先日、「歌縁」広島公演に行って来た記事をUPしました。
主要目的は「歌縁」でしたし、思わぬ副産物として「一会」の記事も書いたのですが、それ以外にお邪魔した広島のアレコレを下手な写真を中心に記事にしたおまけ記事です。
と、言いつつ、何か、凄く時間が経ってしまって、、、(--;)
その間に追加された「歌縁」情報を先に紹介します。
あたるちゃんが、Twitterに載せてくれてます。
★テレビです。
「BSスカパー 中島みゆきリスペクトライブ2017「歌縁」松本公演」(New)
日程:2017.02.18(土)
放送時間:18:00~20:00
放送局:BS スカパー
出演:
クミコ、研ナオコ、中村 中、一青窈、平原綾香
残念ながら、BS スカパーは視聴できません。(TT)
★ラジオです。
(青森公演が、追加されました)
放送順に、
「中島みゆきリスペクトライブ2017 歌縁~広島にて~」
日程:2017.02.12(日)
放送時間:19:00〜20:00
放送局:FM 広島
出演:
研ナオコ 、クミコ、 中村 中、坂本冬美 、華原朋美
「中島みゆきリスペクトライブ2017歌縁 青森」(NEW )
日程:2017.02.19(日)
放送時間:16:00-17:00
放送局:RAB青森放送
出演
研ナオコ、クミコ、中村 中、華原朋美、平原綾香
「レダpresents中島みゆきリスペクトライブ2017『歌縁』」
(『歌縁』仙台公演の模様をダイジェスト)
日程:2017年3月4日(土)
放送時間:20:00〜20:55
放送局:TBSラジオ
出演:
研ナオコ 、クミコ 、中村 中 、岡本真夜、島津亜矢
富山公演をやって欲しいんですが、富山の放送局様、お願いいたします。m(__)m
と言うか、全公演やって欲しいですね。
各放送局様、お願いいたします。m(__)m
また、青森放送さんも、よりによって19日とは、、、(--;)
東京公演のライブビューイングの日で、月イチの日ではないですか、、、f(^^;
18日なら、ダイレクトに録音できたのに、、、(--;)
そのライブビューイングですが、何とかチケットをゲットしました。
何とかと書いたのは、大阪はソウルドアウトだったからです。
2月4日、少し出遅れて10時半ごろチケットぴあに到着。
私の中に、ライブビューイングだからという気持ちが少なからずあって、開店同時に行かなくては!とまでの気合いはなかったんですね。f(^^;
チケットぴあの店員さんに、
「歌縁」のライブビューイングと言ってもすぐにわかってもらえなかったので、そんなに売れてないのかな?と思ったら、大阪会場ソウルドアウト。(TT)
これには、検索した店員さんも驚いてました。
しかし、流石プロ。(^^)v
すかさず、
「他の会場もありますが、どうします?」
で、調べてもらったら、西宮と京都に若干の空席があるとのこと。
その上、親切に各々のTOHOシネマズの場所とアクセスを検索して、見せてくれました。
それで、何とかチケットをゲットできたのでした。(^。^;)
ライブビューイングも、盛況のようで何よりです。(^^)
しかしこの日は、先にも書いたように月イチの日。
遠くなった分、仮眠の時間が、、、(--;)
まあ、何とかなるでしょう。f(^^;
と、「歌縁」関係のご報告も終わったところで、ここからは、みゆきさんは全く関係ない"おまけ記事"です。
そんなんでもよろしければ。(^^)
まず、交通費の情報を少し。
ただこれは、地域・年齢限定の情報です。
今回の広島までの新幹線代は、"おとなびWEB早特"という、JR 西日本の割り引きを使いました。
この"おとなび"は、50歳以上という条件があります。
(『♪としをとるのはステキなことです
そうじゃないですか~』「傾斜」)
この割り引きで、片道
新大阪→広島 通常10,440円→7,300円
