聴きました、「組曲(Suite)」アナログ盤♪
想像してたより、何百倍も良かったです。
ただし、私にとっては。
以下は、あくまで、私の個人的な感想ですので、ご注意下さいませ。
「組曲(Suite)」アナログ盤発売のニュースを見て、何故今さらアナログ盤?と正直思いました。
アナログ(レコード)より、デジタル(CD など)のほうが、音質が良いから変わったんだろうから、と単純に思っていました。
アナログのほうが、音に温かみがあるとか音が優しいとかいうのを聞くと、マニアックだなあ~、と思う程度で、私の貧弱な耳だと、アナログ(レコード)とデジタル(CD )の違いなど解るわけないと思っていました。
それに、指が短く不器用な私は、大きなLP レコードの扱いが苦手なんです。f(^_^;
だから、「わたしの子供になりなさい」アナログ盤同様、「組曲(Suite)」アナログ盤も聴けるあてもなく、ある種のコレクションのつもりで購入したのでした。
アナログ盤は買ったもののプレーヤーまで、手を出そうとは思ってなかったんです。
しかし、私が「組曲(Suite)」アナログ盤を購入したことを知った旦那が、自分のレコードを聴くチャンスとばかりに、プレーヤーを欲しがったので購入することになりました。
ちなみに、旦那のチョイスは、audio-technicaの 「AT-PL300 STEREO TURNTABLE 」
というプレーヤーでした。
これを、チューナーにつなぎ、小型スピーカーから音を出すというシステムです。
それ以上は、私ではわかりません。(^^;
「組曲(Suite)」をそのプレーヤーで、聴きました。
まず、針がレコードに落ちた時(オートプレヤーです)の微かなプツプツというノイズに懐かしさを呼び起こされました。
その懐かしさは、「36時間」が流れ出しても消えませんでした。
音が懐かしい気がしたんです。
音が丸い。
温かいとか、優しいとか言われるのは、こういうことかと思いました。
丸いというのが、一番はじめに浮かんだイメージでした。
そして、音にも声にもどこか紗がかかったような感じを受けたんです。
微かなザラつきのような感じもするんです。
それは、決してイヤなザラつきではなくて、懐かしさを誘うような。
最初にあった、レコード特有の微かなノイズかもしれません。
しかし、それが耳障りなノイズではなく、音全体を繋いでいるような気がするんです。
音全体が溶け合っているような、音の境界線がぼやけて混ざり合っているような感じです。
セピア色の写真。
それも、浮かんだイメージです。
私の中に浮かんだのが、上のsingle「ひとり」のジャケットに写っているマッチの写真です。
(このマッチは、singleのオマケだったけかな?
少し汚れてます、スミマセンm(__)m)
「組曲(Suite)」アナログ盤を聴いていると、懐かしい10枚の写真が貼られたアルバムを見ているような気になりました。
まさに、アルバムですね。(^^)
そして、みゆきさんの声に、この微かなザラつきが合っているような気がするんです。
アナログ盤の歌声を聴いていると、何か泣きそうな気がしてくるんです。
声の響きが胸の深いところに沁み込んでくるんですよ。
懐かしさからくるものかもしれません。
だから、デジタルしか聴いたことのない人だと違う印象を持たれるかもしれませんね。
アナログ盤を聴いた後、すぐに、同条件(音量とスピーカーからの距離など)で、デジタル(「組曲(Suite)」CD )も聴きました。
驚きました。
まず、デジタルってこんなに音がクッキリしてるんだ、という驚き。
1つずつの音の輪郭がハッキリ、クッキリしてる気がしました。
みゆきさんの声も。
CD は、選曲できるので何となく
「Why & No」
を最初に聴いたんです。
そしたら、アナログ盤に比べてCD のほうが、ほんの少しヒステリックに聴こえたので驚きました。
あくまで、私の感想ですけど。(--;)
それに、音が立体的なことにも驚きました。
みゆきさんが、ミキシングの時、
「その単語のアクセントは頭ではなく、後だとなったら、後ホイっと上げるとか、色んなことやっていかないとね」と、語っていたのがわかったような気がしました。
今まで、何を聴いてたんだ、って言われそうですが、私のメインは携帯プレーヤーなもので、、、f(^_^;
音の強弱が、ハッキリしていて、押したり引いたり、まさに波のような感じがしました。
音の圧が違うんですよね。
小型スピーカーなので、比較的近くで聴いていたため、音が前に出た時の圧力をスゴく感じて、アナログ盤より音量を下げました。
それだけ、音に奥行きがある気はします。
音の厚みを感じます。
アナログがセピア色の写真なら、デジタルは鮮やかな3Dみたいな感じですね。
何度も書きますが、あくまで、私の感想です。
