ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

湯村散策

2020-11-25 | 旅 他

湯村三日目の夜明けの富士山

朝焼けのオベリスク

日の出

前日は強風でしたが、穏やかな朝です

湯村での楽しみは湯村山へ登ったり山裾散歩です

白い撫子にアブが寄ってきています

  

花のように見えるハツユキカズラ

坂を上っていくと木に残ったままの柿が・・・

おいしいだろうに~

竹中英太郎は横溝正史や江戸川乱歩作品の挿絵を描いた画家ということです

この日は閉館日でした

鳳凰三山など南アルプスを望む

湯村の高台にあります

家の近くの丘陵も良いところですが

ここは何といっても眺望がすばらしいです

できれば引っ越ししたいほど(笑)

 

北岳がほんの少しのぞいています

落ち葉のラッセルしながら♫

真っ赤なもみじも見られます

ただただ素敵!!

毎日でも歩きたいような道です

甲斐駒の姿も良いです

道の突き当りにあるのは湯谷神社

旦那さんが待ちくたびれています

湯権現を祭る湯村温泉の守り神

ここまで来るのに時間がかかったのは

蝶やトンボに出会ってしまいお付き合いしていたのです~~

まさかトンボを見られるとは思っていなかったので

ついうれしくなって!!

 

ここからまだまだ先があります

 

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昇仙峡谷下り

2020-11-24 | 旅 他

昇仙峡の下りの続きです

載せ忘れていたのですが、ずっと上の方でしたが昇仙峡を切り開いた

長田円右衛門の碑がありました

独特の渓谷美を誇る御岳昇仙峡が観光地となったのは、江戸時代のこと。

荒川上流にあった猪狩村の長田円右衛門が渓谷沿いに新道を開拓し、

その景観の美しさを世に送り出したことが始まりであった。

今でこそ観光地として多くの人々が訪れる昇仙峡だが、

かつてこの辺りの道は非常に険しい山道のみで、昇仙峡一帯の村落の人々は

薪炭を背負い一日がかりで甲府城下との道を往復したという。

その昇仙峡に九年もの歳月をかけ新道を拓いたのが長田円右衛門である。

彼は一介のお百姓であったにもかかわらず、工事のために周辺の村の名主を説得し

人足をだしてもらったり、天保の大飢饉などで工事中断の危機が訪れた際は

三十もの村々に呼びかけ寄付金を募ったりと、この工事に尽力し、

また、この地域の観光開発の礎を築いた人物である

(円右衛門伝承館の紹介文より)

覚円峰

この山上で覚円禅師が修行なさったとのこと

茶店

覚円峰と天狗岩

傍らにこんなかわいい黄葉が

葉の形から ボタンヅル の花後と思います

この日は風が強くて飛ばされてしまうのではないかと思うほどでした

そんな日ならばこそ飛ばされた木の葉が荒れ狂ったように谷を舞う光景も見られ

何が幸いするかわからないものです

そして谷から離れバス停に向かう手前では

さよならと見おくってくれた猫様がいたり

名前はわかりませんがこんな蝶に出会うこともできました

イロハモミジ

 

御岳昇仙峡は今年日本遺産に認定されました

 

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昇仙峡渓谷下り

2020-11-23 | 旅 他

橋本屋さんの横が谷下りの入り口です

この日は21日、世の中は三連休の初日でして

観光客が多かったです

おなじみの仙娥滝ですが

虹が出来てこれが見事でした

ここは立ち止まって見ているので人だかりしています

少し上流の滝の上部

谷の紅葉も暑いほどの陽射しを浴びて真っ赤に輝いています

黄色の黄葉は辺りがパアーっと明るくなります

石門

心惹かれる草紅葉

垂直の壁

似たような画像ばかりですが

谷下り、続きます

コメント (2)
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昇仙峡へ

2020-11-22 | 旅 他

昨日は湯村からバスで30分ほどの昇仙峡へ行ってきました

写真だけですがUPしておきます

 

バス停の橋のたもとのもみじが燃えていて、見事!!

風に靡く晩秋のススキ

コスモスももう終りね

主人は何度か来ていてもロープウエーで上に行ったことがないというので行くことに。

山上駅で振り返ると金峰山が見え

茅ヶ岳、黒富士などのどこかかな

富士山を始め

甲斐駒、鳳凰三山などが望めました

弥三郎岳へは往復40分ということだったので

ザックを主人に預けて行ってきました

途中の白ザレのあたりから見た金峰山

右手木々の間に見える富士山がなかなかgood!

小春日和の山道です  ルンルン~♫

頂上を見る

混んでいるようだったので頂上はパスして戻りました

ここでの眺望

一番左が茅ヶ岳?

待ってもらっているので下りは小走り

ちょっとした山上ハイキングを味わえて楽しかった~(^^♪

お天気が良く、こんな日は紅葉も美しいですネ

 

これから谷をくだります

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朝散歩 舞鶴城公園へ

2020-11-03 | 旅 他

昨日は6時になるのを待って散歩に出かけました

途中のビルの合間に思いがけなく十六夜の月残月が!

武田家滅亡後に建てられた甲府城の一部が、公園として解放されていて

今の甲府の方々は恵まれているなあと思います

石段を上っていくと月がまた見えて来ました

後ろを向くと達沢山山頂から日の出の様子

なんと良い朝に恵まれた事か

この鳥は冬鳥なのかな?

家も辺りでも見かけることがある

もしかジョウビタキ?

富士山も

茅茅ヶ岳方面?

上りながら一通り見てまわります

 

ラジオ体操が流れていて

体操している人もみえました私も少しだけ出来ました

謝恩碑の高さは30mほどもあるとか

この碑は明治44年,山梨県内にあった皇室の山林を

明治天皇から山梨県にいただいたことを記念して建てられた

そう記されていました

材料の花崗岩は塩山市の旧皇室の山林からきりだしたものとのこと

碑の高さは18.11m、碑身はオベリスクと呼ばれ

碑台はバイロンと呼ばれる古代エジプトの神殿の入り口に

 設けられた塔状の門を形どっているものー

朝からお勉強してしまいました

 

昔のままの石積みと言う門を通り

 

まだ新しい鉄門をくぐり

日本庭園を見ながら

朝散歩から帰ります

 

一日遅れのUPでした

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