長塚圭史作演出で、小栗旬主演だから、どうなるかと思ったが、主演は彼でなくとも(彼だからあの存在感で演じられたのだろうが)関係ない程の、素晴らしい群像劇だった。
あまり知られていない歴史をモチーフにしながら、人間の業をおどろおどろしくも、おかしみをこめて描いている。
時空間が錯綜する脚本に最初は戸惑ったが、回り舞台の設定と休憩無しで暗転だけの場面転換がうまく機能し、妙な緊張感で、集中した。
小日向文世、白石加代子、大鷹明良、小野武彦、等々演技巧者が揃えば、若手の俳優陣もエネルギッシュに渡り合う。一人一人の芝居をゆっくり堪能したひとときだった。
やはり舞台の臨場感はたまらない!もっともっとみたいなぁ!
あまり知られていない歴史をモチーフにしながら、人間の業をおどろおどろしくも、おかしみをこめて描いている。
時空間が錯綜する脚本に最初は戸惑ったが、回り舞台の設定と休憩無しで暗転だけの場面転換がうまく機能し、妙な緊張感で、集中した。
小日向文世、白石加代子、大鷹明良、小野武彦、等々演技巧者が揃えば、若手の俳優陣もエネルギッシュに渡り合う。一人一人の芝居をゆっくり堪能したひとときだった。
やはり舞台の臨場感はたまらない!もっともっとみたいなぁ!
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