リマスター盤の時も思ったんですが、個人の好みで評価は分かれるでしょうね。
聴き比べようと意識するから、違いがわかるんだと思いますしね。
本当に、わかってるのか?と突っ込まれたら、私にはそう聴こえたと言うしかないのですが、、、(--;)
そうだ、「わたしの子供になりなさい」アナログ盤も初めて聴きました。(^^)v
「組曲(Suite)」同様、音に浸ってる感じがして感動しました。
ただ、こんなにアナログ盤に感動するんだったら、手放すんじゃなかったと、後悔が、、、(T_T)
少し事情があって、実家を手離すことになった時に、みゆきさんを含めたレコードを家族のぶんと一緒にまとめて、業者に売ったんです。
レーザーディスクだけ残して。
今となっては、レコードのほうを残せばよかったと思いますね。
しかし、プレーヤーがなかったし、みゆきさんはCD があったので、保管を考えたら、手元に置いとけなかったんですね。
残念です。(T-T)
ただ、全部売ったと思っていたのですが、この機会に家捜ししたら、レーザーの間に、
「はじめまして」と「36.5℃」
の2枚だけが残っていました。
勿論、この2枚も聴きました。(^^)v
よかったです。(^o^)
せっかく聴けるようになったのに、本当に、残念ρ(・・、)
ということで、あくまで、個人的な「組曲(Suite)」アナログ盤の感想でした。
"みゆきさんの声"のわりには、みゆきさんの声について書いてないような気もしますが、お許し下さいませ。m(__)m
そうそう、
「中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~」が、再放送されますね。
4月3日(日)16:00~17:29
NHK BSプレミアム
です。
みゆき愛にあふれた番組でした。(^.^)
見逃した方は、是非!(^^)v
最後に、「ひとり」特製マッチの裏側です。
よくぞ、残っていたものです。(^.^)
何かイメージばかりで、わかりにくい記事でスミマセンm(__)m。
それでも、最後までお読み頂いた方、ありがとうございます。(^^)
では、また。(^-^)
想像してたより、何百倍も良かったです。
ただし、私にとっては。
以下は、あくまで、私の個人的な感想ですので、ご注意下さいませ。
「組曲(Suite)」アナログ盤発売のニュースを見て、何故今さらアナログ盤?と正直思いました。
アナログ(レコード)より、デジタル(CD など)のほうが、音質が良いから変わったんだろうから、と単純に思っていました。
アナログのほうが、音に温かみがあるとか音が優しいとかいうのを聞くと、マニアックだなあ~、と思う程度で、私の貧弱な耳だと、アナログ(レコード)とデジタル(CD )の違いなど解るわけないと思っていました。
それに、指が短く不器用な私は、大きなLP レコードの扱いが苦手なんです。f(^_^;
だから、「わたしの子供になりなさい」アナログ盤同様、「組曲(Suite)」アナログ盤も聴けるあてもなく、ある種のコレクションのつもりで購入したのでした。
アナログ盤は買ったもののプレーヤーまで、手を出そうとは思ってなかったんです。
しかし、私が「組曲(Suite)」アナログ盤を購入したことを知った旦那が、自分のレコードを聴くチャンスとばかりに、プレーヤーを欲しがったので購入することになりました。
ちなみに、旦那のチョイスは、audio-technicaの 「AT-PL300 STEREO TURNTABLE 」
というプレーヤーでした。
これを、チューナーにつなぎ、小型スピーカーから音を出すというシステムです。
それ以上は、私ではわかりません。(^^;
「組曲(Suite)」をそのプレーヤーで、聴きました。
まず、針がレコードに落ちた時(オートプレヤーです)の微かなプツプツというノイズに懐かしさを呼び起こされました。
その懐かしさは、「36時間」が流れ出しても消えませんでした。
音が懐かしい気がしたんです。
音が丸い。
温かいとか、優しいとか言われるのは、こういうことかと思いました。
丸いというのが、一番はじめに浮かんだイメージでした。
そして、音にも声にもどこか紗がかかったような感じを受けたんです。
微かなザラつきのような感じもするんです。
それは、決してイヤなザラつきではなくて、懐かしさを誘うような。
最初にあった、レコード特有の微かなノイズかもしれません。
しかし、それが耳障りなノイズではなく、音全体を繋いでいるような気がするんです。
音全体が溶け合っているような、音の境界線がぼやけて混ざり合っているような感じです。
セピア色の写真。
それも、浮かんだイメージです。
私の中に浮かんだのが、上のsingle「ひとり」のジャケットに写っているマッチの写真です。
(このマッチは、singleのオマケだったけかな?
