smc PENTAX-DA 18-135WR

PENTAXのK-30を導入の際、同時に調達したレンズです。
高倍率ズームなりの画質ではありますが、ボディ内でレンズ収差補整を効かせる事で、それなりの画を得ることは可能です。ピント合わせは爆速ではないにしろ静かにスーっと合ってくれます。ズームリングとピントリングの位置関係が通常とは逆で、根元側がピントリングになってます。フルタイムマニュアルフォーカスも可能な仕様と相まって、AF合焦後に不用意にピントリングに触れてしまってピンぼけとなってしまう失敗もときどきあります。

年末出勤最終日に久しぶりの朝練、何度も捕獲してはいますが、引退が囁かれる機材でもあり、仕留めておきました。


ボディ内レンズ補整ONで撮影しても、RAW➡SILKYで編集の際に情報が引き継がれないようなので、補整の効果を活かすにはJEPG撮影としたほうが後処理が楽な感じです。その分、露出やカスタムイメージ、ホワイトバランス等は撮影時の詰めを要求されます。