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7月3日午前3時のキックオフ。
ベスト8を賭けた決勝リーグは強豪国🇧🇪ベルギーが相手。
前半は両国とも決定機を欠いて0-0で終了。
後半は…

…まず、選手とスタッフ全員で円陣を組んで必勝を誓う。
自分は願っていた、「原口、何とかしてくれ!」と。
Twitterでそう呟こうと思っていた矢先に…
後半3分、柴崎がボールを持った瞬間に、その右を全速で駆け上がる原口。
柴崎から絶妙な長く鋭いスルーパスが渡った。
軽くフェイントした後に右足を振り抜いた。
ボールは🇧🇪GKの左を掠めてゴールへ。
1点先制!。
遂に原口がやった!。

守備にも相当貢献していたが、遂に攻撃で輝いた。
続いて後半6分。
アタッキングサードでボールをキープした香川が乾に預ける。
少し中央に動き、🇧🇪DFの緩い守備体系を一瞬で見抜いた乾が右足一閃。
ボールは無回転で鋭くゴール右隅に決まる❗️。
素晴らしいミドルシュート❗️。
🇧🇪相手に、まさかの2点先制。

喜びを爆発させる乾。
夢じゃないよね⁉️。
ここで早くもベスト8がチラつく。
いやいや、相手は🇧🇪だよ、そうは簡単に終わらない筈。
下手するとドン、ドン、ドーン…と一気に喰らうかも知れない。
この変な予感が見事に的中してしまう。
ここまで強靭な🇧🇪FW陣を抑えていた🇯🇵に油断が。
立て続けに2失点して追いつかれる。
そして…ロスタイムに入り残り時間が僅かとなったところで🇯🇵がCK獲得。
これはもう結果論だけど、🇯🇵本田がショートコーナーにでもしてボールをキープしていれば、この後の悪夢は起きなかった。
🇯🇵本田の蹴ったCKが容易く🇧🇪に渡る。
そして、素早いカウンターを展開する🇧🇪。
🇯🇵は守備が間に合わず、4対3の大ピンチ。
そして、右からゴール前に流れたボールを🇧🇪ルカクがスルーし後ろの🇧🇪シャドリに決められた。
必死に走り戻った🇯🇵DF昌子のスライディングも間に合わなかった。
僅かの間の3失点。
ここで試合終了のホイッスル。
まさに悪夢だった。
あそこで冷静になって引分けで終えていたら、また延長でチャンスがあったかも知れない。
神は無情だ。
「まだ君達にベスト8は早い…」
そう言われたような結末だった。

立ち上がれない乾。

本田も悔しさを滲ます。

強い🇧🇪のFWと闘い抜いた昌子はピッチを何度も拳で叩いて泣いていた。

西野監督の呆然とした表情。

健闘を讃えたが、原口は泣き崩れていた。

試合直後のインタビューで西野監督は「何が足りないんでしょうかね…」と。
また4年かけて、その答えを見つけなければならない…。
7月3日午前3時のキックオフ。
ベスト8を賭けた決勝リーグは強豪国🇧🇪ベルギーが相手。
前半は両国とも決定機を欠いて0-0で終了。
後半は…

…まず、選手とスタッフ全員で円陣を組んで必勝を誓う。
自分は願っていた、「原口、何とかしてくれ!」と。
Twitterでそう呟こうと思っていた矢先に…
後半3分、柴崎がボールを持った瞬間に、その右を全速で駆け上がる原口。
柴崎から絶妙な長く鋭いスルーパスが渡った。
軽くフェイントした後に右足を振り抜いた。
ボールは🇧🇪GKの左を掠めてゴールへ。
1点先制!。
遂に原口がやった!。

守備にも相当貢献していたが、遂に攻撃で輝いた。
続いて後半6分。
アタッキングサードでボールをキープした香川が乾に預ける。
少し中央に動き、🇧🇪DFの緩い守備体系を一瞬で見抜いた乾が右足一閃。
ボールは無回転で鋭くゴール右隅に決まる❗️。
素晴らしいミドルシュート❗️。
🇧🇪相手に、まさかの2点先制。

喜びを爆発させる乾。
夢じゃないよね⁉️。
ここで早くもベスト8がチラつく。
いやいや、相手は🇧🇪だよ、そうは簡単に終わらない筈。
下手するとドン、ドン、ドーン…と一気に喰らうかも知れない。
この変な予感が見事に的中してしまう。
ここまで強靭な🇧🇪FW陣を抑えていた🇯🇵に油断が。
立て続けに2失点して追いつかれる。
そして…ロスタイムに入り残り時間が僅かとなったところで🇯🇵がCK獲得。
これはもう結果論だけど、🇯🇵本田がショートコーナーにでもしてボールをキープしていれば、この後の悪夢は起きなかった。
🇯🇵本田の蹴ったCKが容易く🇧🇪に渡る。
そして、素早いカウンターを展開する🇧🇪。
🇯🇵は守備が間に合わず、4対3の大ピンチ。
そして、右からゴール前に流れたボールを🇧🇪ルカクがスルーし後ろの🇧🇪シャドリに決められた。
必死に走り戻った🇯🇵DF昌子のスライディングも間に合わなかった。
僅かの間の3失点。
ここで試合終了のホイッスル。
まさに悪夢だった。
あそこで冷静になって引分けで終えていたら、また延長でチャンスがあったかも知れない。
神は無情だ。
「まだ君達にベスト8は早い…」
そう言われたような結末だった。

立ち上がれない乾。

本田も悔しさを滲ます。

強い🇧🇪のFWと闘い抜いた昌子はピッチを何度も拳で叩いて泣いていた。

西野監督の呆然とした表情。

健闘を讃えたが、原口は泣き崩れていた。

試合直後のインタビューで西野監督は「何が足りないんでしょうかね…」と。
また4年かけて、その答えを見つけなければならない…。