い浮かんだのは、西浅草の「もつ政」さん。
過去に何度かお邪魔したことはある。
カウンターだけの狭い酒場で、クオリティの高さから沢山の常連さんがいる店。
ただ、「もつ政」さんの難点は、予約ができないってこと。
いろいろ調べた結果、未だかつて入ったことのない「がってん」という店が候補にありました。
なんて考えつつ、田原町へ歩いて向かいます。

       
田原町駅地上出口付近に到着。
Sもっちゃんを待つ間、がってんにダメもとで電話入れてみると、カウンターならば入れるってことだったので、迷わず予約しました。
Sもっちゃんと落ち合い、二人で「がってん」に向かいます。

「がってん」という店、実は雷門近くにもあるようで、雷門の方が本店らしい。
今回お邪魔したのは田原町店の方です。

       
田原町駅改札を出て国際通りを言問い通り方面に歩き、路地を左へ曲がったところ。
田原町駅から歩いて1分ほどのところに店はある。

       
外観が素敵ですわ。
古めの建屋に赤提灯、白い暖簾。
二階は座敷になっているようで、この日は二階で宴会が催されているようだった。

という訳で、お初の「がってん」さん。
暖簾潜ります。

       
店内入ると、テーブル席と小上がりは満卓。
席数は少ないカウンターも半分は埋まっていて、辛うじて入れた感ありあり。

       
メニューを見ると、もつ焼きも焼鳥も置いてある。
種類が豊富で、いろいろ食べてみたい。

       
まずは野菜からいただくことに。
セロリ。

       
マヨネーズと特製の甘タレ味噌で頂きます。
Sもっちゃんが一口食べて「旨い」と叫んでたの印象的。

       
自分も頂いてみると、このセロリ、スジがない。
性格にはスジが感じられない...なんでしょうけど。
仕込みの過程で丁寧にスジを取り除いているのだろうか。
こういうセロリなら、いくらでも食べれそうだなって思いました。

       
それとキャベツ。
最近高騰してるってことが頭をよぎる。

       
でも、焼鳥とか焼きトン頂くときは、やっぱりキャベツは一緒に頂きたい。
キャベツにも特製甘タレみそがついてきます。

       
ここからが本番。
まず頂いたのは、焼鳥メニューから鳥かわ。
もちろんタレで焼いてもらいました。
タレの味がいい。
素材がいいのか、とても柔らかくて美味しい。

       
そして驚くのは身の厚みでしょう。
皮だけど、身が付いてる?
だとすると、身皮(河豚なんかである)かって感じです。

       
同じくタレで焼いてもらったつくね。
軟骨は使われていなかったものの、ふわっふわで柔らかい食感がいい。

       
具も大きいし、旨い特製タレとの相性も抜群にいい。

       
タレ焼きシリーズ三品目は、もつ焼きメニューからシロ。
シロという部位(豚の大腸)は、もつ焼きでは大抵置いている。
Sもっちゃんは、シロが大好物でもつ焼き屋に入ると必ず注文している。
自分も嫌いじゃないが、噛み切れないことが多く感じられることが多く、自分の中でのランクとしてはそれほど高くはない。

       
が、この店のシロは違いました。
いい弾力があって、尚且つ間違いなく噛み切れる切れるシロなんです。
このシロなら、毎回食べたい。
そう思いました。

       
タレで焼いてもらった「かわ」と「つくね」と「シロ」には、やっぱりビールがいい。
そんな感じで、乾杯したビールは二杯目へ突入。

       
具の大きさで度肝抜かれた手羽先。
これだけ大きな手羽先は、なかなかお目にかかったことがない。

       
焼くのも大変なんだろうなって思います。
塩でじっくり焼かれた具の大きな手羽先は、脂さえもジューシーに感じました。
手が汚れてもいい。
むしろ汚してがっつり頂きたい。

       
おっと。
手羽先に続けてまたしても、具の大きさで度肝抜かれたのがハツ。
大抵ハツって小ぶりなサイズが多い印象がある。

       
ぶっちゃけ、こんな大きなハツは初めて観た。
食感も抜群によく、この店の串焼き全制覇したい気分になりました。

       
テンション上がったところで漏れなく日本酒をオーダー。
酒場には似合う菊政宗で一献。

       
ここらで箸休め的に頼んだもつ煮込み。
黒っぽい汁で煮込まれた「もつ煮込み」は、意外にもアッサリ味。
しかし、深いコクのような旨味が凝縮されているように思えた。
一緒に煮込まれているコンニャク、大根にもよーく旨味が染み込んでいて旨い。

       
もう少し串物を頂くことにしましたが、自分もSもっちゃんもちょっとお腹が一杯になりつつあり、アッサリ系な焼き物を注文。

       
まずは椎茸焼き。
肉厚な椎茸が惜しげもなく使われているインパクトのあるビジュアル。
大きさは普通でも、傘の厚みが一目でわかる。
間違いなく旨いやつ。

       
それと最後に頼んだ「まぐろねぎま」。
まぐろの間にネギが刺さされた串焼き。

       
「まぐろねぎま」は、海鮮系を売りとする飲食店では頂いてきたが、もつ焼きで頂くのは初めてかも知れない。
もつ焼き屋とか焼鳥屋では、置いてることが少ないですからね。
串焼きで焼かれたまぐろは、脂が落ちてアッサリいただける。
鮪=刺身と思われがちだが東京下町発祥のねぎま鍋も、余分な脂を落として頂くのが目的だったという話を聞いたことがある。
そんな話を思い出しました。
「ねぎま」を鍋でいただくことが多かった浅草界隈で、まぐろねぎまを串で頂けるのは浅草のステータスなのかも知れない...なんて思いました。

       
最後は、梅水晶をアテにチビチビ飲み。

       
「がってん」さん。
初めてお邪魔しましたが、良い素材のものを惜しげもなく大きく焼いてくれる店。
なかなかいいですね。
クオリティ高いなって思いました。

       
タイミング見て是非再訪させていただきたい。
そう思ってます。

お店(がってん 田原町店)の情報はこちら↓
がってん 田原町店 - 浅草 もつ焼き (食べログ)

お店(がってん)のインスタグラムはこちら↓
もつ焼がってん @asakusa_gatten
もつ焼がってん インスタグラム

〒111-0035
東京都台東区西浅草1-7-5
がってん 田原町店
営業時間
 17:00 - 23:30 (L.O. 23:00)
定休日
 不定休
03-3847-1004

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