みゆきさんの声、「縁会2012~3」で、
「NIGHT WING」、
の唯子(坪倉唯子嬢)の声について、書きました。
で、唯子について書いたなら、和ちゃん(杉本和世さん)についても、ということで、
"和ちゃんの声"にしました。
Vocal 唯子が
「NIGHT WING」なら、
Vocal 和ちゃんは、
「泣きたい夜に」。
『♪一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる~』
映像を観たまま、と突っ込まれそうですが、、、(^^;
"声フェチ"なわりには、貧弱な耳の私は、映像でハッキリ示していただかないと、確信が持てないので、この見せ方はありがたいです。
「NIGHT WING」の存在感のある唯子の声は、イメージ的に線または、糸。
みゆきさんの歌声と平行したり、交差したり、シャープに響き合ってる気がします。
「泣きたい夜に」の和ちゃんの声は、面または、布。
みゆきさんの声に、寄り添って包み込むイメージで、ふんわりと曲全体をやさしく膨らましてくれてる気がします。
暖かいお布団を1枚掛けてもらったような、心地良さを感じます。(^^)
考えてみたら、和ちゃんは30年以上、みゆきさんの歌声に寄り添って、みゆきさんの歌声に厚みを作ってきたんですものね。
今のみゆき組(「夜会VOL.18 橋の下のアルカディア」参加)で一番古いのは、たぶん島村英二氏だけど、一緒にやってる年数が一番長いのは和ちゃんでしょう。
(富倉安生氏も長いですね)
みゆきさんの書いた
「女歌(おんなうた)」の第2話
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』で、
和ちゃんとの出会いは8年目とあり、1982年の「浮汰姫ツアー」のエピソードが語られるので、かれこれ33年になるのですね。
その間、レコーディング、コンサート、夜会と常にみゆきさんの歌声に寄り添ってきたのが、和ちゃんの声なんですよね。
時には、演技をさせられたり、セリフを言わされたり、着ぐるみを着せられたりしながらも、ずっと一緒にいてくれる和ちゃん。
「縁会2012~3」映像版の翁長裕監督もインタビュー(CINEMA JOURNAL )で、みゆきさんとコーラス隊との関係を
"家族みたいなものですよね"
と語っています。
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』は、そんな和ちゃんが主役の物語です。
みゆきさんの和ちゃんを観る目が、優しさと敬愛の念に満ちていて、思わずホロっとさせらるエピソードもあります。
その中で、みゆきさんは、和ちゃんの声について、声質が似ていて音域が広いので、出せない高い音でひょいと変われる(笑)と書いてます。
でも、みゆきさんが本当に評価しているのは、
"おかしな癖の多い"みゆきさんの歌に、一発必勝でユニゾンすること。
みゆきさん本人が、ユニゾンしようと四苦八苦するのに、と書かれてます。
そう言えば、昔ラジオで、自分の歌声にハモを被せるのが一番苦手だと言われてましたね。
「できないよ~!」
と、ワメいてたのを覚えてます。(笑)
その上、和ちゃんは、
"毎回どう歌い方が変わるかわからないコンサート本番"でさえ、"ぴったり喰らいついて離れないユニゾンをやってのける"。
そして、リードボーカルの向こうを張る勢いがある、と。
「泣きたい夜に」は、
アルバム「生きていてもいいですか」で、みゆきさん本人が四苦八苦したユニゾンの曲です。
「縁会2012~3」では、その四苦八苦部分を和ちゃんが、見事なユニゾンでやさしい厚みに変えてます。
まさに、VOCAL 和ちゃんの真骨頂ですね。
付け加えると、和ちゃんのファションセンスと、どんなに重い荷物を持ってもくじけないエレガンスさをみゆきさんは、尊敬してやまないみたいです。(笑)
これだけ、
「泣きたい夜に」
について書きながら、前回歌い出しの声が、私の中のストライクゾーンから少しハズレてると書いた、と突っ込まれそうですね。(^^;
これだけ書いても、みゆきさんが四苦八苦した、
アルバム「生きていてもいいですか」の
「泣きたい夜に」
の歌声が、私のストライクゾーンド真ん中なんです。
