負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

続々 ・ 待つ ・・・

2014-09-13 22:46:06 | 原発震災避難者


身辺



♪ 宵待草 ( よいまちぐさ ) のやるせなさ

今宵 ( こよい ) も月が出ぬそうな ♪

・・・ という歌がありました。


月の出を待つ気持ち。


田舎に住んでいますと

一ヶ月に一度くらいは

月の出を待つ気持ちを経験します。


この気持ちは ・・・ 大きな 豊かな気持ちです。


あせっても あせらなくても

出るものは ・・・出ます。


しかも 満月の頃には

豊かな情緒を伴って ・・・ 現れます。


その豊かさと荘厳さ ・・・

いや その待ち望む心は ・・・ 何に似ているだろう。


・・・ こんなことを 年若い人にきいてみても

答えが返ってくる ・・・ 筈はありません。







念願

2014-09-13 19:39:43 | 原発震災避難者


身辺



悟りなどというものは

よけいな修業を積んで ・・・ 手に入れるものではありません。


筋の通った生活をして

問題に突き当っていけば ・・・ まことに簡単に得られるものなのです。


大袈裟なことを言って 大声を張り上げたり

何年も何年も坐り通して何とかなるような

奇妙奇天烈 ( きみょうきてれつ ) なものではありません。


ご飯食べて 仕事して

小便して 大便して 風呂に入って

素直な生活をしてみさえすればいいのです。


只一つ ・・・ 条件があります。

それは ・・・ 念願を持つということです。


念願を持つ

純粋に そしてなるべく ・・・ 強烈な念願を抱くということです。

いつも腹に宿題を持つ ・・・ と言い換えてもいいですね。


それさえあれば

いつか ・・・ いやそのうちに ・・・ いや近いうちに

「 ああそうか 」 となるに違いありません。


これは ・・・ 年齢の如何を問いません。







淀まないのが ・・・ 第一

2014-09-13 16:39:04 | 原発震災避難者


近隣



万物は ・・・ 常に流れています。

・・・ 変化しています。


その流れを意識が止めてみる

そこに ・・・ 不自然が生じ

・・・ 人間的 ( 大脳的 ) 苦悩が発生します。


われわれは 本来は

いや 本体そのものは ・・・ 止まっていません。


それを われわれの大脳が ( あるいは意識が )

止めて見るから

大変不自然な混乱が生じているような気がするのです。


犬や 牛や ニワトリには

その流れを止めて見る知能が発達していないから

みんな たとえ人間の目には不幸に見えても

・・・ 不幸せではありません。

その状態を「 非不幸 」 といいます。


お金も 地位も 名声も あり余るほどあっても

年中 何かに怯えて 警戒を怠らない人もあり

反対に 何もなくなくても

・・・ 鷹揚に暮らしている人もいます。


人は 好む方をとればよいのですが ・・・

私は どちらかと言うと ・・・ 後者を選びたいと思います。


何しろ ・・・ 淀まないのが第一です。

流れは 流れているのが本姿であって

淀んでは ・・・ 苦しみなのです。







クヨクヨ生きるのは ・・・ 最低

2014-09-13 13:37:54 | 原発震災避難者


近隣



理想を言えば

未来も過去も含んだ ・・・ 現在を

ただひたすらに生きるのを良しとするでしょうが


次善の生き方は

未来に期待をもって生きることでしょう。


最もくだらないのは

過去を思って時を過ごすことです。

中でも

過去の喜びでなく 過去の暗さにとらわれて

・・・ クヨクヨ生きるのが最低です。







なるべく明るい未来を ・・・

2014-09-13 10:37:16 | 原発震災避難者


近隣



一切の過去も未来もなく

現在だけを犬や鶏のごとくに

その瞬間瞬間を ・・・ 全力を尽くして生きるのが最も好もしいのでしょうが

残念ながら 人間には頭が発達し

記憶力がはたらき 想像力もそなわっているので

・・・ 現在だけに集中して生きることはできません。


そこで 生き方の選択という問題が起こってくるのですが

いずれ 過去 現在 未来と三世を気にして生きるなら

なるべく明るい未来を描き ・・・ その実現を期待したいものです。