少し汚れてます、スミマセンm(__)m)
「組曲(Suite)」アナログ盤を聴いていると、懐かしい10枚の写真が貼られたアルバムを見ているような気になりました。
まさに、アルバムですね。(^^)
そして、みゆきさんの声に、この微かなザラつきが合っているような気がするんです。
アナログ盤の歌声を聴いていると、何か泣きそうな気がしてくるんです。
声の響きが胸の深いところに沁み込んでくるんですよ。
懐かしさからくるものかもしれません。
だから、デジタルしか聴いたことのない人だと違う印象を持たれるかもしれませんね。
アナログ盤を聴いた後、すぐに、同条件(音量とスピーカーからの距離など)で、デジタル(「組曲(Suite)」CD )も聴きました。
驚きました。
まず、デジタルってこんなに音がクッキリしてるんだ、という驚き。
1つずつの音の輪郭がハッキリ、クッキリしてる気がしました。
みゆきさんの声も。
CD は、選曲できるので何となく
「Why & No」
を最初に聴いたんです。
そしたら、アナログ盤に比べてCD のほうが、ほんの少しヒステリックに聴こえたので驚きました。
あくまで、私の感想ですけど。(--;)
それに、音が立体的なことにも驚きました。
みゆきさんが、ミキシングの時、
「その単語のアクセントは頭ではなく、後だとなったら、後ホイっと上げるとか、色んなことやっていかないとね」と、語っていたのがわかったような気がしました。
今まで、何を聴いてたんだ、って言われそうですが、私のメインは携帯プレーヤーなもので、、、f(^_^;
音の強弱が、ハッキリしていて、押したり引いたり、まさに波のような感じがしました。
音の圧が違うんですよね。
小型スピーカーなので、比較的近くで聴いていたため、音が前に出た時の圧力をスゴく感じて、アナログ盤より音量を下げました。
それだけ、音に奥行きがある気はします。
音の厚みを感じます。
アナログがセピア色の写真なら、デジタルは鮮やかな3Dみたいな感じですね。
何度も書きますが、あくまで、私の感想です。
リマスター盤の時も思ったんですが、個人の好みで評価は分かれるでしょうね。
聴き比べようと意識するから、違いがわかるんだと思いますしね。
本当に、わかってるのか?と突っ込まれたら、私にはそう聴こえたと言うしかないのですが、、、(--;)
そうだ、「わたしの子供になりなさい」アナログ盤も初めて聴きました。(^^)v
「組曲(Suite)」同様、音に浸ってる感じがして感動しました。
ただ、こんなにアナログ盤に感動するんだったら、手放すんじゃなかったと、後悔が、、、(T_T)
少し事情があって、実家を手離すことになった時に、みゆきさんを含めたレコードを家族のぶんと一緒にまとめて、業者に売ったんです。
レーザーディスクだけ残して。
今となっては、レコードのほうを残せばよかったと思いますね。
しかし、プレーヤーがなかったし、みゆきさんはCD があったので、保管を考えたら、手元に置いとけなかったんですね。
残念です。(T-T)
ただ、全部売ったと思っていたのですが、この機会に家捜ししたら、レーザーの間に、
「はじめまして」と「36.5℃」
の2枚だけが残っていました。
勿論、この2枚も聴きました。(^^)v
よかったです。(^o^)
せっかく聴けるようになったのに、本当に、残念ρ(・・、)
ということで、あくまで、個人的な「組曲(Suite)」アナログ盤の感想でした。
"みゆきさんの声"のわりには、みゆきさんの声について書いてないような気もしますが、お許し下さいませ。m(__)m
そうそう、
「中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~」が、再放送されますね。
4月3日(日)16:00~17:29
NHK BSプレミアム
です。
みゆき愛にあふれた番組でした。(^.^)
見逃した方は、是非!(^^)v
最後に、「ひとり」特製マッチの裏側です。
よくぞ、残っていたものです。(^.^)
何かイメージばかりで、わかりにくい記事でスミマセンm(__)m。
それでも、最後までお読み頂いた方、ありがとうございます。(^^)
では、また。(^-^)