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11月16日、行ってきました。


…へ。

少し時間が早かったので、公園入口のテラスで珈琲。
お供の文庫は『火怨 北の燿星アテルイ』(高橋克彦著 講談社刊)。
陸奥の安住の地を朝廷軍に脅かされ、やがて若きリーダー阿弖流為を立てて大軍に立ち向かった蝦夷の物語。
心、踊ります。
さて、頃良い時間になったので移動!。

すっかりお馴染みのトーハク平成館。

この壁広告も毎回欠かさず撮影。

チケットも忘れずに。
同時開催の『デュシャン展』には興味なしw。
さー、いよいよ仏像との対面です。
応仁の乱の際に大火に見舞われた京都ですが、この大報恩寺は幸いにも戦火を免れ、いわゆる『慶派』の手による鎌倉時代の仏像が現代まで安寧に守られている訳なのですね。
見所は…
【資料画像】

本尊である秘仏『釈迦如来坐像』を中心に、釈迦を守る『十大弟子立像』。
【資料画像】

そして、『六観音菩薩』。
これらの仏像が大変見やすく展示されておりました。
顔の作り、着衣の細部にまで渡る見事な彫刻。
既に会期の後半だったので、六観音菩薩の『光背』が外され後ろに別に展示されていたので、後姿もじっくり観察出来ました。
ありがたや。
しかし、残念なのは仏像の数が少なかった事。
ひとつのお寺だけの所蔵品なので仕方ない事ではありますが、若干拍子抜け感はありました。
それと、丁度1年前に開催された『運慶展』に足を運び、圧倒的なリアリティを追求した彫刻に大変感銘を受けた訳で、その凄まじさに比べるとやや物足りなさを感じたのも否めません。
いや、勿論、快慶も定慶も素晴らしいのですがね。
さて。

写真撮影が許されていたのは、『六観音菩薩』の内の、この『聖観音』のみでした。

会場を出て、階段を降りた場所からのこのショットもすっかりデフォルトとなりました。
平成館を出て、毎年春と秋に公開されている庭園を散策(残念ながら紅葉には少しはやかった)し、次に向かったのは東洋館。

こんなイベントが開催されてました。

チケットを購入し入場。
CG、VR を駆使して、あの巨大な江戸城の天守が如何に建造されたかを大変解りやすく解説してくれました。
あー、楽しい一日だった。
最後に、公式Twitterにて写真が公開されていたので何枚か紹介しておきましょう。
【資料画像】








光背も美しい。


11月16日、行ってきました。


…へ。

少し時間が早かったので、公園入口のテラスで珈琲。
お供の文庫は『火怨 北の燿星アテルイ』(高橋克彦著 講談社刊)。
陸奥の安住の地を朝廷軍に脅かされ、やがて若きリーダー阿弖流為を立てて大軍に立ち向かった蝦夷の物語。
心、踊ります。
さて、頃良い時間になったので移動!。

すっかりお馴染みのトーハク平成館。

この壁広告も毎回欠かさず撮影。

チケットも忘れずに。
同時開催の『デュシャン展』には興味なしw。
さー、いよいよ仏像との対面です。
応仁の乱の際に大火に見舞われた京都ですが、この大報恩寺は幸いにも戦火を免れ、いわゆる『慶派』の手による鎌倉時代の仏像が現代まで安寧に守られている訳なのですね。
見所は…
【資料画像】

本尊である秘仏『釈迦如来坐像』を中心に、釈迦を守る『十大弟子立像』。
【資料画像】

そして、『六観音菩薩』。
これらの仏像が大変見やすく展示されておりました。
顔の作り、着衣の細部にまで渡る見事な彫刻。
既に会期の後半だったので、六観音菩薩の『光背』が外され後ろに別に展示されていたので、後姿もじっくり観察出来ました。
ありがたや。
しかし、残念なのは仏像の数が少なかった事。
ひとつのお寺だけの所蔵品なので仕方ない事ではありますが、若干拍子抜け感はありました。
それと、丁度1年前に開催された『運慶展』に足を運び、圧倒的なリアリティを追求した彫刻に大変感銘を受けた訳で、その凄まじさに比べるとやや物足りなさを感じたのも否めません。
いや、勿論、快慶も定慶も素晴らしいのですがね。
さて。

写真撮影が許されていたのは、『六観音菩薩』の内の、この『聖観音』のみでした。

会場を出て、階段を降りた場所からのこのショットもすっかりデフォルトとなりました。
🐜 🐜 🐜
平成館を出て、毎年春と秋に公開されている庭園を散策(残念ながら紅葉には少しはやかった)し、次に向かったのは東洋館。

こんなイベントが開催されてました。

チケットを購入し入場。
CG、VR を駆使して、あの巨大な江戸城の天守が如何に建造されたかを大変解りやすく解説してくれました。
あー、楽しい一日だった。
🐜 🐜 🐜
最後に、公式Twitterにて写真が公開されていたので何枚か紹介しておきましょう。
【資料画像】








光背も美しい。

