山を歩いたことのある方ならば
きっと幾度か見たことがあると思います
サルオガセ
これは樹皮に付着して垂れ下がる糸状の地衣
(検索するとこう説明されています)
ウメノキゴケ科 サルオガセ属の植物
ブログ用の写真の在庫がなくなり古い写真の再使用です
2016年10月の櫛形山で撮ったもの
部活の山仲間が一人二人・・と松本へ帰ってしまってからは
誘われても会には入ることなく単独で歩いてきました
それも今ではせいぜい高尾周辺
この時はあるグループでの登山でしたが
この山のサルガセの下がる原生林のたたずまいは
ちょっとひとりだったら不気味・・・
そんな感じを受けました
サルオガセだけでなくこの山には巨樹も多く残っています
その中の一本
こんな櫛形山ですが赤石山脈の前衛ということで
ところどころアルプスを望める場所もありました
取りつきはこのような明るい感じです
山頂では富士山も望め
甲府盆地からはわかりやすい山です
サルオガセ、良かったら見に行ってください
今日は午後になり青空がのぞいてきましたが
それなりに寒い師走8日です