この世の中には
判断しなければならないことが
無数にあります。
過去にはダイナマイトが発明されたとき
誰のために目に何のために
それを活用するのか、利用するか?
原子力の効力が発明・発見されたとき
原子力そのものを活用できるか否か?
それが軍事力に利用されるのか?
平和利用に活用されるのか?
様々なハードルを越えねばなりません。
今政府は自衛隊を
”海外での交戦権”を認めない、
”威嚇行為”をしない、
などの
第9条に基づいた平和憲法を持ちながら、
海外で戦争を続けるアメリカ合衆国と
集団自衛権の名のもとに、
海外で連携した作戦行動に
参加することを可能にする法律を
国会で強行採決しようとしています。
* 連携した作戦行動に、「特定秘密保護法」が
活用される可能性は大と思われる。
これが
憲法違反の自殺行為でなくして何でありましょう?
役割は主に
兵站を輸送・守備・保持する作戦だ
と主張しています。
この問題点は
海外の多くの国家が
特に欧米各国は
自国の軍隊が各国に国境を越えて行っても
それを”侵略ではない”としてとらえ”可”としている点にあります。