朝8時半に迎えに来てくれた彼はとても陽気だった、
黒いジャージの友人を見て、ジャマイカの親分と言った、
なぜだか聞いたらジャージにプリントされた、ジャマイカ、と葉っぱ、
これは大麻の葉なんだよ。
驚きでした、友人は言った、現地の人の目線を感じていたと、
もう着たくないと言った。
ダイビング
ダイビングショップで誓約書を書き、テレビを見て勉強、
黒いジャージの友人は生まれて初めて、
白シャツの二人は13年ぶり5ダイブめ、
私は7年ぶり15ダイブめ、
体験ダイブでリフレッシュ。
ヒルトンホテル近くのイパオビーチでエントリー、
胸の深さの砂地で膝をつきマスククリアー、
初めての友人は興味津津、
全員で少し深い所に移動、
小さい綺麗な魚が群れている、
魚に見とれていながら進んでいた、
足が付きそうもない所にいる自分に気付いた初めての友人は
しだいに過呼吸になりインストラクターにギブアップを伝えた、
すぐにレスキューがボードを持って来てくれた、
装備を外し浜に戻った、
友人には悪いが時間までダイビングを楽しんだ。
美味しいとも不味いとも言えない弁当を食べ
午後はアガニア湾でボートエントリー、
一人はダイビングは諦め、カメラマン、
ボートの縁に腰掛け背中から落ちるエントリー、
三人とも上手に出来た、
アンカーとブイを結ぶロープを伝って潜水の筈だったが、
一人が息苦しくなってボートに戻る、
私も何度挑戦しても耳抜きが出来ずリタイア、
残りの一人も片耳が抜けずリタイア、
全員ギブアップでした。
ショックでしたが、残りの時間はアガニア湾をクルーズしてくれて、
年と体を実感して帰りました。
最後のログ書き込みも観念した状態で書けました。
ダイビングは命がかかっているので
体のことを考え、全員今回が最後のダイビングでした。