続 ・ 待つ ・・・

近隣



朝　目がさめます。


その日に予定されることには

・・・　楽しいこともあり

・・・　イヤなこともあります。


ところが　どうしたことか

楽しい予定ばかりが印象に残り

楽しいことばかりを　・・・　待つことになります。


数か月先のことでも　・・・　同じです。


だから　年中　・・・　何かを待っています。

待つ ・・・

近隣



過去を忘れ

明るい未来に生きるというのは

・・・　何よりも幸せなことです。


しかし　自分の経験からすると

若い時よりも　だんだん年をとるに従って

過去の暗さを忘れ

・・・　未来に期待を持つようになります。


日々についても　年月に関連しても

何か明るいこと　楽しいことを　・・・　待つようになります。


これは　・・・　不思議なことです。


・・・　理屈も何もありません。

続 ヨイこと ・ ワルイこと

近隣



ワルイことをする人は　・・・　バカです。

バカが　リコウぶってやってしまうのが　・・・　ワルイことです。


だれでも　みんなリコウなのです。

だのに　バカらしく　・・・　ワルイことをしてしまいます。


リコウとリコウがぶっつかると　・・・　温かく

バカとバカがぶっつかると　・・・　火花が散って　冷感が走ります。


では　リコウとバカがぶっつかると　・・・　どうなるでしょう

リコウが勝って　・・・　温かくなります。

ヨイこと ・ ワルイこと

近隣



ヨイことをしたいのが　・・・　人情です。

ヨイことばかりしている人は　・・・　幸せです。


ワルイことは　だれもしたくありません。

それでも　してしまうのは何故でしょう。


どこかに狂いがあるのでしょう。

その狂いを見つけたら　・・・　しめたもの。


狂いのもとは　・・・　どこにある　・・・

どこに　・・・　どんな格好で　・・・

強いもの ・ 弱いもの

近隣



強いものは

強いことには　・・・　その力を発揮することができますが

・・・　裸になることができません。

裸になること

持てるものを　一つでも捨てることは　・・・　難しいです。


しかし

弱いものは　弱さに徹することは　・・・　至難ではありません。



弱いものを大切にし　共に生きる社会が

もっとも人間らしい共同体だと思うのですが。

私はアタマが悪いです

近隣



私はアタマが悪いです。

だけど　悪くたっていいじゃないですか　・・・


物覚えが悪いです。

でも　わるくてもいいじゃないですか　・・・

必要なことは　誰かがおぼえていてくれます。


アタマが悪いと　・・・　不自由です。

不便ですが　・・・　仕方がありません。


これで　・・・　いいのです。

これが　・・・　一番いいのです。

アタマなんか　良くても　悪くても

これで　・・・　いいのです。