
花の名前: ヘリオーサ
撮影場所: 家
キレイ!: 46
別名、紅宝山。 自生地はアンデス高原の2500m~3000mの高地。ギリシャ語では太陽と言われ、花は小さくても太陽を意味するヘリオーサ。 数十年前に自生地で咲き乱れる群生の花をみて、輸入業者に依頼をかけて取り寄せた3株は、残念ながら1株しか残ってません。
自生地の輸入株はかなり栽培が難しく、とりわけ、高地のサボテンは氷点下にも耐えられますが、日本の夏の蒸し暑さに耐え切れませんでした。 昔に見た写真はアンデス高原今でも忘れもしないあの光景。 添付写真は2014年に今は無い3株のうちの一つが満開に咲いたときの写真です。 想像してください、アンデス高原に咲き乱れる、太陽花の群生、ヘリオーサの花の景色を、
今ではとても現地には行けません. アンデス高原と言っても広大な地域、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーの地域にサボテン多種が自生してます。あの黒王丸もこの地域です。自生地を過去見た忘れられない思い出。