自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

お礼の

2011年07月02日 | 台湾(ブヌン族を知る)

東埔を離れる日。

お世話になった、ブヌンの頭目 アランさんに

何かお礼を と言うことで、

朝から、スモモ採りを手伝うことにした。

 

7時に家の前に集合です。

 

奥さんと、小橋さんは、もう出かけてしまったようです。

 

畑の奥の崖を下りて行きます。

以前の災害のとき、崩れた土砂で

畑が分断されてしまいました。

 

河原まで下り、

崩れたところを越した所に、畑が有りました。

 

奥さんと小橋さんが早く来て、

すでに籠一杯と半分くらい採ってありました。

 

少しの手伝いになってしまいました。

 

高い所のを採ろうと手を伸ばすと、

足元が崩れてズリ落ちます。

枝を持つ手が、枝を揺すって、

完熟の良い実が落ちてしまいます。

 

慣れた頃には終わりで、

あまり、戦力にはならなかったようです。

 

一籠 35キロくらいでしょうか、

紐を頭にかけて、籠を背中に、

軽そうに見えるが、大変だと思う。

 

我々は、歩くだけでも大変なのに、

アランさんはスリッパです。

 

お二人は、すごいです。

 

田舎に泊まろう の様な考えでしたが、

我々は、役にたったでしょうか?

邪魔ではなかったかな?

少々甘い考えでした。

 

 

 

コメント
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