身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

JASRACの許諾までの道のり

2020-01-23 23:18:00 | 独り言

許諾番号 J200127355

JASRACの許諾承認がおりました。

ここに至るまでの長い長い道のりの記録です。

昨年7月に、
"2019上半期ランキングと青天の霹靂"
という記事で、突然、表示停止になりましたという警告メッセージが現れて、パニックになったことを書きました。

↑が、そのメッセージです。

今でこそ、アンダーラインの部分はリンクが張られていますが、最初はタッチしても反応せず、何が何だかわからなくて、、、(T△T)

というパニック状態から、表示停止の原因が、JASRACからの著作権侵害の指摘だということがわかった経緯を書いたのが、
"青天の霹靂の中間報告"
です。

ちなみに、表示停止された記事は、
"みゆきさんの言葉選び、その17"距離感""

"青天の霹靂の中間報告"でも書きましたが、gooblogはJASRACと音楽著作物利用許諾契約を結んでいなかったのです。

なので、個人で申し込みました。

しかし、一月以上経っても振り込み用紙も来ないので、JASRACに再度連絡を取ると、
"まだ、gooブログと交渉中なので、個人の許諾申し込みは受け付けできない"
とのことでした。

しかし、
"契約が成立したら連絡をします"
と親切に答えてくれたのです。

なのに、言われて待つこと2ヶ月、何もなし、、、。

今度は、突然記事が消えてしまい、その件で、gooblog事務局に問い合わせをすると、その件への答えと前後して、
"JASRACとの利用許諾の件は、現在も動きがない状態です。
当該記事に関しては、gooblogサービス利用規約に抵触する恐れがあるため、引き続き表示を停止させていただきます。
再開をご希望の場合は、歌詞の引用を削除したのち、あらためてご連絡ください。"
とのメールが。

これは、勝手にしろということだなと思い、JASRACに再々問い合わせ。

一応、再問い合わせの時の○○さんを指名させていたたいたのですが、指名はやんわり断られました。

まあ、データを見ればわかることなんですけど、何となく残念。f(^^;

電話に出た方に、gooblog事務局からのメールの件を伝えて、個人的に利用許諾をしたい旨を伝えると、gooblogとの進行状況を確認した上で受け付けてくれることになりました。

"申し込み書をもう一度送る必要はありますか?"
と訊くと、
"大丈夫ですよ"
との答え。

ここで、一つの疑問が、、、。

恐る恐る
"日付とかは?"
と問えば、
"2019年7月~2020年6月までですよね"
との答え。

またまた、恐る恐る、
"今月からではないのですか?"
と訊いてみると、
"7月以降、全く使用されてないのですか?!"
と鋭い一言。

そう言われると、
"いえ、7月~6月でいいです。
それで、お願いします"
ということで、やっと利用許諾締結!

この後、メールで上記の許諾マークと許諾番号が送られてきたのですが、入金するまでは本当に許諾したことにはならないだろうと、振り込み用紙を待っていました。

しかし、1週間しても来ないので不安になって、また、電話。

すると、振り込み用紙が届くまでは2週間かかるとのことで、先日やっとこさ振り込み用紙が届きました。

で、振り込みも済んで、やっと掲示することができたのです。

やれやれ(^o^;)

JASRACの営業時間に電話することが、難しかったのもあって時間がかかってしまいました。

これで、安心して書くことができるかな?

とにかく、この記事と、JASRAC許諾マークと許諾番号を掲載したトップページをUPした後に、gooblog事務局にJASRAC許諾のメールを送る予定です。

それで、表示されると思うのですが、どうなりますか?

