春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
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エキノプシス交配種

2018-09-08 | サボテン
独特な色合い、しべの状態は異質な感じですが、花の
大きさは直径6センチ、花弁も裏側に多くを反り変えることなく、扁平に咲く交配種、長野の交配士の傑作、見事です。
巻きつくオシベはぐるりと円を描き、メシベは中央から少し飛び出し、下の部分にはオシベを多数配置、理想的な受粉の形。
サボテン品表会で多くの人が褒めた、交配種の最高傑作と言われてます。














開花は同時間帯でしたが終焉は午前中の10時頃と聞いてます。







花サボテン サンディー

2018-09-08 | サボテン

長く咲いてくれてたロビビア、ロビエンシス、ロビプシス、エキノプシス
などの交配種の花サボテンが蕾を持つのが僅かで、終わりが近づきました。 晩春のころから3次咲きの各種も蕾を上げてきましたが、そろそろ最終です。

ロビエンシスの交配種、単体株を大きくして、名称サンディーは昨日の午後八時ごろから咲き始め、次の日の午前八時には花を閉じました。この時期は
湿度が高いために、すぐに花弁が付き合わせ、花を閉じてしまいます。 短い開花でした。今回で3回目の開花でした。





左はエキノプシス交配種の新作、2度目の開花です。




午後8時ごろに蕾を開き始める。


  





        


9月になり休眠中のマミラリア属が成長点を動かし始める、さらに
白刺が真っ白になり来年の春までに株を充実させて花の準備を始めます。 毎年の繰り返しですが、サボテンは季節に敏感で正直です。
3種はマミラリア属、姫春星。



  

先ほど天気予報では来週の後半では多くが30度を下回る予報が出てました。