川口 峯ヶ岡八幡神社の前を通り、久しぶりに正式な参道を歩き、参拝を
いたしました。 本来は境内横の駐車場に止めおきますが、いつ参道を
歩いたのが分からないほどの、年数が過ぎてます。
本殿横の公孫樹の巨樹は樹齢600年、幹回り9m、樹高20m。
大昔に主幹に落雷が落ち、数百年にわたり幹の周りからヒコバエが成長して
寄り添いながら、千本公孫樹の姿の巨樹を形成してます。冬の時期を過ぎ去り
再び新芽を吹き出す姿、600年も生き続ける巨樹の生命力には、圧倒される。
人の思惑など受け付けることなく、再び青葉を茂り始め、成長を始めました。
注連縄を巻かれ、枝垂れ紙を垂らし
邪悪なものを、一切寄せ付けない
御神木として崇められてます。
峯八幡神社の境内は高台の場所に鎮座してるので下からは坂を上がり
参道を通り、一の大鳥居を抜けて、山門を通り、境内の本殿前に
入るのが社寺仏閣の正式参拝と言われてます。参道の中央は神様が
歩く道、参拝は参道横に寄り、歩くのが通説。
本殿横の公孫樹の巨樹
下の写真は去年の12月3日の
本殿前の菊の大鉢の観賞会を片付けの
写真ですが、巨樹の葉はまだ色付きませんが
他の公孫樹は黄色くなり落葉してました。
巨樹の生命力は何かが特別な生き抜く
力の違いなのでしょうか。
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