これが、最終報告になることを祈りながら、ここまでのご報告でした。

お付き合いいただいて、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)

コメント (4)
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みゆきさんの声、その49"やすらぎの声"

2020-01-20 02:30:00 | 中島みゆきさん(声)
Newアルバム「CONTRALTO」が発売されたので、その記事を書くべきなのでしょうが、その前にどうしても書きたかったのが、「やすらぎ」シリーズ。

『相聞』(「人生の素人」、「慕情」収録順)には『相聞』の、『CONTRALTO』(「終り初物」、「観音橋」、「離郷の歌」、「進化樹」収録順)には『CONTRALTO』のアルバムコンセプトや流れ、統一性があるのは、わかっています。

みゆきさんご自身が、選曲も曲順も決めて作られたアルバムであることも。

邪道であることは、百も承知!

邪道と知りつつ、『CONTRALTO』が出る前から、シリーズをまとめて聴いてみたくて心待ちにしていました。

そんなシリーズ曲(主題歌・挿入歌)をまとめて聴いた感想です。

私のワガママで邪道な記事ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

今回取り上げるのは、
『CONTRALTO』に入っている「やすらぎの刻~道」(2019~2020)の主題歌4曲に、「やすらぎの郷」(2017)の主題歌「慕情」、挿入歌「人生の素人」を加えた6曲です。

「慕情」(single、『相聞』2017)
「人生の素人」(single、『相聞』2017)
「離郷の歌」(single2019、『CONTRALTO』2020)
「進化樹」(single2019、『CONTRALTO』2020)
「終り初物」(『CONTRALTO』2020)
「観音橋」(『CONTRALTO』2020)

ブックマークに入れて聴いてる順で、「やすらぎ」シリーズと絡めて、書いていきたいと思います。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、「やすらぎ」シリーズの簡単な説明から。

倉本聰先生脚本で、2017年4月から半年放送されたのが、
「やすらぎの郷」。

テレビ朝日系列で、月曜日~金曜日の12:30~12:50に放送されていた昼の帯ドラマです。

テレビに貢献した人々(俳優や技術者などの個人。ただしテレビ局関係者は除く)だけが選ばれて入居できる老人ホーム《やすらぎの郷》が舞台。

人生の終盤、終の住みかで起こる悲喜こもごもを描いた昼ドラでした。

そして、倉本先生の依頼を受けて、みゆきさんが作られた主題歌が
「慕情」です。

倉本先生から送られた129話分の脚本を読んで書かれただけあって、感動的な話には勿論、下世話な話にも寄り添うんです、「慕情」が。

田家さんが、「離郷の歌」を
"今の声"
と仰っていましたが、この「慕情」も今の声だと思います。

優しく沁みる歌い出しから、包み込むようなサビの歌声。

気品と包容力のある歌声は、まさに、今の声だと思います。

結構厳しい歌詞が、スッと胸に落ちてきて、優しく諭されますね。

下世話な話も浄化されるというか、倉本先生には失礼ですが、ドラマの品位を保つのに、「慕情」は物凄く貢献したと思います。(笑)

ドラマ後半に、ある事件が起こり、腕に覚えのある入居者三人が、その犯人達を成敗に行く時にかかった
「人生の素人」。

少し演歌調の「人生の素人」と殴り込みの組み合わせ。

任侠映画のイメージですね。(笑)

ここだけで使われたわけではないのですが、一番印象的な場面です。

この曲は、
"どこで使われるかわからないから、使われて『しぇ~』って驚く"と、みゆきさんも言ってました。(笑)

少しドスのきいた歌声は、人生の深さが滲んで聴こえます。

「慕情」とは、対照的に思える「人生の素人」の歌声も"今の声"ですね。

厚みのある歌声は、強面(こわもて)なのにあたたかくて、優しい。

しゃがれたり、唸ったり、歌い回しも小気味良くて、聴いていて引き込まれます。

凄く気持ちよさそうに歌われているように思えて、聴けば聴くほど好きになる曲です。

以上が、「やすらぎの郷」と主題歌「慕情」、挿入歌「人生の素人」でした。

その「やすらぎの郷」の続編として、昨年(2019)4月から放送されているのが、
「やすらぎの刻~道」。

現在進行形で、2020年3月まで続く予定です。

倉本聰先生脚本で、テレビ朝日系列で月曜日~金曜日の12:30~12:50放送されているのは「やすらぎの郷」と同じ。

ただ、今回は、《やすらぎの郷》で起こる悲喜こもごもに加えて、郷の住人で脚本家の菊村栄(石坂浩二)が書くシナリオ《道》の世界も進行していくという二重構造、入れ子細工の昼ドラになっています。