です。
往復で、6,280円お得でした。(^^)v
これが、"こだま"使用なら、
新大阪→広島が、4,080円になります。
半額以下です。
今回は時間的なことと、座席を考えて"ひかり"にしました。
乗るなら、新幹線"みずほ"に乗りたかったので。
"みずほ"は全席二人掛け、座席は広くて、落ち着いた木目調の車内で本当に快適でした。(^o^)v
ただ、人気の"みずほ"は、行きしか取れず、帰りは"のぞみ"の二人掛け座席でした。
やはり、"みずほ"が良かった、、、(--;)
ちなみに、「夜会」で上京した時は、東海ツアーズの"ぷらっとこだま"プランのグリーン車で往復しました。
これは、本当は
中島みゆき"歌跡"の旅へ《東京・おまけ》に書くはずが、忘れてました。f(^_^;
スミマセン。m(__)m
改めて、"ぷらっとこだま"ですが、こちらは年齢制限はありません。
誰でも購入可能です。
ただし、各駅停車の"こだま"限定なので、時間は倍かかります。
新大阪→東京 通常14,140円→10,300円。
グリーン車利用で、11,800円でした。
注:上記金額は、通常期料金なので時期によってはUPします。
時間はかかりますが、グリーン車のゆったりした座席は一度座るとやめられません。
本当に、快適でしたよ、時間かかるけど。f(^^;
と、少しは役に立つかも知れない情報でした。
さて、おまけの本題です。
広島公演をゲットした時から、密かにここだけは行きたいと心に決めていたのが、宮島。
この鳥居で有名な世界遺産です。
宮島には、約30年前に行きました。
ちなみに、原爆資料館に行った後年で、世界遺産になる前です。
で、何故、宮島に行きたかったかと言うと、厳島神社にも行きたかったのですが、正直に言うと、それよりも何よりも宮島口にある「うえの」のあなごめしが食べたかったのです。
約30年前に食べて、その美味しかった記憶が、記憶力のない私にも強烈に残るくらい美味しかったんです。
ただ、広島に着いたのが昼。
JR で宮島口まで約30分。
到着が13時前だったので、店は満席。
受け付けで、
「店内だと1時間待ち、お弁当で15分」と言われ、迷わずお弁当を選択しました。
流石、有名店、隣に古い店舗を改造(?)した雰囲気の良い待ち合い所がありました。
しかし、そこも満員。
座れる場所はなく、中を見て歩いていたら、裏口を出た離れにカフェを発見。
その上、そこでワンドリンクを頼めば、「うえの」のお弁当を食べさせてくれるとのこと。
そちらのカフェも古い町屋と蔵を改造した味のあるお店でした。
カフェの名は、
「epilo(えぴろ)」。
15分後に出来上がった「あなごめし弁当・小」(1,728円)を持って、「えぴろ」へ。
出来立てのお弁当は、本当に美味しかったです♪(^o^)v
ふっくらとして脂がのってるのに、しつこくないあなごと、あなごのアラで取った出汁で炊いたご飯の一体感。
私が覚えているより、何倍も美味でした♪(^o^)v
そして、あなごめしの持ち込みは、ドリンク100円引きになります。
このカフェのことは、大々的に告知されてるわけではなく、A4のチラシが貼られているだけでした。
だからか、待ち合い所の満員状態とは対照的に、私以外は誰もいないという意外な状況でした。
私にとっては、幸いなことなので喜び勇んで、ドリンクを頼んで、2階客席に上がりました。
上の写真でも何となくわかるかと思いますが、素敵な雰囲気の2階客席です。
ただ、残念なことにお弁当撮影をしているうちに、他のお客様がきてしまい、全体の写真やもう一部屋の写真を撮ることができませんでした。(TT)
↓の写真は、回りに迷惑をかけない範囲で撮ったものです。
(お店の方に、ちゃんと撮影許可は取りました。
ブログに載せることも)
雰囲気だけでも、おわかりいただけたでしょうか?
