みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

MIU404第5話

2020-07-25 03:57:06 | 日記
5話「夢の島」
今回も深いテーマだった。

日本を夢の島だと信じて、ベトナムから多くの若者がやって来る。
でも現実は厳しい。
日本は外国人労働者を搾取している国だったのだ。

日本とベトナムは似ている。
お米を食べる。フォーは米粉で作るんだよね。
(今回は伊吹がフォーを作ってた笑)
麺類が好き。
南北で文化が違う。(関東と関西)

等と、
日本も優しい国なのだろうと信じて、
多くの優しいベトナムの若者達が日本にやって来て、
搾取される現実を知って、打ちのめされてるのだ。

これは悲しいやるせない現実の話。

私は、
以前からこの現実をテレビのドキュメンタリー等で見て、
外国人労働者に冷たい日本に心を痛めていた。


去年、
剛くんが主演した「楽園」という映画でも、
同じ様なテーマを扱っていて、
辛い思いでいっぱいだった。

「楽園」
ベトナム(?カンボジアかも?言葉がそんな感じ)の母子が日本を楽園と信じてやって来る。
剛くんがその子供「豪士」を演じている。
村の女の子が殺されて、回りの村人に犯人だと見なされて、
結果、豪士は焼身自殺をしてしまう。
悲しいやるせない話。
私自身、かなり打ちのめされて、
長くとらわれ考え続けた。

映画では、
本当はどうだったのかは描かれていない。観る者に委ねられる。
私は、
今も豪士はキリストのメタファーだったのではないかと思っている。


観客に、
「あなたは自分を楽にするために、安心を得るために、楽園を得るために、
人をおとしめてはいないか?!」
と問いかけている深い映画ではないか、
と思っている。



そんな悲しい「豪士」を演じた剛くんが、
今回のMIUでは、人に優しい癒しを与える、やんちゃな可愛い刑事「伊吹」を演じている!

この振り幅!
凄くないですか?!笑
私が7年間ファンを自然に続けている所以でもある。



第5話、
まだリピートしてないけど、

あまりの日本の現実のひどさ、

留学生(技能実習生)という仮面のもと、
泣いている若い優しいベトナム人労働者がいっぱいいるという現実が
よく描かれていた事に、
泣けてしまい、
夜中にこれ一生懸命書いている次第である。

もっとゆっくりリピートしようと思う。





コメント
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