そのため、《やすらぎの郷》パートの主題歌は、変わらず「慕情」。

「人生の素人」も挿入歌として使われました。

菊村先生が描く《道》は、山梨県の山間部にある架空の村"小野ヶ沢"に暮らす根来家(主に"しの"と"公平")の昭和・平成の物語。

その昭和編の主題歌が、「進化樹」と「離郷の歌」。

主に主題歌として流れていたのは、「進化樹」。

「離郷の歌」は、主に別れの場面で挿入歌として流れていたので、シングルの表題曲になった時は驚きました。

『CONTRALTO』の曲順も、「離郷の歌」→「進化樹」なので、その順でいきます。

まず、昭和編の時代背景を。

昭和編は、戦前・戦中・戦後の小野ヶ沢が舞台になります。

戦争と国に、翻弄される、いや蹂躙される庶民の物語です。

理不尽な別れ、そんな場面に染み込むように聴こえてくる、みゆきさんの歌声。

みゆきさんの歌声は勿論、師匠のアレンジも素晴らしくて、短いイントロがドラマの空気に溶け込んで、見る者の琴線を震わしているようです。

その後に聴こえてくる、みゆきさんの少し吐息が混じった歌い出し
『屋根打つ雨よりも』。

登場人物の心の中の雨(涙)が流れ込んでくるような気がして、胸が締め付けられます。

「慕情」もそうですが、本当にドラマに寄り添って聴こえてくる曲です。

繰り返される歌詞の
『ざるをえず』が、
ドラマの時代背景(戦争)や状況を伝えているようにも感じられます。

ちなみに、『CONTRALTO』ブックレットの英訳タイトルは、"Hiraeth"となっています。

"Hiraeth"を検索すると英語ではなく、ウェールズ語みたいです。

訳は、郷愁 、憧れ 、懐旧 、望郷 、里心 、切望 、懐古となっており、
"もう戻れない場所に、戻りたい感情"
という解説もありました。

『二度とは戻らない 宙(そら)の流れ』

しかし、そんな
『ざるをえず』という理不尽な状況は、いつであろうと、誰であろうと遭遇するかもしれない。

「はじめまして」で、
『シカタナイ シカタナイ そんなことばを
覚えるために生まれて来たの』
と歌ったみゆきさんが、
『ざるをえず』という理不尽を良しとするとは思えません。

その状況を作ったモノへの怒りは、あると思います。

でも、『ざるをえず』という状況に陥った者への、眼差しはとことん優しい。

そうならざるえなかた、状況を理解した上で、
『心は離れない 星は消えない~』
と前向きな声で歌われているのを聴くと、救われたような気がします。

ドラマに寄り添いながらも、ドラマから離れても成り立つ普遍性がある曲です。

これぞ、みゆきさんの真骨頂ですね!

次は、「やすらぎの刻~道」昭和編の主題歌としてかかることが多かった
「進化樹」。

タイトルだけを聞いた時に、私が思い浮かべたのは、岡本太郎作、太陽の塔の内部にあった"生命の樹"。

未だに、そのイメージがどっかにあったりします。

田家さんは、
"進化樹という品種があると思った"と言ってましたね。

みゆきさん得意の造語です。

師匠は、こういうのが上手いと誉めてますね。

『人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない』

こういう例え方も本当に上手いと思います。

この曲のモチーフは、倉本先生が前作「やすらぎの郷」の台本の裏表紙に描いた樹の根の点描画と
"樹は根に拠って立つ
されど
根は人の目に触れず"
という一篇の詩だと明かされています。

