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東京国立博物館 平成館 にて開催されている『仁和寺と御室派のみほとけ 〜 天平と真言密教の名宝』展に足を運んだ。
はい、昨年の『運慶展』に続く仏像鑑賞です。
どんだけ好きなんだか、仏像w。
このチケットを買うだけで10分以上掛かりましたかね。
お馴染み、平成館の壁。
50分近く並んで無事入館。
さて、今回も見所満載。
仁和寺の本尊『阿弥陀如来坐像』は厳かで煌びやか。
遣唐使として大陸に渡った 空海 が写書して持ち帰った『三十帖冊子』は真言密教の秘書。勿論、国宝。食い入るように見るが、何が書かれているかは判らんw。
大阪の葛井寺に伝わる『千手観音菩薩坐像』には何と1041本もの手が!。もう、頭が混乱するほど複雑な造り。
その他、御室派の寺社に本尊として安置されてる秘仏の数々…。
思わず手を合わせて拝みたくなります。
中でも圧巻だったのは、普段は修行の場なので完全に非公開となっている仁和寺の観音堂。
その観音堂に安置されている33体の仏像の実物が完璧に再現されているのです!。
しかも、写真撮影可!。
迷わず何枚も撮ってしまいました。
中央に輝くは『千手観音菩薩立像』。
右端には『雷神』。
周りを固める二十八部衆の中には『迦楼羅』に似た『那羅延堅固王』が。(このあたりの相関は要チェック)
『風神』の後ろ姿にホッコリ。
いやぁ、溜息の連続でした。
勿論、仏像の他にも見るべきものがいっぱい。
全てを見終わって展示室を出たのは入館の2時間後。
こんなにも時間の経過を忘れて見入ってしまうほどの内容でした。
最も古いお宝は 奈良時代 八世紀 の物。
歴代の天皇が手厚く保護に努めていただけあって、これだけの秘宝が現代まで大切に保存され、長きに渡って人々の信仰の対象となっている事実。
いやぁ、素晴らしいです。
これは公式サイトの Twitter で公開された写真。
右上が1041本の手を持つ『千手観音菩薩』、左下は『如意輪観音坐像』ですね。
はい、今回も大満足の展示会でした。
次回の仏像散策は…こちら。
むふふ、楽しみ。
東京国立博物館 平成館 にて開催されている『仁和寺と御室派のみほとけ 〜 天平と真言密教の名宝』展に足を運んだ。
はい、昨年の『運慶展』に続く仏像鑑賞です。
どんだけ好きなんだか、仏像w。
このチケットを買うだけで10分以上掛かりましたかね。
お馴染み、平成館の壁。
50分近く並んで無事入館。
さて、今回も見所満載。
仁和寺の本尊『阿弥陀如来坐像』は厳かで煌びやか。
遣唐使として大陸に渡った 空海 が写書して持ち帰った『三十帖冊子』は真言密教の秘書。勿論、国宝。食い入るように見るが、何が書かれているかは判らんw。
大阪の葛井寺に伝わる『千手観音菩薩坐像』には何と1041本もの手が!。もう、頭が混乱するほど複雑な造り。
その他、御室派の寺社に本尊として安置されてる秘仏の数々…。
思わず手を合わせて拝みたくなります。
中でも圧巻だったのは、普段は修行の場なので完全に非公開となっている仁和寺の観音堂。
その観音堂に安置されている33体の仏像の実物が完璧に再現されているのです!。
しかも、写真撮影可!。
迷わず何枚も撮ってしまいました。
中央に輝くは『千手観音菩薩立像』。
右端には『雷神』。
周りを固める二十八部衆の中には『迦楼羅』に似た『那羅延堅固王』が。(このあたりの相関は要チェック)
『風神』の後ろ姿にホッコリ。
いやぁ、溜息の連続でした。
勿論、仏像の他にも見るべきものがいっぱい。
全てを見終わって展示室を出たのは入館の2時間後。
こんなにも時間の経過を忘れて見入ってしまうほどの内容でした。
最も古いお宝は 奈良時代 八世紀 の物。
歴代の天皇が手厚く保護に努めていただけあって、これだけの秘宝が現代まで大切に保存され、長きに渡って人々の信仰の対象となっている事実。
いやぁ、素晴らしいです。
これは公式サイトの Twitter で公開された写真。
右上が1041本の手を持つ『千手観音菩薩』、左下は『如意輪観音坐像』ですね。
はい、今回も大満足の展示会でした。
次回の仏像散策は…こちら。
むふふ、楽しみ。