板囲いからさり気無く上品に顔を覗かせた白い小花。
なんと言う花なんだろうと、あれこれネットで調べた。
なかなか見つからず、ふと雪柳みたいな花だなあと思い検索した。
何のことはない。雪柳だった。
大体はこんもりと雪が積もったような概観の花。
そのような様子の時は雪柳だとすぐ分かる。
でもこんな風に花びらの表情まで見える至近距離だと
質素で控え目でとても可憐な姿はまるで別物だ。
【 ユキヤナギ】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)は、バラ科の落葉低木。
別名にコゴメバナ(小米花)、コゴメヤナギなど。
春に小さい白い花を咲かせる。
中国原産という説もあるが、日本原産であると考えられている。
特徴
手を掛けなくても生長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。
地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細く、ぎざぎざのある葉をつける。
花は、3月から5月にかけて、5弁で雪白の小さなものを枝全体につける。
そのさまから和名がついた。
公園や庭先でよく見かけるが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に
指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されている。
花言葉は「愛嬌」
ユキヤナギを検索してみると沢山の方が写真撮影していて、
写真サイトも沢山あり、人気の花だという事が窺えますね。
かわいい
白い花、好きなんです。
この白がとても浮き立つように引き立ってますね!!
本当に愛嬌を感じずにはいられません!!
私は子供の頃からユキヤナギの
この小さな白い花が好きだったように思います。
そして同じユキヤナギなのに、
大きい花塊は全く眼中になかったようにも思います。
この可憐さとあの花塊はどうも結びつかないんですよね。
白い花は忘れていた「純心」や「無垢」を呼び起こしてくれるようで、
心が洗われるようですね。
ユキヤナギの小さな白い花、近付いてみるととても可愛いです。
お庭があったら、こんなふうにユキヤナギも植えたいな。