少し、ハスキーな歌声が。
なので、みゆきさんの声だけ考えると、
「縁会2012~3」の
「泣きたい夜に」の歌声は、私的には、外角低めボール1個分(笑)ハズレてるんです。(^_^;)
何に焦点を当てるかで、モノの見方は変わるものということで、お許し下さいませ。(^^;
先のインタビューで、
"ほとんど同じメンバーで新たな挑戦をしてる"とフラれた翁長監督は、
"みゆきさんは、守りに入っていません"と答え、
"自分にとって大事なスタッフは、すごく大切にしていて、みゆきさんの深いところに惹かれて繋がってきた人達がみゆき組で、一流の才能の集まりは、強力です"と語っています。
演奏し続ける
「夜会VOL.18 橋の下のアルカディア」
にチャレンジし、見事やり遂げた、みゆき組のみなさんは、年齢を考えると一流の超人ミュージシャンですね。
ミュージシャンだけでなくて、ステージ・プロデューサーや美術、照明など、ほとんど変わらぬスタッフも、まさに"みゆき組"、こちらも超人の集まりですね。(笑)
和ちゃんも
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』
を読むと、みゆきさんより二つ下みたいですが、変わらないですね。
ちなみに、二人よりだいぶ若い唯子も50は超えたみたいです。
みゆきさん、和ちゃん、唯子と言えば、
「二隻の舟」
を聴けるという、幸せな驚きがあった
「TOUR 2010」も
「時代 -ライヴ 2010~11- 」だけでなく、全編映像化して欲しいものです。
ただ、サザンの桑田佳祐さんの騒動を見ていると、もしかしたら、
「Nobody is Right」の歌詞をワザと問題にする人が出てくるかもしれませんが、、、(--;)
先に書いたように、モノは見方によって変わるものですが、故意に見方をネジ曲げる人もいる、それが恐いですね。
何か、和ちゃんから遠くなってしまいました、スミマセンm(__)m。
今日も、とりとめもない話に、お付き合い頂いて、本当にありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)
「NIGHT WING」、
の唯子(坪倉唯子嬢)の声について、書きました。
で、唯子について書いたなら、和ちゃん(杉本和世さん)についても、ということで、
"和ちゃんの声"にしました。
Vocal 唯子が
「NIGHT WING」なら、
Vocal 和ちゃんは、
「泣きたい夜に」。
『♪一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる~』
映像を観たまま、と突っ込まれそうですが、、、(^^;
"声フェチ"なわりには、貧弱な耳の私は、映像でハッキリ示していただかないと、確信が持てないので、この見せ方はありがたいです。
「NIGHT WING」の存在感のある唯子の声は、イメージ的に線または、糸。
みゆきさんの歌声と平行したり、交差したり、シャープに響き合ってる気がします。
「泣きたい夜に」の和ちゃんの声は、面または、布。
みゆきさんの声に、寄り添って包み込むイメージで、ふんわりと曲全体をやさしく膨らましてくれてる気がします。
暖かいお布団を1枚掛けてもらったような、心地良さを感じます。(^^)
考えてみたら、和ちゃんは30年以上、みゆきさんの歌声に寄り添って、みゆきさんの歌声に厚みを作ってきたんですものね。
今のみゆき組(「夜会VOL.18 橋の下のアルカディア」参加)で一番古いのは、たぶん島村英二氏だけど、一緒にやってる年数が一番長いのは和ちゃんでしょう。
(富倉安生氏も長いですね)
みゆきさんの書いた
「女歌(おんなうた)」の第2話
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』で、
和ちゃんとの出会いは8年目とあり、1982年の「浮汰姫ツアー」のエピソードが語られるので、かれこれ33年になるのですね。
その間、レコーディング、コンサート、夜会と常にみゆきさんの歌声に寄り添ってきたのが、和ちゃんの声なんですよね。
時には、演技をさせられたり、セリフを言わされたり、着ぐるみを着せられたりしながらも、ずっと一緒にいてくれる和ちゃん。
