人が人として、
初めてこの地球上に
自立し
生活を始めた頃から
思い起こしてみました。
きっと、
ごつごつした山あり、
切り立った谷あり、
丘あり、
林あり、森あり、
荒れ地あり、
見渡す限りの草原あり、
高原あり
と
我が地球は
広大に広がり、
人々は、
この地球に
あまりにも広大であるが故に
気が遠くなるような
無限性を感じていたでしょうね。
ところが
今はもう、
地球上何処へでも、
世界の果てまで
通信は
電子メールやWEBに頼れば
あっという間に連絡が届きます。
遠き過去から
見れば
信じられない光景でしょうね。
移動するにも、
やっと、
マルコポーロの頃
大型船が
建造可能になり、
それでも、
命からがらの
世界探検だったのが
その当時の現実でした。
だが今は、
ジェット旅客機で
あっという間に
世界の隅々まで
飛んでいけます。
信じられないような
文明の飛躍といえます。
その間には
想像もできないほどの
歓喜や
悲劇と怒りの
ドラマが有ったのでしょうね。