また、雰囲気がいいだけではなく、古本図書館でもあるので、古本が読み放題、また、貸し出しもしてくれるという嬉しいサービスもあるんです。
食に関する本が多かったです。
本棚もありますが、↓のようにオシャレに飾られてもいます。
このステキな空間で、極上のあなごめしを味合い、食後に美味しいコーヒーをいただく。
至福の一時でございました。(^o^)v
などと、優雅に過ごし、1階のお土産売り場に寄ると、時間が、、、(--;)
気がつけば、もうすぐ2時。
16時半から「歌縁」開場です。
広島駅で荷物を出し、ホテルにチェックインしてから、会場に向かうためには、、、(-_-;)
(この時、焦りはしましたが、重大な思い違いをしていて、後半、更に焦る結果になりました)
大急ぎで、宮島行きフェリー乗り場へ。
宮島行きのフェリーは、JR と宮島松大汽船の2社があります。
とにかく、直ぐに乗れるのは?、と選んだのが、JR フェリー。
急いでチケットを買って、乗り込みが始まろうとしてるフェリーに、文字通り走り込みました。(-。-;)
このように、たまたま、先に出るJR フェリーに飛び乗ったのですが、これが幸いしました。
JR フェリーのほうが、大鳥居の近くを運航していたのです。
その船上から撮ったのが、最初の写真です。
寒い中、展望デッキでシャッターチャンス(そんな大袈裟なものか!(゜o゜)\(-_-))を狙ったわりには、、、ですが、、、f(^^;
そんなこんなで、宮島上陸。(^^)v
30年の時を隔てて上陸した宮島は、私の記憶と全然変わっておりました。
船着き場も参道もキレイに整備されていて、私の記憶に残る風景とは別物。
そして、何よりも変わっていて、驚いたのが神の御使いの鹿。
30年前は、奈良に比べて小柄な宮島の鹿が、ワサワサ元気よく寄ってきたんです。
元気良すぎるくらいに!
一緒に行った友人は、お尻をつつかれてました。
それが今回、ワサワサと言うほど見かけることもなく、静かに歩いてる鹿や座り込んでいる鹿、2頭~3頭に気づいたくらいでした。
実際には、もっといたのかもしれないのですが、とても静かで本当に気づかないくらい気配がなかったんです。
その時は、宮島の鹿も世界遺産になって、大人しくなったのかな?くらいにしか思わず、時間を気にしながら厳島神社へと急ぎました。
(この記事を書きながら、気になったので、宮島の鹿を検索すると、問題が起こっていることがわかりました。
そのことは、記事後半で改めて)
多言語で書かれた案内やパンフレットと、外国人観光客の多さに、世界遺産なんだなあ~と、改めて認識。
↓は、厳島神社から見た大鳥居です。
厳島神社から、宝物館を見学して、高台にある豊国神社の五重塔へ。
ここで、とうとう雨が降り出し、豊国神社の千畳閣で雨宿り。
この千畳閣は、天正15年(1587)に豊臣秀吉が建立を命じた大経堂で、畳857枚の広さがあります。
しかし、秀吉が急死したため、御神座の上以外の天井や板壁がない未完成のまま現在に至っているそうです。
朱に映える五重塔とは、対照的な木造の素通しの広大なお堂は、独特の落ち着きと雰囲気がありました。
(ただ、残念なことに、千畳閣を撮った写真は全部ダメダメでした。(TT))
その千畳閣から撮った厳島神社。
雨もほぼ止んだので、ボチボチ降りて参道へと戻り、宮島土産を購入していたら、3時を回ってしまいました。
乗り換え時間もあるので、流石に、焦ってフェリー乗り場へ。
往路がJR だったので、復路は宮島松大汽船にしたかったのですが、残念ながら出港した後。
仕方なくと言うと失礼ですが、復路もJR フェリーで宮島口へ。
行きと違って、デッキには上がらず、船室に落ち着きました。
念のために、チケットの確認をすると、物凄い思い違いをしていたことが判明!
開場が16:30なので、開演は17:30だと思い込んでいたんです。
だから、チェックインしてからでも間に合うと思っていたのですが、良く見ると、開演は17:00!!(゜ロ゜ノ)ノ
時間が、、、ない、、、(;゜゜)
直接会場に行かなくては!
