ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

産経歌壇より

2012-11-01 | Weblog
      昨日の入選歌、伊藤一彦選の特選

       ファッションを競うことなし公園は健康志向の老人あふれる    堺市  森  良一

          そうかもしれないなとうなずきながら読み進んで行ったら~
          同じ伊藤氏選の中に次のような一首も・・・

       装いにこだわる人らの歌会に黄菊の揺れるネクタイ選ぶ      長野・山形村   小林哲彦

          我がふるさとの近くの村(頑張って村でいますね~)の方のようです。
          対照的な歌・・・まあね、目的が違う所為もあるかと思いますが
          面白いなぁって思いました。

          後の一首は出かける前にあれかなこれかな・・とネクタイを選んでいる作者が見えてくるようでした。
          本当にそのネクタイをお持ちであったかどうかはわかりませんが・・・
          フィクションOKの世界ですから。
          タイピンに菊の花を挿して行かれたら喝采では。。。?
              などと思ったりしてみる一首でした。
           
              作者の意図を理解できていない鑑賞かもわかりません。。。
              まったく鑑賞下手でして・・・
              歌会の場でのことかな・・・?とか・・・



            

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菊が咲き始めてきました

2012-11-01 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)
        霜月・11月に入りました。
        これから年末へ向かい追いかけられるような日々(気持ちが)ですね~~

        まあ、ひととき菊の香りに浸りながらまったりとなさってください
        すぐ下の菊は<嵯峨菊>  あとは普通の菊ばかりです。
        嵯峨菊と言うことで買ったものですが黄色の方はほっそりとして嵯峨菊らしいのに
        この白系の方はもう少し成長しないと嵯峨菊らしくなりません。。。?
        京都・大徳寺周辺に嵯峨天皇が植えられたことが名の由来とのこと。
        秋の大徳寺を訪れた時には数々の嵯峨菊の鉢が飾られていました。花の色も豊富でした。

            


                                            百日紅<夏祭り>の紅葉と散り始めている<セキヤノアキチョウジ>です。
          

     
             野菊            作詞 石森延男
                            作曲 下総皖一

           遠い山から 吹いて来る こ寒い風に ゆれながら
           けだかく清く におう花 きれいな野菊 うすむらさきよ

           秋の日ざしを あびて飛ぶ とんぼをかろく 休ませて
           しずかに咲いた 野べの花 やさしい野菊 うすむらさきよ

          、霜がおりても まけないで 野原や山に 群れて咲き
           秋のなごりを おしむ花 あかるい野菊 うすむらさきよ


               こちらはノジギクですが・・・・     
           

             日曜日の朝、この曲をオカリナで吹いていたら
             二階から下りてきた主人が合わせて歌っていました~

                   

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