春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

駅中、花売り

2018-09-11 | 植物、花
ここ数年の間に、駅の改札口の大きな場所に
花売りが目に付くようになりました。 埼玉県内でも京浜東北線で。大宮、浦和、川口駅構内で切花プラ桶に入れられた
多くの花々を見かけます。 安行地区花キ部からも業者さんに、太田市場、北足立市場、鴻巣市場からの搬入の切花を
買ってもらってます。

営業時間帯が10時から夕方の4時前の通勤通学時間をはずしての営業です。 現在国内の花キ市場は縮小してきてる
のが現状です。  人の流れが多く、安く、売る工夫をして、廃棄率を少なくすることが、花屋の生き残る道と
前々から言われてます。  昨日駅中の配達を久しぶりに頼まれて、浦和構内に配達をいたしました。









県庁所在地の浦和駅は東、西、駅ビル建物の新築が終わり駅前が綺麗に整備されました。

 

手軽に購入して、値段も安いのが購入者にとっては魅力的です。鉄道会社も
構内の一部を貸して、幾らかでも収入を増やしたい、そんな試みです。 ただし駅中の店舗の花屋さんは?
太田市場からの切花の値段と変わらないのが有り、少々驚いたのが現実です。



     


今がオリエンタル、リリーのカサブランカが多くの花屋さん、駅中でも
とても目立ちます。 生産地日本一は埼玉県です。鴻巣の市場からの配達品です。駅中の花売り業者さんは各地に
有り、さらに全国展開を目指してます。 安行事務所。