お土産買うんじゃなかった、、、荷物、、、重い、、、(TT)
などと、後悔しても遅い!(゜゜;)\(--;)
乗り換え検索をすると、直接向かっても開場ギリギリ。
とにかく、電車に乗り遅れないように下船後急いで宮島口駅へ。
宮島口から新白島駅までJR で25分。
JR 新白島駅からアストラムライン新白島駅まで徒歩で3分くらい。
↓アストラムライン新白島駅です。
中々、斬新なデザインの駅です。
そのアストラムライン新白島駅から白島駅まで約1分。
アストラムライン白島駅徒歩1分で、広島上野学園ホールです。
何とか、開場の16:30までに会場に到着。( ̄▽ ̄;)
ここから、
"行ってきました「2017歌縁」広島公演"に続きます。
公演終了後は、アストラムライン白島駅から新白島駅へ。
↓アストラムライン新白島駅。
外観も斬新です。( ゜o゜)
アストラムラインからJR へ移動し、広島駅へ。
JR 新白島駅から広島駅までは一駅3分です。
無事にチェックインし、1日目は終了です。
2日目は、
"「一会」劇場版in 広島"
にまとめました。
その時に乗った市電(広島)が↓。
"「一会」劇場版in 広島"に、貼り忘れてました。m(__)m
これで、広島のおまけ終了です。
途中で書いた、宮島の鹿問題です。
私もネットで検索したことしかわからないので、どう書いたらいいのか悩みました。
悩んで、何度も書き直した結果、何が起こっているかだけをお伝えすることにします。
調べるまで気づかなかったのですが、宮島の鹿にエサを与えることは、禁止されているそうです。
確かに、奈良や昔の宮島にあった鹿センベイは全くありませんでした。
宮島がある広島県廿日市市のホームページには、
"昔から宮島地域に生息するシカは、自然生態系の重要な構成種ではありますが、保護条例などの制定により住民に大切に扱われてきた歴史があり、住民とともに暮らしてきました。
しかし、近年給餌などによる人為的関与による、市街地へのシカの定着と生息密度の著しい増加は、住民の生活環境被害や観光客への危害を生じさせるとともに、シカ自体にも誤って食べた異物が胃に蓄積して栄養障害などの健康被害がみられるようになりました。
廿日市市では、宮島のシカを野生動物として適切に管理することで、人とシカが一定の距離をおきながら新たな共存関係を構築していくことを目指しています"
とあります。
平成10年「宮島町シカ対策協議会」を発足し、対策を講じることになったそうです。
廿日市市のホームページで、その計画概要や資料のPDFファイルが閲覧できます。
↓は、私の独断で抜粋したものです。
"宮島のシカの位置づけ
宮島のシカは,人為的な影響を受けた野生動物として位置づけられる。
人に馴れているため半野生状態のようにみなされることが多いが,廿日市市や住民が飼育管理しているわけではない。
市街地中心部に定着した一部の個体を除いて,ほとんどのシカは夜間を含めて多くの時間を山の中で過ごしている。
さらに,繁殖活動や出産・子育てなどは自然状態で行われ,生態的にも野生動物としての実態がある。
また,法律上も愛玩動物ではなく野生動物として扱われる。
宮島のシカは野生動物であるため直接的な管理責任は生じないものの,長年の餌付けによって市街地に生息していることから,事故や被害に対して対応していかなければならない。
同時に,事故や被害の軽減し,さらに未然に防止するためには,食べ物を与えないことで人とシカの生活空間を分離するという抜本的な対策が必要である。"
詳しくは、廿日市市ホームページに、9個のPDF ファイルがありますので、そちらをご覧ください。
ただ、トップページからは探しにくいので、"廿日市市鹿"で検索するほうが、閲覧しやすいです。
そして、"廿日市市鹿"、または、"宮島鹿"で検索すると、エサやり禁止についての賛否両論が、アレコレと出ています。
能天気に宮島へ行った記事を書いてきて、最後に鹿問題を書くのもどうかと思ったのですが、知らなかったことにして終わるのもイヤだったものですから、、、(--;)
だからと言って、一観光客の私にどうこう言えることでもない。
と言うと卑怯な気もしますが、考えれば考えるほどに、もの事には裏表両目あり、一方向だけからは見られないという気がするんです。
なので、大もとの廿日市市の対応だけ抜粋しました。
時間をかけたのに、中途半端な記事になって、スミマセン。(TT)
そんな記事を、最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。(^^)
でば、また。(^-^)