ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

篠ノ井線で

2023-10-31 | 旅 他

ふるさとでの二日目(10/15)は 朝から小雨模様でした

お天気悪いので上高地は翌日にして・・・さあ、どこへ行こうかな~

早朝から迷いました

木曽方面は電車の本数が少なくて日の短い時は移動しずらいし・・・

そんなことから篠ノ井線で姨捨へ行こうと決めました

稲刈りは終わってしまっただろうけれど

一度棚田を歩いて見て回りたいと思っていました

良い機会です

決めたら時刻表を調べて、早朝の松本駅へ急ぎました。

 

車窓に見えるのは長野道?

右)ミネゾ(アララギ)の実

  

 

この画像ではないですが

途中ずいぶん松枯れ現象が見られました

 

聖高原駅で電車のすれ違いの為しばらく停車中

何気なくホームに目をやると 観音堂が建っています

すぐ検索してみると 

「開業時は麻績駅であったが、観光開発が進み「聖高原」の観光の発展を願い、

昭和51年に現在の駅名に改称した。

麻績は江戸時代、北国西街道の宿場として栄え、善光寺参りや伊勢参りで交通の要衝として賑わった。

長野鉄道管理局が国鉄時代に展開した「一駅一名物」の一環として

昭和62年3月に建立した観音堂で、聖観世音菩薩像が安置されている

「信濃三十三番観音札所めぐり」というものがあるのですが

第一番札所の仏眼山法善寺と第二番札所の楊柳山宗善寺が麻績村にあるということから、

麻績村の活性化と発展を祈願して村民の寄付により建てられたそうです」 

 

ネットとは便利で、このようなことをすぐ教えてくれます

 

   

思いがけなく観音様を拝めて幸先がよさそう  ですね。

小学校1年から3年生まで担任だった先生が麻績に住んでおられて

まだ子供だった5年生の頃と思いますが、近所の友達と一緒に、先生に連絡もしないまま

(昔の事で家に電話などなかったころです)

松本から篠ノ井線に乗って麻績まで尋ねて行ったことがありました。

先生はご家族で松本へ出掛けられて留守でしたが、先生のお母さまが相手して下さり

明日は帰って来るから泊っていきなさい  と すすめられるまま泊らせていただきました

その夜は野沢菜漬けをおかわりして三人で楽しく話し込みました

翌日先生はご主人や子供さんと帰ってみえて、なつかしい先生に会えた事がうれしかったものです。

考えてみると、小さなころから怖いもの知らずで動き回っていたものですネ 

泊めていただく事も家にどう連絡をしたのか、今では忘れてしまいました。

この時が篠ノ井線に乗った最初だったと思いだしました。

姨捨駅内部

この駅はスイッチバックで知られています

 

ホームから見た姨捨駅

スイッチバックしていく電車です

戻ってきました

 

善光寺平を見渡せる駅です

草地の色に見える所が棚田です

駅から松本方面へ向かって歩きます

二つ目の信号だったかナ?

奈良井宿でも見たかまぼこ型踏切です

踏切を渡ります

 

このかまぼこ型踏切を渡った左手が棚田への下り道となっていました

 

 

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古い山の仲間たちと

2023-10-30 | 旅 他

いろいろな行事や講座なども入って忙しい10月でしたがあと一日でおわります

10月にあげていなかった画像もたくさんあるので月末はそれらのUPです

その前に

安曇野 堀金の後輩さんからの最新の頂き画像です

横通岳の肩へ満月の入り

彼女も月と木星のツーショットを楽しんでいたようです

10/14の四賀(村)でのOG会の折の画像です

 

 

15歳から共に山を歩いてきた仲間たち

今は痛い所ばかりのばぁば達だ!!