その樹の根の絵(新作)と詩は、シングル「離郷の歌」の歌詞の裏表紙になっています。

この樹の根と言葉をモチーフに作られた
"人は進化したのか?"という大きなテーマの曲。

誰か教えて
僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか』

師匠も田家さんも口を揃えて
"これぞ、中島みゆき!"
と言った曲です。

『この進化樹の 最初の粒と
僕は たじろがずに向きあえるのか』

進化という大きなテーマを
『僕は たじろがずに向きあえるのか』
と我が身に引き寄せる。

私はここが、
"これぞ、中島みゆき!"
だと思いました。

歌声も、私には心地よい、
"これぞ、中島みゆき"の歌声です。

丸みがあって、可愛くて、どこか
懐かしい気持ちになる声ですね。

しかし、それが、
3番ラストで、若干語気を強めます。

『♪何も知らずに 僕はひとりだ
この樹の根は 何処に在ったのだろう』

そして、最後の最後、ロングトーンの最後が嘆息で終わるように聴こえて、
初めてフルコーラスで聴いた時に、
『僕たちの将来は良くなってゆく筈だね』(「僕たちの将来」)
の不安感を思い出しました。

みゆきさんは、ずっと問い続けていて、その問いに向き合い続けているんだなと。

『CONTRALTO』のラストが、この曲なのも納得だなぁなんて、、、。

何か、偉そうなこと書いてる気がしてきました、すみません。(((^_^;)

それでは、平成編。

戦後の混乱期から、いきなりバブル末期に話は飛びます。

"小野ヶ沢"のしのと公平は、6人の子供とたくさんの孫に恵まれています。

しかし、子供たちは独立して、それぞれに事情を抱えており、しのと公平は二人暮らし。

そこへ東京から、引きこもり状態だった孫がやって来て、、、というのが現在進行形の《道》平成編です。

この平成編の主題歌が、
「終り初物」と「観音橋」。

田家さんと同じく、「終り初物」という言葉があることを初めて知りました。

進化樹よりも造語ぽいのに、昔からある言葉なんですね。

前にも書きましたが、
"野菜や果物で、多く出回る時期が過ぎてから成熟したものを、初物と同様に珍重していう語。"
だそうです。

だから、『おすそわけ』。

本当に
『今どきわかる人がいるかしら』
ですね。

初物のおすそわけ、終り初物のおすそわけ。

風情のある景色であり、日本人らしい心遣いだなぁって思います。

『おすそわけ』だからか、みゆきさんの声も、少し余所行き(よそゆき)の可愛いさを感じます。

『急いだ』と言いながら、全体に優雅で古き良き習わしという感じがします。

『過ぎゆく季節 嘆くより
祝って送るために』

"おすそわけ"に、込められた心遣いが美しい。

少し逸れますが、
『借りてた詩集』って、誰の詩集なんでしょう?

谷川先生でしょうか?

何となく、気になった箇所でした。f(^^;

最後は、
「観音橋」です。

郷愁を誘う童歌。

師匠曰く、
"ちょっと懐かしい感じを出したくて、メロディーも言葉も昔話ぽいので、童歌っぽくしてみました。"

