春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

朱の実 カラスウリ 最終各地

2019-12-23 | 植物、花


残り少なくなったカレンダーの
日付、今年最後のカラスウリの朱の実を3か所載せて見ます。

今の時期とても目立つ朱の実、美しさは枯葉をまとい、ツルにぶら下がり、風に揺られる
姿、巻ツルが朱の実に絡まる姿、雑草で有り繁殖力旺盛な

カラスウリは嫌われ物、刈り取られることも多々あります、実も美しい、さらにレースをまとう夜花は
見ることの少ない花、夏の宵の晴れ舞台、かつて過去に出会った中で

最高の花姿を載せてます。








   














      






実の色が各種違う色を見せてくれてる
安行地区雑木林、1週間前ですが餌にならずに残る極めて珍しいです。


























     






     






浦和調神社近くの廃屋の
庭のシュロの木に絡まるカラスウリ。 







  





今年もレースをまとう、怪しげな夜花のカラスウリの
花を撮ってきましたが今まで自分が最も苦労して撮影した

カラスウリの花を載せて見ました。 単体 群生咲 咲き始めから全開まで
その場に留まる、懐かしい思い出です。 






  













カラスウリはウリ科のつる性の多年草。
地中に塊根を持つので毎年同じ場所で生育いたします。夏花で7月から10月まで開花するので
たまに花と実が同居いたします。 カラスウリやキカラスウリは過去に生育、実、夜花の

姿を撮影してた仲間がいました。 すでに8年の歳月が流れました。
今では生育場所が少なくなり、見る機会もかなり減少してきました。