「縁会2012~3」映像版の翁長裕監督もインタビュー(CINEMA JOURNAL )で、みゆきさんとコーラス隊との関係を
"家族みたいなものですよね"
と語っています。
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』は、そんな和ちゃんが主役の物語です。
みゆきさんの和ちゃんを観る目が、優しさと敬愛の念に満ちていて、思わずホロっとさせらるエピソードもあります。
その中で、みゆきさんは、和ちゃんの声について、声質が似ていて音域が広いので、出せない高い音でひょいと変われる(笑)と書いてます。
でも、みゆきさんが本当に評価しているのは、
"おかしな癖の多い"みゆきさんの歌に、一発必勝でユニゾンすること。
みゆきさん本人が、ユニゾンしようと四苦八苦するのに、と書かれてます。
そう言えば、昔ラジオで、自分の歌声にハモを被せるのが一番苦手だと言われてましたね。
「できないよ~!」
と、ワメいてたのを覚えてます。(笑)
その上、和ちゃんは、
"毎回どう歌い方が変わるかわからないコンサート本番"でさえ、"ぴったり喰らいついて離れないユニゾンをやってのける"。
そして、リードボーカルの向こうを張る勢いがある、と。
「泣きたい夜に」は、
アルバム「生きていてもいいですか」で、みゆきさん本人が四苦八苦したユニゾンの曲です。
「縁会2012~3」では、その四苦八苦部分を和ちゃんが、見事なユニゾンでやさしい厚みに変えてます。
まさに、VOCAL 和ちゃんの真骨頂ですね。
付け加えると、和ちゃんのファションセンスと、どんなに重い荷物を持ってもくじけないエレガンスさをみゆきさんは、尊敬してやまないみたいです。(笑)
これだけ、
「泣きたい夜に」
について書きながら、前回歌い出しの声が、私の中のストライクゾーンから少しハズレてると書いた、と突っ込まれそうですね。(^^;
これだけ書いても、みゆきさんが四苦八苦した、
アルバム「生きていてもいいですか」の
「泣きたい夜に」
の歌声が、私のストライクゾーンド真ん中なんです。
少し、ハスキーな歌声が。
なので、みゆきさんの声だけ考えると、
「縁会2012~3」の
「泣きたい夜に」の歌声は、私的には、外角低めボール1個分(笑)ハズレてるんです。(^_^;)
何に焦点を当てるかで、モノの見方は変わるものということで、お許し下さいませ。(^^;
先のインタビューで、
"ほとんど同じメンバーで新たな挑戦をしてる"とフラれた翁長監督は、
"みゆきさんは、守りに入っていません"と答え、
"自分にとって大事なスタッフは、すごく大切にしていて、みゆきさんの深いところに惹かれて繋がってきた人達がみゆき組で、一流の才能の集まりは、強力です"と語っています。
演奏し続ける
「夜会VOL.18 橋の下のアルカディア」
にチャレンジし、見事やり遂げた、みゆき組のみなさんは、年齢を考えると一流の超人ミュージシャンですね。
ミュージシャンだけでなくて、ステージ・プロデューサーや美術、照明など、ほとんど変わらぬスタッフも、まさに"みゆき組"、こちらも超人の集まりですね。(笑)
和ちゃんも
『コーラス・ガール物語(ストーリー)』
を読むと、みゆきさんより二つ下みたいですが、変わらないですね。
ちなみに、二人よりだいぶ若い唯子も50は超えたみたいです。
みゆきさん、和ちゃん、唯子と言えば、
「二隻の舟」
を聴けるという、幸せな驚きがあった
「TOUR 2010」も
「時代 -ライヴ 2010~11- 」だけでなく、全編映像化して欲しいものです。
ただ、サザンの桑田佳祐さんの騒動を見ていると、もしかしたら、
「Nobody is Right」の歌詞をワザと問題にする人が出てくるかもしれませんが、、、(--;)
先に書いたように、モノは見方によって変わるものですが、故意に見方をネジ曲げる人もいる、それが恐いですね。
何か、和ちゃんから遠くなってしまいました、スミマセンm(__)m。
今日も、とりとめもない話に、お付き合い頂いて、本当にありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)