やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

読書

2013-07-17 08:21:44 | コラム
読書は趣味でするものではない、とよく言われました。
それまでは“趣味、読書”と言ったものですが、はるか昔の話です。
最近は電子化が進んで実際に本を手にとって読むという行動は
減ったような気がします。
事実、週の半分以上を本屋、図書館に行く者の実感である。

語彙不足を誤魔化すように意味不明な隠語・俗語が増えるのは
コミュニケーションが失われていく前兆のような気がしてならない。
もちろん!余計なお世話ですがね!



行っても変わらない

2013-07-17 08:06:50 | ひとり言
若者への街角インタビューが今朝のテレビ報道でありました。
「選挙には行かないと決めている」というショッキングなことばでしたが
理由がもっとショックでした。
「誰がやっても変わらない」という冷めたことば・・・救われない日本。
救われない日本国を担わされる若者・・・自らの意志で、である。

ショックでした。

結果には文句を言うんでしょうかね?
言わないでしょうね!

“変わらないのだから”


ひとの最期

2013-07-14 18:03:48 | コラム
7月12日、恩師への最後の挨拶に行ってきました。
斎場・戒名・遺影・列席者名など全てを自らが生前に準備をして逝きました。
余命を悟っての覚悟のことではあったでしょうが、そのことについて
生前「悟りを開いたから、もう迷いや不安も消えてすっきりしている」
と仰ってはいましたが・・・○○さんらしいなと思いながらも、なかなか
想像すらこともむずかしい、私にはできない。

人の最期
人生をどう生きたか・・身近でビジネスマンとして接した人たちそれぞれに去来するものは
様々でしょうが、通夜・告別式に来られた方々を知ると改めて「その人の生き様」が見えてくる。
不謹慎ではあるが「まるでドラマ」のように見えた。

現役の頃の会議を思い出す。
罵倒や罵り合い・叱責・叱咤
それでも逃げたら負けと言い聞かせやり甲斐や望み、ヒントを見出して生きていく。
夜になれば、話題を肴に連日の居酒屋通い・・・今思えば、それが現役・現実を
実感させ充実感を見出して明日に繋げて備えるという生活。
サラリーマン人生そのものでしたね。

お互いが定年で退職を迎え、一緒に旅行したとき
人生半分の一仕事を終えて貰えたこの開放感・・最高だね!
ご褒美はこれだっ!!と喜び合ったことが思い出されます。
もうすこし長く味わって欲しかった。







風化と美化

2013-07-10 12:49:17 | ひとり言
東京電力福島第一原発の吉田所長(当時)が食道がんで亡くなったという
報道がありましたが、亡くなられた方のご冥福はお祈りしつつも
ヒーロー扱いで評価されるのは如何なものかと思います。
ある人は「この日本を救う役割、使命を負って生まれ、それを果たしたことで去っていった」

そうですか?

確かに、事後の対応に対して評価できるところはあったでしょうが
本人は東電の社員であり、原発事故の当事者です。
当たり前に最善を尽くすという使命感で対応をしたに過ぎません。
被災者に一番最初に謝罪しなければならない人でもあったと思いますが
私は間違っているでしょうか?

あの未曾有の大惨事はなぜ起きたのか?
事故前から「安全神話」に疑義と警鐘を促す方は大勢居たと聞きますが
結果に於いて、先の安全対策よりも目先の事業(営利)を優先させた結果
起きた惨事でしょう。

その当事者の対応が評価されるという違和感・・・感じませんか?
一様に評価報道をするメディア、事故の風化を助長するような
論評は避けるべきです。

あまりにもバランスを欠く偏った報道です。


つらい

2013-07-08 23:37:55 | 日記
今日、訃報が届いた。
先日さくらんぼを戴いて、お礼を言いたくて
何度も連絡し、メッセージも残したが返事がなくて心配していました。
まさか?が・・なってしまった。

梅雨が明けたので「暑中見舞い」を出そうと思って
郵便局で「かもメール」のはがきを買って、早速仕上げて
投函したばかりでしたが、まさか受取りができなくなるとは
思いもよりませんでした。
読まれることのないはがきが明日届きます。

つらい

気温35℃

2013-07-07 18:29:39 | 日記
昨日は暑いといいながらも余裕でしのげましたが
今日は暑い、家の中で35℃もありました。
健康のためにエアコンは使わないと自慢してる場合じゃない
が、使うほどではないな、ということで使っていない。
汗をかきながら食べるアイスはうまい!


語彙力

2013-07-04 10:58:35 | ぼやき
遺憾の意を伝えた]、[厳重に抗議した]、[強く申しれをした]・・・毎度の政府コメント。
日本語が持つ欠点なのか特性なのかよく分かりませんが、メッセージとしての語彙が弱い。
遺憾の意が伝わってこないのはなぜだろう?