幼声で歌われる、切ない童歌ですね。

童歌風なのに、歌われている内容は、一番シビアで切ない。

私は、みゆきさんの幼声に弱いんですよ。

『CONTRALTO』で初めてフルコーラス聴いた時に、涙腺崩壊しました。 

この流れで、聴いててもウルウルします。

幼声にも弱いんですが、言葉でも泣けてくるんです。

身近なところで、"観音さん"なんてところに、じ~んときたり。

関西は、観音様と言うより観音さんの方が親しみがあるので、それこそ、
『ここいらの言葉』
なんです。

で、
『おまえバカだな ここいらの言葉
ひとことくらい語ってみろや
と言う
『観音さんのおつかい坊主』の
ぶっきらぼうな優しさにウルウルくるんです。

照れ隠しに、バカだなって言ってるだけで、相手を思いやる気持ちが滲んでる気がして。

2番の
『めし喰う術は せつないもんや』
は、「離郷の歌」の『ざるをえず』に通じるものを感じますし。

この童歌、それも昔話ぽいと師匠が言った童歌を平成編に持ってきたのが、不思議だったんですが、フルコーラスを聴いて私なりに納得できました。

時代が変わっても、差別や区別、橋の向こうとこっちは存在し続けているから、敢えてこの曲を平成編に持ってきたような気がしたんです。

『ほんとうに進化をしただろうか』(「進化樹」)

そして、3番
『薄い縁の身内のように
どうせ離れてゆくのだろうと
泣いたあなたの 味方で居ます

みゆきさんが語りかけてくれてるように思えて、涙腺崩壊です。

『私は ここを離れず居ます

同じ言葉をみゆきさんに返したいなと思ったら、また、崩壊して、、、(TT)

私的には、この曲が一番胸に響いた曲です。

涙腺崩壊してたら、「やすらぎの声」には、ならないような気もしますが、、、f(^^;

ちなみに、『グスベリの粒』とはグースベリーという木の実の北海道弁みたいです。

長くなりましたが、「やすらぎ」シリーズ6曲の勝手なまとめでした。

本当に、こんな邪道な記事に長々とお付き合いいただいて、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)

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2019~2020年大収穫祭第11弾(劇場版、田家さんラジオ)

2020-01-16 00:24:00 | 中島みゆきさん(その他)
突然ですが、タイトルの"2019~2020年"って、変ですよね、すみません。m(_ _)m

アルバムもコンサートも劇場版も2020年なのに、、、(-_-;)

ただ、去年からこのタイトルなものですから、今さら変えるのも、、、ということで、変ですけどこのままにしてます。

と、まず、タイトルのおことわりをして、収穫物(?)を。

今回もオフィシャル・サイトで発表された情報からです。

aishotaaiさんに教えていただいて、慌ててオフィシャル・サイトを確認するという情けない情報ですが、一応。f(^_^;

「夜会VOL.20 リトル・トーキョー」劇場版が、「結果オーライ」終了後の
2020年6月19日(金)から全国ロードショーです!

遂に、大画面で「リトル・トーキョー」が観れる♪\(^o^)/

それも「結果オーライ」が、終わった後から。

「結果オーライ」の後の希望の光ですね♪(^o^)/

「リトル・トーキョー」の劇場版公式サイトもできてますが、上映劇場などの詳細はまだ、COMING SOONでした。

先の楽しみができて本当に、嬉しい~(*^ー^)ノ♪

で、「リトル・トーキョー」のことを瀬尾師匠は、田家さんのラジオの中で
「ずいぶん時間はかかりましたけどね。
ある意味夜会の理想型に近い形ができたかな」
と仰っていました。

そして、その田家さんのラジオ番組
「J-POP LEGEND FORUM」が、
Rolling Stone Japanのサイトで読めます。

って、もうご存知の方も多いと思いますが、私は初耳でした。

radikoの録音を聴いていたら、田家さんが師匠に
「実はこの番組は、去年の12月から、Rolling Stoneという雑誌のWebがありまして、そこで毎回喋ったことがそのまんま文字で読めるんです」
と言ってるんですよ。

えっ~!って、驚いて、早速調べてみました。

最初、"Rolling Stone"で検索したら、
"Rolling Stones"しか出てこなくて、
"Rolling Stone 田家秀樹 瀬尾一三"
で検索したら出てきました。

「J-POP LEGEND FORUM」1月6日放送分は、
「中島みゆきを手がけるプロデューサー、瀬尾一三が語る『CONTRALTO』」
というタイトルでUPされてます。