いえいえ元気印の先輩もいたりして、人それぞれです~

25人のうち4人亡くなってしまいました

この日一人は帯状疱疹、もう一人は足の骨折で参加キャンセルでした

Sさん来年傘寿ー、 ひぇ~!元気だねえ

N先生が顧問をして下さっていた間の部員なので

年齢差が8歳ほどあります

ほとんどが松本や安曇野の住人で、

他県からは岐阜の先輩、三郷市からの後輩、そして私が東京からでした

 

 

重いテントを担いで歩いた山々を眺めながら

あの時はああっだった、こうだったと山での事から

先生の事など・・・

思い出を共有しているので話が見えてこの仲間たちは楽しい。

何のトラブルもなく何十年も細々ながら会が続いてきたのは

山での苦楽を共にした思い出がそれぞれの根底にあることと

N先生の教えを共有している事

そして

言い訳や人のうわさ話などをしないところ  かな。

 

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見たかった万治の石仏

2022-10-27 | 旅 他

諏訪ではずっと何年も見たいと思っていた

万治の石仏   へ

行くことが出来ました

場所は諏訪大社下社春宮の裏手の方角になります

   

 

岡本太郎画伯が絶賛して紹介したのだそうです

      

 

きれいな水です

   

 

   

 

流れに沿って歩いてゆくと左手の畑の奥に姿が見えてきました

   

 

   

 

それでは近くでお参りを・・・

 

 

大きな岩にユニークな頭部が乗っかったような珍しい石仏でした

  

 

いわれは案内板が読みやすいので写真からどうぞ

 

長年見たかった一つをクリアできました

 

 

    

 

 

 

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山に雪が。。。

2022-10-25 | 旅 他

昨日から諏訪に滞在していました

寒い!! まだ10月だと言うのに薄めのダウンなどの冬支度。

下りのあずさの車窓から撮った山、昨日はこんな八ヶ岳でした

   

諏訪湖も寒そう  

通リの木々の紅葉が始まりきれいです

    

 

 

ところが今朝は雪をまとった山の姿が現れました

   

 

   

 

帰りあずさの車窓から見た雪の甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山

   

 

今年の冬は寒いとの予報です   

 

近くのウオーキングコース

クリニック前の石階段 

 

まだ萩が咲いています

   

 

石階段を上りきって見る市内

   

 

   

 

10月桜も咲いています

  

 

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湯村の古墳群

2020-11-28 | 旅 他

今回、湯村山へは登りませんでした

この道を登って行けば湯村山、そして山城跡に着きます

山の神が祀られている

ここを下ると右手に古墳が見えてきます

この辺りから石和へかけての一帯には古墳が多く残ってところだそうです

ここは 地蔵古墳、コウモリ塚 などと呼ばれていて

六世紀頃のものとのこと

ここに死者を埋めたようです

さらに上にもう一基

古墳からさらに下って行くと立派なお堂の塩沢寺に着きます

塩沢寺弥陀種子板碑

彫られている梵字がはっきりせずすみません

の眺望

周りに木が茂っていて撮りにくい場所です

 

南アルプスの眺望

ずいぶん古そうな石塔です

福田山塩沢寺の地蔵堂は

808年弘法大師空海によって開山され

955年空也上人によって開かれたという古いお寺で

地蔵堂に安置されている石造地蔵菩薩像は

国の重要文化財に指定されているということです

正面に見えるのは櫛形山

数年前に登りましたが巨樹の多い山でした

サルオガセの下がる一帯もあり

そこは 一人だったら不気味かな・・・と思ったものでした

紅葉映える湯村の山

私は上から下ってきたため山門を下りでくぐりました

山門の横には有名な 舞鶴の松 があります

毎年2月13日午後0時より翌日午後0時までの24時間

厄除地蔵尊祭り  が開催されるそうです

昨年は一日早く帰ったためお祭りに出られませんでした

来年、できればお祭りに行けたらいいなと思います

コロナ厄を払ってほしいです

 

温泉周辺の道の散策を楽しみながら

ホテルで軽いランチをいただき帰路につきました

   庭を写したのですがガラスに人物が!!

 

湯村の旅おしまいです

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