みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

八重の桜21話

2018-10-16 19:14:52 | 日記
21話「敗戦の責任」


凄い回だったんだ。

1…三郎の戦死。

2…江戸城登城を禁じられ(土佐の報告)、剛くんが胴震いしつつ御家訓をアドリブで呟いたという場面。

3…そして神保修理の切腹。

これだけの事が込められた回だったんだ。

もう全てが涙なしには観られなかった。ぐずぐず泣きながら何回かリピートし、
ジムのダンスの時間になったので、何とかとにかく出掛けた。

でも頭の中は会津にとらわれた一日だった。
本当にいっぱい泣いた辛い回だった。



そして、
今日22話「弟のかたき」を観た。

辛さはずっと続くのだけど…

江戸無血開城も同じ回に割と簡単に描かれた。

西郷は、
勝の「万国公法では恭順した敗者に死罪を申し付ける道理はない」との言葉と、
「江戸城下には大勢の民が住んでいる」との言葉で、
江戸を攻めるのをやめた。
(その功績で上野に銅像ができたらしい…)
そして振り上げた拳はどこにおろすのかと呟いている。

恭順を示している会津や奥羽諸藩は攻めようとするんだよね。

西郷という人は本当にどんな人だったんだろう。
庄内藩には戦後、情けをかけたりしてるし。
人の言葉で流されやすい人にしか見えないんだけど…
分からない。
そんな西郷に酷い目にあわされた会津の悲劇。


ちなみに現大河で江戸無血開城は先々週描かれた。
この大河は西郷のキャラがブレブレな感じで、民が大事と散々言っていたのに突然、何故か戦の鬼になったり(本当に何故かとしか思えない。心の動きが描かれないんよね)
勝の「民の為に」の言葉で元の自分を思い出したのか、で江戸無血開城となった…

西郷の正義が知りたいと思い、見続けているけど、いまだによく分からない人のまま。



八重の桜では今回、
白虎隊も少し出てきた。
これからの展開、辛すぎる…


明日の23話は「会津を救え」
又辛いんだろうなあ…


コメント
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