1月13日分は、
「中島みゆきは進化し続ける『天才』プロデューサー瀬尾一三が語る」。

いい時代になりましたね~。

チマチマ書きおこしてたのが、嘘のよう。

今日、13日分の放送を聴いたら、サラッとまとめるつもりでしたが、そんな必要もないなんて。

これで、radikoなくても大丈夫ですね。(^^)

「J-POP LEGEND FORUM」の記事は書きませんが、私の驚きは伝えたくてチマチマ書いてるんです。(笑)

で、これも、別の意味で収穫物ですよね。

ということで、今回の収穫物は、以上二つでした。(^^)v

お読みいただいて、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)

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2019~2020年大収穫祭第10弾 (色々おすそわけ?)

2020-01-12 00:55:00 | 中島みゆきさん(その他)
「CONTRALTO」も発売され、いよいよ「結果オーライ」も幕開け♪

本格的に、みゆきさんのシーズン到来ですね。(^o^)/

オフィシャルサイトにも続々と情報が追加されています。

今さらですが、そんな情報を収穫祭としてまとめてみました。

まずは、訂正と謝罪から。

"2019~2020大収穫祭弾9弾"で、
"アーティストファイル
「中島みゆき オフィシャル・データブック 2020年改訂版」
価 格 : 2,530円(税込)
発売日 : 2020年1月31日"
と書いたのですが、正しくは、
アーティストファイル 
「中島みゆき オフィシャル・データブック[2020年改訂版]」
定価:2,300円(本体価格)+税
仕様:四六判/328ページ
発売日:2020年1月20日
です。

すみません、フライングしてHMVメールの発売日をそのまま書いたのですが、正しくは、それより早い
2020年1月20日 でした。

ごめんなさい。m(_ _)m

ただ、ちゃんと発売されることがわかって、ホッとしました。(^。^;)

そして、
「ダ・ヴィンチ 3月号」(2月6日発売)の中島みゆき特集に嬉しい追加情報があります。

過去2回の「ダ・ヴィンチ」特集時と同じく、糸井重里氏との対談が今回もあります。

それも、過去2回と同じく、「ダ・ヴィンチ」バージョンより、より詳しい
「ほぼ日」バージョンも2月6日に公開されるとのこと。

「ほぼ日」バージョンは、文字制限がないので、かなりのロンドンバージョンが公開される予定です。

これは、本当に嬉しいです。(*^ー^)ノ♪

「CONTRALTO」について、かなり掘り下げた話もされているみたいです。

楽しみ~。\(^o^)/

また、過去2回の糸井重里氏との対談もオフィシャルサイトからアクセスできるようですので、まだの方は是非!

★ 「中島みゆきさん、おひさしぶり。」 (2007)
★「中島みゆきさんとの、遊び時間。」 (2010)

次に、
定額制音楽配信サービス
Amazon Music Unlimitedで
「糸」「時代」をはじめ、中島みゆき代表楽曲、配信スタート(1.8)
だそうです。

配信もAmazonも利用してない私には、今いちピンとこないんですけど、広くみゆきさんの曲を聴いてもらうには、いいことなんでしょうね。

配信といえば、
JOYSOUNDの新サービス「みるハコ」で、
『「縁会」 2012~3』の映像を、1月24日(金)から3月31日(火)までの期間限定で配信するそうです。

ただ、どこでも観れるわけではなく、
「JOYSOUND MAX GO」を導入の対象店舗のみ。
(詳細はみるハコ公式 特設ページをご覧ください)
◆配信期間:
2020年1月24日(金)00:00~年3月31日(火)23:59
◆料金:1,650円(税込)/1ルーム
※視聴料金はご利用人数にかかわらず一律。
別途室料が発生。

