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天地明察を読みました。
天地明察は渋川春海の物語。
渋川春海は天文暦学者でもあり碁打ちでもあるというスーパーマン。
碁打ちとしての名は二世安井算哲。
御城碁では本因坊道策との対局が有名です。
天文を応用して1手目を天元に打ちました。
あ、ちなみにぼくも前期の竜星戦で1手目天元を打ちましたが、
北極星を意識したわけではありません(笑)
さて、上の写真ですが、天地明察の隣におわすわ伊勢暦。
先日のおかげ杯で伊勢神宮にお参りした際、
天地明察の行を思い出して、購入しました。(天地明察P190辺りから~)
しかし、頁を開いて見ると、なんのことやらサッパリ分からず
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300年以上前に空を見上げて、
星々
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ちょっと桁違いに凄過ぎますね・・・
コンピューターもなく算盤で正確に計算出来るというだけでも
想像を絶します。
また、物語にはかの関孝和も出てきます。
渋川春海と関孝和がほぼ同い年とは初めて知りました。
この二人が算法勝負をする場面がありますが、
なんとなく仲間内で詰碁を出題しあう時と雰囲気が似ていて
世界に誇る大天才二人に、親近感が持てました(笑)
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