花の故郷「福島」へ

「東日本大震災」で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますと共に
、被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。
当ブログでは、未だ行方のわからない
・小山肇（おやまはじめ）さん（住所：宮城県石巻市北上町十三浜字崎山）
の安否情報を募集しております。
（小山美和子さんは無事が確認できました）

どんなささいな情報でも構いませんので、情報をコメント欄に書き込んで下さい。
娘さんの真由子さんを始め多くの方が探しています。

《ツイッターで知りました。ハナサケニッポン！↓》
♪東北の酒で東北を応援しよう♪
ハナサケニッポン

2011年3月11日（金） 14時46分、東北地方を中心に東日本を襲った
「東日本大震災」。
あれから一カ月以上が過ぎた。
自分は、小学校低学年から社会人になるまでの期間、今回の震災でも被害の大き
かった仙台市若林区で育った。
そして生まれは原発の風評被害を受けている福島県の福島市。
原発の避難区域には入っていないものの、生まれた地が大変な事になっている。

GWを利用して生まれ故郷の福島市に帰省してきた。
今回の帰省は、いろいろな意味でいつもと違う帰省となった。

　　　
5/3（火）の東京駅。
東北新幹線のダイヤはほぼ通常と変わらないくらいまで復旧していた。
震災があった事もあってか、東北新幹線の下りには空席がない状況。
東海道新幹線や上越新幹線はいくらかの空席もある。
東北方面に足を運ぶ人がそれだけ多かった事を表している。

自分は、急ぐ旅でもないので、全席自由席の郡山終着の新幹線（各駅停車）を待
って、ゆっくり帰る事にした。
郡山市から福島市までは在来線で45分程度だし、ゆっくり帰るのもいいだろう。

　　　
郡山からの在来線の車中、地元の女子高生だろうか。
途中こんな会話をしていた。
「今年は海に行けないね。代わりに猪苗代湖に行こうか。。。」
こんな会話が日常的になっているのかな．と思わされた。

福島市に着いたのは15時くらいだろうか。
普段と変わらない福島駅に見えた。
写真は駅ビルのS-PAL。
お客さんも普段と変わらない。。。

　　　
だが、リュックを背負った人と時々すれ違う。
ボランティアの人なのだろうか？

　　　
「花と笑顔を届けます。がんばりましょう！福島」
綺麗な花時計。
福島市は山に囲まれた盆地の街。

駅前でコーヒー飲んだり、買いものしたりして実家へ向かった。

記事は続きます。