詳しくは、オフィシャルサイトから
"『みるハコ公式 特設ページ』(チケット購入)はこちら"をご覧ください。

最後に、コンサートツアーグッズです。
( )内販売価格:円

パンフレット(4400)、
Tシャツ(3800)、
キーホルダー(2000)、
トラブルポーチ(3000)、
クリアファイル(1000)、
公演ポスター(1000)、
会場・地域限定 ご当地トラベルタグ ちびなみちゃん(1000)、
なみふくファイル(1000)、
歌姫国パスポート《会場限定》(500)。

今回の目玉グッズ(?)
みゆきさん持ち込み企画の
歴代ツアーポスターステッカーセット(800)
歴代のツアーポスター25種がステッカーに。
マッチ箱のような箱に入った切手サイズの小さなステッカー。
全25種各1枚入り。

そのツアーポスターから厳選20種が、《ガチャ》に。
《ガチャ》アクリルチャーム 歴代ツアーポスター《20種》(1回500)。

この
歴代ツアーポスター アクリルチャーム
20種全部セット(10,000)も。

各会場の開場前グッズ販売の時間と合わせて、詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

みゆきさん持ち込み企画(歴代ツアーポスターシリーズ)って、これこそ『終り初物』のような気がするんですが、私は。

どうでしょう?

じゃあ、グッズは、
みゆきさんからの『おすそわけ』?

というか、「CONTRALTO」も「結果オーライ」もグッズも、色々なお楽しみも、みゆきさんからの幸せの『おすそわけ』ですね。

って思ってタイトルにしました。f(^^;

少なくとも、みゆきファンにとっては、幸せな日々が続きますものね。(^o^)/
 
だから、
『♪もう半年がんばれる』(「帰省」)
by私の気持ち(⌒‐⌒)

発表済みの情報を長々と、すみません。f(^_^;

それでも、お読みいただき、ありがとうございます。(^^)

では、また。(^-^)
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強者どもが夢の音(声)

2020-01-08 01:31:00 | 中島みゆきさん(その他)
「CONTRALTO」をフライングゲットしました。(*^ー^)ノ♪

みゆきさんと師匠同時購入特典のクリアファイルもゲットしてきました。(^^)v

ただ、二枚一組だと単純に思い込んでいたので、表裏の一枚物だったのが予想外でしたが。f(^^;

で、今、2回目を聴きながら書きはじめました。

1回目を聴き終わった第一印象は、
"一筋縄ではいかない強者どもの集まり"

なので、タイトルを
「強者どもが夢の音(声)」と。 

※upしてから、芭蕉の句は、兵(つわもの)だと気づいたのですが、一筋縄ではいかないので、そのままにします。f(^_^;

強者は、ダイレクトにみゆきさんというより、収録曲たちということで、"強者ども"にしました。

聴きながら、
"みゆきさん、攻めてるな~"
って思えてきて。

「やすらぎの刻~道」から4曲入っていて、気安く聴ける気がしてたのに、良い意味で裏切られました。

斜め上をピョンと飛び越えて、強者どもが夢を見せてくれます。

ただ、所々、
"うん?この音の持っていきかたって、、、、"
と、既知感(みゆきさんの曲)を覚えたりすることも、、、。

変なこと書いてすみません、あくまで、私の感想です。f(^^;

まだ、正式発売日の前ですから詳しいことは改めます。

話は変わりまして、また、二番煎じネタです。

バンマス(小林信吾)のラジオ番組が、研究所様で紹介されていました。

FMとやま
小林信吾のSoliloquy ~夜のひとりごと~
毎週土曜日 20:00~20:30

バンマスが、ラジオ番組をされてたことに、まず、ビックリ。

その12月28日のゲストが、瀬尾師匠だったのです。

4日(土)ギリギリに知って、慌ててradikoで録音。

そこで、コンサートツアー「結果オーライ」の話をされていました。

それによりますと、年末はずっとリハーサルをされていたそうです。

"ラストツアーだから、あれがない、これがないと言われないように、選ぶの大変だった"と師匠。

"でも、絶対、あれがない、これがないって言われるんだ"と、自虐的に突っ込んでました。(笑)

