
消費税の勉強会は、国民の為の勉強会だから、
お互いにこざかしい妨害や意味の無い罵倒・暴言はやめて
政策論で、よい意味でのライバルとして、国民に公開して
競争や協力を強め切磋琢磨して、政策論を一層深め、
如何によい政策を出していくかが、
政党の支持を高めていく原動力になるでしょう。
いい意味での競争的ライバルが国民の支持を集めると確信します。
消費増税に無条件に賛成したり自衛隊の海外派兵に賛成したりすればもはや論外です。
自然災害などに緊急に打つべき対策は速やかに対処しつつ、
まずは政権党に打ち勝つ長期政権論・政策論を確立していくべきです。
下手な喧嘩は海千山千の政権党に付け入れられるスキを与えるだけです。
むしろ党内部既存の二つの政策グループを一つにまとめ、
公開して率直な論議を進めるべきです。
総合的政策が重要です。
そしてそれを財政学的に見積もりができる政策スタッフが必要です。
また、財政投入が規模に応じて、どれだけ日本経済の発展に、
国民の生活と安定平和に貢献していけるかまで見通せる
政治家集団が求められます。
枝野代表だけにそれを求めても無理がありますので
立憲党内の政策集団の確立と同時に、
党外の政治家集団の密接な協力関係・相互信頼感が不可欠ですね!
こういうことが明確にできなければ立憲党は自滅してしまうでしょう!
党に対する支持を獲得していくためには、
政策論議を推し進め、如何にそれを実行するかを、
国民一人ひとりに説明し納得していただく地道な運動が不可欠です。
それを理解した先進的な市民一人ひとりはオルガナイザーとなって、
一人でも多くの人々にその内容を広げていくことが求められます。
それは見た目だけの集団的行動のみならず、
一人ひとりが身に付けた知的内容が不可欠です。
小賢しい妨害は百害あって一利なしです。
自分たちの向上心の為には、何の意味も持たないからです。
一時的には大衆はついて行くかもしれませんが、
トップの判断が間違っていれば党のみならず国民全体が大打撃を受けます。
これは過去の教訓により明確です。
立憲党自身は国民ひとりひとりが成り立たせている党です。
従って尚更自らを律し全体を向上させていく運動にしていくことが大切ですね。
ポピュリズム党に陥らないためにも必要です。