心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

予算のあり方は?

2016-07-05 08:53:30 | 政治経済予測と政策の在り方&政策立案

”人殺し予算”とよぶことは

自衛隊員の方々を侮辱しているのか?

その”人殺し予算”とは何なのか?

 金額でいうと約5兆円、普通年額3兆円位。

 

 

今回は、

海外展開、国内災害対策、

中国・朝鮮半島の緊張関係・南沙諸島などへの展開で

2兆円位増額されていることになる。

もう少し正確にいうなら

海外展開、国内災”害対策、

中国・朝鮮半島の緊張関係・南沙諸島などへの展開の為の予算”

と読んだ方が穏やかだろう!

 

予算を組むのは現政権がすることで、決議は国会でされる。

勿論、強行採決だ。

その命令に従わされるのが自衛隊員の方々だと言うことは自明のことだ。

 

もし、

それを”侮辱”と言うのなら

そういう憲法違反の予算を組む現政権と

それを強行採決する側が非難されるべきもので有って、

自衛隊員が侮辱されているとは一つも思えない。

 

また、

その予算が執行されれば、

憲法違反のまま、重武装してこれからは自衛隊員が

地球の裏側まで行って「殺し殺される」可能性の有る場所に

集団的自衛権の名の元に

半強制的に隊員が働かされることになる。

 

このことそのものが

「自衛隊員の人権」を憲法の下に尊重していないことを

示している。

責任は憲法を尊重していない政権側にあることは自明だ。

 

そして、

それは現政権が命令しているのは紛れもないことだ。

だれによって、

隊員がそのような状況におかれるかは明々白々なことだ。

*cf. http://blog.goo.ne.jp/mikki-21331k/e/bc750af5f70673397b3185114557263e?fm=entry_awp

 

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