で、ネタバレスレスレで師匠が仰っていたのは、有名曲ばっかりだということ。

"エンディングに持ってくるような曲ばっかりやってるんで、彼女が大丈夫かなと思ちゃうくらい。
聴いてる方も疲れるんじゃないかなと思う内容の濃さなんで"
だそうです。

バンマスは、イントロ聴いただけでわかる曲ばかりなので、
"絶対間違えられない"
というプレッシャーがあると。

また、師匠以前の曲は、
"イントロを変えないで欲しい"
という、みゆきさんの希望で、プレイヤーは皆、
"1音でも間違えるとダメ"
というプレッシャーと戦ってるそうです。

何とも大変そうです。

でも、大変な過程があるから、最後に
「結果オーライ」って言えるんですよね。

戦う者だけがたどり着ける「結果オーライ」。

たとえ、間違えても、「結果オーライ」!

ハテサテ、どんな有名曲が飛び出しますやら。

観に(聴きに)行く方も気合いを入れて行かなくてはならないみたいです。(笑)

ラジオといえば、田家秀樹氏の
FM COCOLO
「J-POP LEGEND FORUM」
毎週月曜日 21:00~22:00
1月のゲストが、瀬尾師匠です。

番組紹介によりますと、
"Part-1(1.6)とPart-2(1.13)は、
中島みゆきさんの最新作「CONTRALTO」の全曲紹介。
収録楽曲についての解説はもちろん、
アルバム制作プロセスや中島みゆきさんの近況など、
瀬尾さんと中島さんの関係がリアルに伝わってくるアルバム特集です。"
とあります。

こちらは、まだ聴けてないので、まとめて記事にしようと思います。

そして、"どんだけ、みゆきさんが好きなんだ!"と、またまた突っ込みたくなる
「週刊現代」。

夜会行きたいさんも購入された
「週刊現代 1.11・18 合併号」で、新春スペシャル合併号特別企画として、
「僕たちは中島みゆきの『あの曲』『あの詞』に励まされてきた」
を掲載しています。

倉本聰氏、小林幸子氏、なぎら健壱氏、上柳昌彦氏、クリス松村氏、朱川湊人氏、加藤登紀子氏などのエピソードや想いを交えながら、
"僕たちを奮いたたせた応援歌ベスト5"と
"絶望のときこそ寄り添ってくれた激情の歌ベスト5"を選出。

僕たちを奮いたたせた
応援歌ベスト5
1位「糸」
2位「時代」
3位「ファイト!」
(誌上では、ちゃんと白抜きの!になっています)
4位「地上の星」
5位「空と君のあいだに」

絶望のときこそ寄り添ってくれた
激情の歌ベスト5
1位「わかれうた」
2位「うらみ・ます」
3位「慟哭」
4位「命の別名」
5位「ホームにて」

この選び方に、?と思うところもあるのですが、「ファイト!」の!が白抜きになっているのを見て、「週刊現代」さんの愛を感じました。(笑)

チマチマ書いていたら「CONTRALTO」
5回目に突入してます。

「CONTRALTO」のブックレットを見るとBack Up Vocalsとして、和ちゃん、文さん、匠さんのいつものメンバーに、木戸やすひろ氏が加わっておられます。

その木戸やすひろ氏の奥様で、歌手の広谷順子氏が、先日御逝去されたと文さんのツイートで知りました。

正確には、文さんのツイートから、たどって木戸やすひろ氏という方の奥様が亡くなられたことを知り、ブックレットを見て、その木戸氏がBack Up Vocalとして参加されていることを知ったんです。

最後に、あまり存知あげないのに失礼かもしれませんが、ご冥福をお祈り申し上げます。

色んな想いの詰まったアルバムですね。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

では、また。

コメント (10)
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